このみさんの映画レビュー・感想・評価

このみ

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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

正直微妙だった。

アカデミー賞を受賞したということで期待してみていたがストーリー自体は退屈だった。

随所のカメラワークは意図的に画面を揺らしたりして臨場感があって楽しめた。

ただ、勝手にミステリ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

part1で舞台設定を美麗な映像で示し、part2で事の顛末に決着を付けるといった形だった。(part3もありそう?)

フレメンの信者たちが持つ英雄像と自身との差に苦悩するポールが結局は予言に従って
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

part1ということもあり物語の導入部分までの内容だったが映像が綺麗で飽きずに見れた。

独特な世界観を手探りで見て行く感じなのでワクワクする。

はやくpart2を見たい

第9地区(2009年製作の映画)

4.1

他のエイリアン映画にはない視点で面白い。

人間の加害性や差別をエイリアン映画から学ばされるとは思わなかった。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

2.5

どこまでが現実でどこまでが夢なのか明示されていないのが面白い
解釈は人それぞれ別れそう

クリストファーノーランのような時系列などがごちゃ混ぜになる映画は好きだが今作はそもそも内容自体にあまり魅力を感
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.4

内容どうこうより装飾や服装などが凝っていて見てるだけで面白い。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

1.4

役者の演技で終始緊迫感が張り詰めているのは良いと思った。が、それ以上でもそれ以下でもない展開。

途中まで逃げるのが無理そうだから抵抗しないのはまだ分かるが、1人逃げたんだからせめて抵抗しろよと思った
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

FBI捜査官に追われる詐欺師の逃避行
これが実話だというのだからアメリカの凄さを感じた。



だが、色々と調べてみるとアバグネイルの逃避行自体がホラ話である可能性が高いらしい。アバグネイルが吹聴して
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.1

ホラーゲームのような恐怖表現で観てて飽きがなかった。

スッキリした解決がされるわけではないが、エリーが前向きに生きていけるようになって良かった。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

くだらない男社会へのアンチテーゼ

内容的には良くある復讐劇かもしれないが、役者の演技や演出で面白さが増していた。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

センセーショナルな感じは面白いが、あまりにもパパラッチが放置されすぎているような気がした。
アメリカと日本で違いがあるのかもしれない。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

地震を作品の設定にうまく落とし込めていると思う。鍵を閉める時に震災の前の人々の生活を回想するシーンがあり、儚さとともに震災の悲惨さを想起させた。とにかく映像が綺麗でまったく飽きがこなかった。宮崎、愛媛>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

続編として完璧な作品。まさにコレでいいんだよって感じだった。撮影技術の向上により戦闘機のシーンが迫力満点になっていた。ストーリーも前作を見た人の涙を誘う。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

試合の臨場感が良かった。漫画の演出の方がいい部分もあった。

ディレクターズカット ブレードランナー 最終版(1992年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

レプリカントたちは人間に反抗したいのではなく宇宙で経験した生の尊さ、感動を人並みの長さで感じていたいだけだった。悲しくも儚い物語。
デッカードもレプリカントと出会う中で葛藤が生まれているのが面白い。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

1作目みたいな映画を期待してたら裏切られると思う
戦争映画としては面白いかもしれない

キングスマン(2015年製作の映画)

5.0

Manners maketh man

起承転結全て面白い
飽きるところもなく2時間が短く感じるくらい面白かった
大好きな裏切りのサーカスとは真逆の空気感だったが両者良いところがあった

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

5.0

最高!見てて気持ちがいい!
良くないやり方だがトップセールスマンにのし上がっていく展開が堪らない。
ドラッグは良くないことがよくわかる

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.8

無罪の可能性を探るという展開は面白かった
ただ展開が一辺倒だった気がする
1950年代の映画だと考えると今見ても色褪せない良さがあると思う

スティング(1973年製作の映画)

5.0

おもしろすぎる
1973年の映画だが古さを感じないどころか今見るとその古さも魅力の一部のように思える
ストーリーも最後までドキドキさせられる

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.6

チープさもあるがそこも面白さの要素になっているいい映画だと思う
友達と見るのにちょうどいい

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

好き
最後の最後でバットマンの存在すらジョーカーの妄想の産物でしかないのではないかと思わされた

アス(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

まぁ、うん…って感じの映画

入れ替わってるのだとしたら、レッドの方が地上の人類の上に立つみたいな説明してることに違和感がある。しかもクローン計画が頓挫し、施設が閉鎖されているのにもかかわらず、レッド
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

SF風家族愛映画
宇宙の美しさや絶望感の表現が凄かったと思う
ストーリーは個人的には面白かった

ミッドサマー(2019年製作の映画)

5.0

ヘレディタリーもそうだが2周目で伏線を探すのが面白い

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