あまのじゃくめんどくさ男の話。
ある程度大人になってから傷つくのって、体力も気力もいるから、無意識のうちに傷つかないよう色々とバリアを張ってしまう感じはめちゃくちゃわかる。
子どもと言ってもらえる>>続きを読む
あの人がこの人でこの人がその人だったのか…といういい意味で期待を裏切る感。
みーんな色々抱えて、もがきながら生きていると思うと、自分も踏ん張ろうと前向きになれる。
元ネタの滑走路も読んでみたくなっ>>続きを読む
記憶の尊さを感じた。なにが事実なのか分からず、あたかも自分が当事者のような感覚に陥る作品。
あてがきされただけあって、この2人だからこそ成立してる映画。他の人が演じたら絵を筆頭になにもかもがもたないし、もったとしてもD級映画確定。
クスクス笑えた。成田凌さんの演技が最高。こういう人実際いるよなあ。
個人的に、ネオンデーモンとかヘルタースケルターと同じような印象を感じた。その人にしかわからない苦しみとか美学とか、多かれ少なかれみんなあると思う。
好きな人のことは結局好きになるし、ハマらない人は結局ハマらない。好きであることの理由をちゃんと言えることは素敵だけど、なんかわからないけど好きっていうのは最強だと思う。
若かりし頃のキアヌリーブスがイケメンすぎ。一難去ったらまた一難の映画。こんなの恋に落ちるに決まってる!
衣装やセットが可愛すぎる…。まさか全編セリフ全てが歌だとは思っていなかったのでびっくり。
この監督の作品は、残念ながら私にとってはとくに感じるものがない…どの作品も時間の停滞感が感じられるからなのか、なにが理由なのか明確にわからないが、私にはハマらない…
愛と時間と死。最後の展開がまさかだった。その死は主人公にとって、忘れないと向き合えないぐらいの深い傷なんだと感じた。
原作は読んだことがなく、タイトルからして身構えてたけど、そういうシーンはほぼなくて、普通の人たちの、普通の日常を切り取ったような、だらーんとした空気が流れる愛ある映画だった。
ほのぼのした挿入歌やラジ>>続きを読む
クスッと笑える系映画かと思いきや、"生きる"ことについて考えさせられる深い作品だった。さすが中野量太監督。
3.11の時、自分は高校一年生で関西在住だったこともあり、深く考えたり思いを馳せることは少>>続きを読む
何を伝えたいのか分からんすぎて、原作読むしかない気にさせられる…
カリスマ的扱い?をされてる桐島が一生出てこないのが、なんかすごく察して感を感じでいやだ…
前作とはまた違った演出で面白かった。カーアクションが最高!!!
すごい。最後まで観ると、何故かロードムービー観終わったあとみたいな、清々しい感覚になった…何故だろう。行定監督の力だろうか…
軽い気持ちで見始めたら、序盤から濃厚なシーンが多くてとまどった。とくに生>>続きを読む
世間の平均的な評価が低いようで驚いたが、キャスト陣のお芝居は最高。特に、貝沼の記憶を見た後の鈴木と薪のシーンは迫真の演技。松坂桃李さんのお芝居が半端ない。
個人的には、絹子だけがしっくりこなかった…。>>続きを読む