やすをさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

やすを

やすを

映画(498)
ドラマ(1)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

アンダルシア 女神の報復(2011年製作の映画)

3.3

2022/05/07再鑑賞。
アマルフィほどではないが、やっぱり金かかっている。

(1959年製作の映画)

3.5

少年たちの愛国心?を教育で作った教師の反省から出た、少年たちに対する気持ちが結果的にあだになった。
かなり複雑な気持ちになる。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.7

今日の記憶が、明日目覚めたら無くなっている女性を、よくあらわしている。明るさと深刻さとが入り混じる様子がとても良かった。
山田孝之はじめ、周りを固める役者さんたちも、個性を出している。
山崎紘菜がきれ
>>続きを読む

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.7

タクシー運転手 に続けて観た。
光州事件からこの映画の舞台、1987年まで、全斗煥軍事政権が続いていた。それに抵抗し、民主化を求めて闘う市民達。暴力で押さえ付ける、政権。
対共対策部が、とてもこわい。
>>続きを読む

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

4.2

スカーレット・ヨハンソンとクリス・エバンス。
マーベル映画みたい。
アニーが、一夏の経験で大きく成長し、周りも変えていく。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

1980年、いまから40年まえ、隣の国韓国🇰🇷でこんなことが起きていたのです!その頃、映画に出てくる学生👨‍🎓👩‍🎓達と同じ大学生だった私。光州事件が報道されていることは知っていたけど、詳しい状況は認>>続きを読む

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

3.3

ナタリー・ポートマンが、残されたファースト・レディの心をよくあらわしている。彼女がタバコを🚬吸うシーンが、心の内側を表現しているよう。レオンのマチルダ以来、タバコ🚬がよく似合っている。

三尺魂(2017年製作の映画)

3.5

コメディ仕立てながら、生きることの大切さを感じる作品でした。

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.5

2回目の鑑賞。
プライベート・ジェットの中で、サシミに日本酒、しかも御燗🍶とは、さすがトニー❗️
あらためて観ると、これからのアベンジャーシリーズにつながる、盛りだくさんの伏線が❗️
秘書?のペッパー
>>続きを読む

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

4.1

スカーレット・ヨハンソン目当てで観たけど、観て良かったです。
スカーレットがいいのはもちろんだけど、家族の関係が変化していく姿が感動です。実在の動物園がモデルとは❣️

殺し屋人別帳(1970年製作の映画)

3.0

長崎市海運会社の親分が、なぜ江戸弁なんでしょう?というか、地元のヤクザ、呑み屋のママ・女の子、みんながそう。そこに現れた流しのアラカンは完全な、江戸の下町言葉、面白い🤣
フランス映画を英国の吹き替えで
>>続きを読む

日本侠客伝 関東篇(1965年製作の映画)

3.8

高倉健さんが、男気のある堅気のお兄さん。渡世人は鶴田浩二。南田洋子が綺麗、藤純子がかわいい。

緋牡丹博徒 仁義通します(1972年製作の映画)

4.2

緋牡丹博徒の最後の作品。
菅原文太をはじめ、オールスター勢揃い。健さんがいないのが寂しい。

緋牡丹博徒 お命戴きます(1971年製作の映画)

4.2

ただの任侠ものではない❗️
時代の背景にある、社会の矛盾や格差、貧困と資本の横暴を描いた素晴らしい。
お龍が、相変わらず綺麗で魅力的だ❣️

緋牡丹博徒 鉄火場列伝(1969年製作の映画)

3.6

緋牡丹お龍の新しい技が見られる。
今作では、お龍の肥後弁が聞けない。

昭和残侠伝 唐獅子仁義(1969年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

オープンから健さんと池部良の決闘シーン。どうしたんだ、という感じで始まるので、これまでの作品とはまた違う趣きです。
また、藤純子が前作とはまったく違う役柄で、一段ときれいです。

昭和残侠伝 血染の唐獅子(1967年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

加藤嘉の演技が秀逸。すぐ死んじゃうけど。
纏を取り戻す、染めじの心意気が素晴らしい。涙が出てしまうほどきれいです。
文代との別れの場の秀次郎の、泣いてもらわなきゃ死ににはいけない、と文代の兄重吉に返す
>>続きを読む

緋牡丹博徒 二代目襲名(1969年製作の映画)

4.1

遠賀川の川筋者が絡む話。
緋牡丹お龍の地元に近い、九州、福岡の話。舟運が陸蒸気に取って代わられていく、時代の状況をうまく描いてます。

日本侠客伝 浪花篇(1965年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後は派手な立ち回りがあるのかと思っていたら、鶴田浩二が主になって意外に地道な感じでした。しかし、それにもかかわらず、鶴田浩二と高倉健の怒りが伝わってきました。