konさんの映画レビュー・感想・評価

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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

よくあるテーマではあるが非常に洗練されていて、全く飽きない。

演技力◎

黒人差別に悪い意味で慣れてしまっている孤独な天才ピアニスト、生真面目ドク
貧乏で手の早いトニー

差別をテーマにしている点は
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

全然期待してなかったのに痺れた。
謎解きとかそういうのではなかったが、心理描写が丁寧で感情移入してしまう。

事件の成り行きはファニーゲーム並みに胸糞悪かったが、しっとりとしたハッピーエンド。
ハンタ
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.3

元ネタわからんが神話っぽい

この監督のセンスは素晴らしい。
ロブスターがかなり好みだったが、こっちはストーリーはそんな好みではなかった。
カメラワークや色彩が抜群。
マーティンの演技の気持ち悪さもず
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.1

大分雑に見てしまったが三部作の一作目だとは。

主軸が実にアメリカン。

不運と幸運が過去ではなく未来にも繋がると悲しいヴィランとスーパーヒーローに派生。
大いなる力には大いなる責任が伴うのがアメリカ
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黄龍の村(2021年製作の映画)

2.4

イメージ通りの作品

なんかお互いシンプルにやられててコミカル。
ラスボスもっとゴツい化け物なのかと思ったら普通過ぎて笑った。

ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008年製作の映画)

2.5

ギレルモ監督なのを初めて知った。
アメコミなのかな?アクションの割に動きがもっさりしてる。

らせん(1998年製作の映画)

3.3

昔見た記憶は完全になくなっていたが、リングシリーズだったことすら忘れてるとは思わなかった。

科学的にアプローチしていくリアリティは面白い。
ただホラーとして味がちょっと薄い。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.0

原作読んでたため、映像映えしない内容をどう表現するのかという好奇心で視聴。
間取りを鳥瞰視点で役者が歩く表現は新鮮に感じた。
オチはまだ覚えていたので、原作未読ならもう少し楽しめたかも知れないがそれを
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.2

猟奇的で面白かったが、メインのメンツが頭おかしくなってて感情移入はできない。

拷問男みたく捕まえたらそのまま監禁するならわかるが、キャッチアンドリリースは理解を超えていた。
なんか泳がして他の情報掴
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

2.8

オムニバスっぽく繋がってるのは好みだが内容はかなりシンプル。

宮田になんか裏があるのかとか思ってたがただのいい人だった。

プロット自体は面白いけど特段オチもないのが残念。

最初の同僚の存在は忘れ
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君が生きた証(2014年製作の映画)

4.2

痺れた

パパラッチとか雰囲気からなんとなくそんな気がしていたが、やはりそういうことかって感じだった
曲が息子のとは思っていなかったが改めて聴くと感慨深い。

ミュージカル映画とかそんなに好きではない
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ピンクパンサー2(2009年製作の映画)

3.8

変わらずテンポ良く面白い
前作から思ってたがヒロインの愛嬌もすごい

ピンクパンサー(2006年製作の映画)

3.8

ずっと笑える
アレンジ加えたテーマがかなりいい
メンツ豪華

フォービア/4つの恐怖(2008年製作の映画)

3.0

タイのホラーオムニバス
内容はシンプルでよくあるが演技も違和感なく楽しめる。
心霊写真はタイタニックのパクリは笑った。

グッドナイト、マミー(2022年製作の映画)

3.2

ホラー要素あんまり無く、結構しんどい。

なぜ双子なのかって疑ってたが、しっかりオチがある。それは嬉しいが途中の展開がつまらなすぎた。
もっとがっつりホラーに寄せるかミステリーに寄せるかしてくれればか
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

久々に鑑賞したが流石の一言

ほぼ一部屋だけで、登場人物のバックグラウンドどころか名前も出ない。

推理物としてみても凶器、目撃者A、 Bの三つだけという余りにも少ない議題。
それを12人の男の議論と
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レッド・ライト(2012年製作の映画)

