konpanさんの映画レビュー・感想・評価

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パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

【かっこよよよ!マイティパウパトロールはワンダフル】
パウパト映画第二弾。圧倒的映像美は健在。第一弾のチェイスに続いて、第二弾はスカイが主役。安倍なつみが声の出演をしているリバティも再登場。

・小さ
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.1

【忘れんぼうのドリー】
ファインディング・ニモで活躍したナンヨウハギのドリー。おしゃべり好きだけど、忘れっぽい。ドリーは大切なことを忘れている。生き別れの家族のことを忘れていたのだ。

再びマーリンと
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

4.1

【役割の喜び、葛藤と嫉妬】
人にもおもちゃにも役割がある。自らの特性、生まれ持ったものを活かして役割を全うする。1番のポジション、エースの役割だったとしても、環境の変化は起きる。特性を無視して無理に変
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パウ・パトロール 大空のミッション・パウ ロイヤルストーンをとりもどせ!(2020年製作の映画)

3.4

【映画館デビュー、出動!】
息子(5)と娘(3)がすっかりハマっているパウパトロール。アニメはシリーズ1, 2は10回ずつくらい観てるし、毎週のアニメも欠かさず観ている。

ということで、映画化される
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.0

【新時代を信じたい】
いつだって人は自らの理想を考え、それを創造したいと願う。圧倒的な力と想いを持つものはこれを叶えんとする。

カリスマとは何か?理想とは何か?二次元とリアルとは?仮想世界と現実世界
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.9

【バララララララ】
前日、TDLでベイマックスのハッピーライドを体験し、あまりにも最高で観た映画。

東京がモチーフだし、圧倒的映像美だし、なんで観てなかったんだ、こんちくしょう。息子くんは最後のシー
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ビー・バップ・ハイスクール(1985年製作の映画)

3.5

【ヤンキー映画の原点】
漫画1巻の内容がぎゅっと凝縮されている。ツッパリは、ケンカとタバコと酒に手をつけるのが早いのだ。トオルとヒロシの生き方は、男なら一度は憧れる生き方かもしれない。

昭和の演技が
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天気の子(2019年製作の映画)

3.9

【何より愛おしいもの】
未来より何より、今に焦点を当てて、行動すること。変えられるもの、変えられないものを見極めて、行動すること。しっかり心を動かされた。

新海誠監督っぽい、甘酸っぱい青春ストーリー
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

【生きる伝説を刮目して観る】
これこれ、これが観たいんだという内容の全てが詰まってた!

同僚、友人、部下、親子の絆、恋愛まで。

戦闘機の動きとGがかかる時の表情は何度でも観たい。トム・クルーズは生
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.7

【成功は執念】
毎週のようにお世話になっているマクドナルド。
創業者は誰?という話。

マクドナルドとして初めてハンバーガーを世の中に出し、お店の中でのシステムを構築したマックとディックのマクドナルド
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ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

3.8

【1ミリ秒を削り出せ】
HFT(High Frequncy Trading)のために、文字通り真っ直ぐ光ファイバーを敷設する話。1ミリ秒でも早ければ確実に勝てる。ハミングバードの羽ばたき1回分。

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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.6

【歪む愛、狂気の母性愛】
サイコホラー。足が不自由で車椅子の娘が、母親の狂気に気づき、狂った母親から何度も逃げようとする話。

最初のほうは、
子どもの小さい時がよかった?
コントロールできた時がよか
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パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!(2019年製作の映画)

3.3

【エンドレスカーレース大作戦】
4歳の息子と3歳の娘がエンドレスで観てる。10回以上観た。飽きる気配がない。アニメ版とは違ってストーリーがより長く、失敗しながらも挑戦し続けて成功するストーリーが描ける
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おさるのジョージ5 めざせカウボーイ(2020年製作の映画)

3.1

【ナレーターがないジョージ】
4歳の息子と3歳の娘と鑑賞。5回くらい観た気がする。黄色い帽子のおじさんがちょっと子どもっぽい感じ。黄色い帽子のおじさんって、テッドって名前なの?初めて知る。みんなの苦手
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コンティニュー(2021年製作の映画)

3.7

【変えたいのは過去?現在?未来?】
タイムリープ映画。240回殺される。毎日殺し屋に追われ、殺されても殺されても同じ1日が始まる。殺され方のオンパレード。徐々に攻略法を見出し、殺されるまでの時間が伸び
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パウ・パトロール ザ・ムービー(2021年製作の映画)

3.9

【こどもも大人も心動かされる】
映画の魅力は、日常生活を過ごしているだけでは味わえない感情の揺れ動きが起きること。

息子くんと娘ちゃんが今やすっかりハマっていて、シーズン1とシーズン2のアニメは全て
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キングダム(2019年製作の映画)

