テーマの目の付け所は面白いと思ったけど、途中で力尽きたのか最後が雑に終わってしまった感がすごい。
もうちょっと深い考察して、練られていたら、めちゃくちゃ面白いのになー、と思った。
ロマンチストが作った映画かな?ってくらいコテコテで甘ったるい展開w
やりたいことは分かったけど、もうちょっと自然に、上手くできないのかな、って思ってしまった。。
さきの部屋を劇場に見立てて、永田の演劇への気持ちと、さきへの気持ちが透過するように描かれていた。
さきの健気さが、またその報われなさが、見ている者の心を締め付ける。
個人的に、最後めちゃくちゃ泣け>>続きを読む
私には良さが分からん。
ただぼーっと見てたから考察もしてないけど、好きじゃない。特に前田敦子。
良い〜泣いた。
西宮さんが必死に声に出して言葉にしようとする姿が、目を背けたくなるほど辛くもあるが、胸を打つ。
西宮さんは物理的に人の声が聞こえないわけだけど、将也くんは精神的?に人の声が聞こえなく>>続きを読む
ゲイやダウン症といった、世間から見放された人たちの、心の中にぽっかり空いた穴が、まるでドーナツみたいってことなのかな。
感動モノで、差別反対を主題として訴えながらも、それらのための過度な演出をせずき>>続きを読む
うーん、難しい。不思議な感覚になる。
「まっすぐ見つめる」っていうのを、カメラを通してやっていることがミソのように感じた。
あくまで、目と目で「見つめ合う」のではなく、相手のことを一方的に、しかも正>>続きを読む
映画の構成的に上手いかどうかは置いといて、個人的にめちゃくちゃ既視感のある恋愛だったから、食い入るように見てしまった。(笑)
唯一構造的な部分で素敵だな、と思ったのは、しのちゃんが京志郎に一目惚れし>>続きを読む
短髪青髪のレア・セドゥは美しすぎて女でも惚れるレベル。
「髪の毛」「青色」っていうのが、割と作品の中でキーになっていたように思う。
二人の仲の結末とかは結構好きだった。
ただ、性描写のインパクト>>続きを読む
映画どうこうではなく、ストーリーが本当に面白かった。
洋画とかハリウッド系は、いつも見ていて飽きて、ちょっとずつ見る羽目になるんだけど、これは一瞬で見終わってしまった…。
一見すると愛がテーマのように見えるけど、最後まで見終わって、もっと深い、壮大なテーマがあるように感じた。
ストーリーが面白いわけではないのに、何故か見入ってしまった。
映画の構造自体は、別に好きではないんだけれども、内容(筋)が共感できすぎて、好きだった。
切なすぎる。
居場所を探し求めて逃亡を続ける男が、見ていてちょっと切なかった。
面白かった。
あらすじに「どんでん返し」ってあったから、どんな結末かはなんとなく予想できたけど笑
鮮烈な赤がうまく散りばめられていた。意図はまだよく分からない。
「名前って何?バラと呼んでいる花を、別の名前にしてみても美しい香りはそのまま」というシェークスピアが書いた言葉が、最初から最後までずっと素敵に残った。
窪塚洋介がかっこいい。
映画自体がよかったの>>続きを読む
「あなたの名前を呼べたなら」っていうタイトルが素敵だったので鑑賞。
途中まで良かったのに、最後がなんだか力尽きて、言葉足らずで終わってしまった感じが、残念。
ご主人様の名前を呼ぶ、という行為も、最>>続きを読む
神から与えられた運命、「自分ではどうすることもできないもの」がテーマだった。
途中お酒飲んだせいで、頭使って見るということができなくなった。
最後、「お守り」と言われてつけていたカランコエのシュシュを、今田美桜(名前がよく分からんかった)が泣きながら外すシーンが印象的だった。
エンディングの、桜ちゃんの何気ない日常の話をしているかのような、>>続きを読む
高校生?中学生?の頃一度見たことがあったが、その頃は全然良さが分からなかった。
現在見返してみて、その切なさにものすごく胸がしめつけられた。
自分大人になったなあ、と思った。
これはこれは…ってかんじ笑
多分「なんでこうなるの?」という問いは、この作品を楽しむためにはタブー。
場面の反芻が効果的に使われてるな、と思った。
ただ、私にとってはあまりにも全てが突拍子もなさ>>続きを読む
別に大して面白い作品とは思わなかったけど。
でも、ベニグノのことをキモいとしか思わない人は、幸せな人生を歩んできたんだなあ、と思う。
彼は人を愛するという行為が、とても極端に出てしまった人だっただ>>続きを読む
自分に「与えられたもの」をどのように受け入れるかの物語。
特にどこか、って言われると困るけど、でも見ていてなんだか優しい気持ちになる、素敵な作品。
シネコンだから見ていて退屈はしなかったけど、特にこれといって良かった点もない。
主人公あやの才能が戻ってくるトリガーとなるものが弱い気がする。
全体的にメリハリがない。
最後やべえ泣いた
アンディとの別れが、これほどまでに切ないとは…!
うわあああああ!!
めっちゃ面白い!!
3時間弱あるのに一気に見られて、全然退屈しなかった!
私も大学でもっと有意義に学びたかったなあ…笑
とても優しい話。
人が人を想い、歌を綴る。
家族構成も民族も宗教も、さまざまな種類の人間たちが、一つの場所に集いうまくやっていくことは、まさにマレーシアのごちゃまぜの言語のようだ。
いや、面白かった。
なんだろう、ほとんどセリフだから、面白い小説を読み聞かされている感じ。
それでも映像でしか表現できないところも、ちらほら工夫されてい(た気がし)て良かった。
まあ今となっては、よくありそうな題材。
泣きそうにはなったけど、あんまりわざとらしく泣かせにくるシーンは冷めてしまった。
前半のフランス映画みたいに幻想的で不思議な雰囲気(例えばいきなり結婚式のシー>>続きを読む
まさに邦画って感じの作品。
とても素敵だった。
木村多江が鬱みたいになって泣きながら感情を吐露するシーンは、鬱でない私にも共感できて、泣いた。
でもなんで「ぐるりのこと。」っていう題なんだろうか。
とりあえず木村文乃が可愛い。あざす。
めっちゃ気張ってたのに見抜けなかった…。
てか、変な小細工とかだと思ったから、本の名前とかいちいち止めて確認したのに全然違かった。
最後オモロイ。よくよく考え>>続きを読む
アメリカの抱える問題を、一家に凝縮させたような構図と、その家庭が崩壊する様を「アメリカン・ビューティー」という皮肉さが、見終わって考察してみるとぐぐぐ…!とくる作品。
「赤」と「白」の対比も意識され>>続きを読む
茶道や季節のように、ゆった〜りとした映画。
つまらないと感じる人にはめちゃくちゃつまらないと感じるかも。
でも私はものすごく癒された。
初めて見る茶道の一つ一つの所作や、洗練された音たちが、とても興>>続きを読む
「イェンタウン」という言葉が色んな意味を持っているし、ぶっちゃけなんなのかイマイチよくわからんかった。
それ故か、全体的にいくつも主題があるように見えて、話的にはまとまりがないように感じた。
(多分自>>続きを読む
まあ商業映画って感じだけど、面白くて飽きないのが良かった。
アイフィールプリティみたいな感じ。