2.8

ロバートデニーロを詐欺師として告発していくお話
展開が少なくやや退屈だがバードストライクなどトリック不明の出来事をどう説明するのか気になり鑑賞継続。

まさかのオチだが、正直ちゃんと根拠が欲しかった。

サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

2.3

バトルロワイヤルの大人版
職場の中という閉鎖された空間で、一部しか暴徒化してないため全然スリルを感じなかった。
展開がシンプル過ぎて勿体無い。

ヒッチャー(2007年製作の映画)

3.5

リメイク版

狂気さは落としたが緊迫感は増して感じた。
警察へのイライラ感も増している。

ペットセメタリーとかもそうだけど男女逆転させたりするのは流行りなのか?

ノーカントリーといいこう言う追われ
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ラッシュアワー2(2001年製作の映画)

3.5

頭空っぽで楽しめる

NG集今回も抜群に面白い

1と違って最初から仲いいし、設定の話も省略できるからコメディ一色。

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

4.0

アクションもギャグセンスもキレッキレ

WARのところがメチャクチャ好き

悪の組織の方は人質連れ回したり杜撰な計画だがシナリオはおまけだからそんな気にならない

スーツケース・マーダー(2022年製作の映画)

2.7

実話を元にした殺人事件の法廷もの。

まだ上訴してるとのことで確たるものがないんだろうが、映画なら脚色してもらわないと薄味すぎる。

確証なしで有罪か。

切り裂き魔ゴーレム(2016年製作の映画)

3.0

思ったよりいい感じだっただけに残念。
ミステリー視点では特に何も進展がない。
常に筆跡しか犯人に繋がる証拠がなく、最後は自供。
どんでん返しではあったが、演出的にもこいつ犯人じゃないと脚光浴びな過ぎな
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ローラーボール(2001年製作の映画)

2.8

ローラーボールというスポーツである必要があるのか?アメフトでもいいのでは?と最初思ってた。
後半見たらただの乱闘で笑う。
そりゃ既存のスポーツでやったら怒られるな。

暗数殺人(2018年製作の映画)

2.9

実話だというのが驚きだが、実話だから淡々と終わる。
映画としてはあんまりだった。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.9

謎、心理描写、演出どれもバランスよく素晴らしく惹き込まれる作品。
続編とかはダレる作品が多いがこれはちがう。
主人公にも危険が迫る、緊迫感のある雰囲気を保っている。
レクター博士は常に監獄にいるのにも
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.4

期待してなかったが下回ってきた。
野生のなにかかと思ったがまさかの日本版宇宙戦争。

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.7

久々に見たがジョントラボルタがめちゃくちゃ若い。
楽曲も好みな青春モノ

パラミドロ(2021年製作の映画)

3.2

スペインのゾンビ映画。結構シニカル。

今時の女の子と古のイケおじブラスコとバン姫だけで話が進む古典的な内容だが、ブラスコがイケおじ過ぎて見飽きない。

闘牛入れてくるのは笑った。
ラストはゾンビ映画
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.6

ブラックユーモアで溢れてる
適度な緊張感と過剰なブラックユーモアで飽きずに楽しめた

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

2.7

かなり人間寄りのデザインで不気味の谷からはみ出てた。

中身も人間味あるし、道徳はないがホラーとしては殺意も足りない。

娘を守ってるんだから娘は大丈夫だし、叔母さんに対しても殺したくなさそうだった。
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.0

ハイジャックウィルステロ

結構大袈裟な演出が多く、映画映えするが少し冗長。


序盤のサスペンス感が好きだが、早めに犯人はリタイア。
その後のヘイトの向け方が上手い。
犯人に向けてたヘイトが死ぬこと
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.5

プロメテウスの続編だがなんとなくしか覚えてない状態で視聴。

ラストすごい既視感あったがプロメテウスだったかわからない。

ディヴィットがなぜマザーに感知されなかったのかは疑問。身体を奪っても認証コー
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