3.9

【キャスティングが抜群、準備の力が際立つ】
信の山﨑賢人、漂・嬴政の吉沢亮、楊端和の長澤まさみ、河了貂の橋本環奈、王騎の大沢たかお。原作を壊さないどころか、しっかり世界観を合わせたキャスティングがしっ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

【埼玉原理主義の埼玉解放物語】
埼玉解放戦線ってリアルにありそうだ。埼玉ディスりがもの凄い。ダ埼玉だけじゃなかった。

壇ノ浦百美のツケマが強烈だが、より強く頭に残ったのが埼玉には何もなければ胸もない
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

【切り口いろいろ】
天才ハッカーの武勇伝でもあり、金と女と酒な映画でもあり、友情を描いた映画でもあり、嫉妬と復讐を描いた映画だった。ソーシャルネットワークとは、人間らしさが詰まったものだ。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.8

【宇宙の極限状態が悩みを減らす】
地球の美しさと過酷さが感情を大きく揺さぶる。無重力状態の表現が素晴らしかった。これからの開拓者は宇宙と対峙するわけで、想像するだけでも過酷。

自分の悩みを最小化する
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バットマン(1989年製作の映画)

3.5

【黒で黒を際立たせている映画】
全体的に映像が暗めで黒の美しさが際立つ。黒を表現するのに周りを黒くするってのがさすが。ゴッサムシティの夜の雰囲気は、自分が行った中だと、ペルーのクスコの夜に近い気がする
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

【コンプレックスは解消するもの】
コンプレックスが人生に与える影響について考えされられた。ジョージ6世は自分の影におびえている。できない自分、吃音でうまくしゃべれない自分の影。

自信を持てないことは
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.6

【環境を思い切って変える】
失恋したL.A.とイギリスの2人の女性が2週間、家を交換して強く生まれ変わっていく物語。

人生では、短い時間で急成長したり、長い時間をかけても成長するどころか、逆に衰退す
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.2

【キングスマンは永遠に】
007的な要素に加え、今作ではサイボーグによるターミネータ的要素まで。ユーモアもあり、酒や服のカッコよさもあり、小道具の面白さもあるスパイ映画だ。

今回の大きな社会問題は麻
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

【粋な英国紳士、人を見つけ育てる】
ブリティッシュスーツの似合う粋な男ハリー(コリン・ファース)に紳士としての生き方を学んだエグジー(タロン・エガートン)。エグジーがハリーの教えを素直に取り入れ、実践
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.7

【人生で1番観た映画】
ロボット、AIと人間の未来について、子供ながらに始めて考えさせられた作品だ。スカイネットと人類との核戦争が始まる「審判の日」を巡る攻防戦。

ジョン・コナー、サラ・コナーの奮戦
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聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-(2011年製作の映画)

3.6

【大局観があり、平和を願う筋の通った軍人】
平和を願った男が、開戦の火蓋を切る。早く敵を叩くことで、講和に持ち込み、一刻も早く平和を勝ち取ろうと行動する。矛盾の包含。理不尽の許容と実践。始めた戦を終わ
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海猿 ウミザル(2004年製作の映画)

3.9

【絶対、あきらめない】
 初めは、女にモテるため、名誉のためなどの理由で、人命救助の最前線に立つ潜水士を目指す訓練生たちだったが…。
 
 この映画を観て、「あきらめないこと」、「一本筋を通すこと」の
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特命係長 只野仁 最後の劇場版(2008年製作の映画)

3.4

【男の幸せって何だろうな?】
いやぁ~笑いました。細かい笑いがいっぱい。
アクション、笑い、感動、友情、家族愛・・・いろんなものがつまってます。
監督、スタッフ、キャストのみなさんすごいです。
キャラ
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

3.6

【終わった後スッキリする映画!】
フルCGで映像美がハンパない!バズ・ライトイヤー大好き!

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

【働き方改革もあって、もうこんな働き方はできないんだろうな】
ある意味当時の時代背景を知れる良い映画。追い込められた時のなんだかんだの一体感で美化されている印象だけど、人ってそういうもの。美化するのだ
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ドロップ(2008年製作の映画)

3.3

【やたら喧嘩してる】
ヒロシの部屋にBOOWYのポスターが♪これだけでスコア0.3点upした。青春の1コマ。

ヒロイン失格(2015年製作の映画)

3.4

【幼馴染?クールなイケメン?】
桐谷美玲と幼馴染とか付き合うしかないやろ。素直が一番。

新宿スワン(2015年製作の映画)

3.4

【筋を通す男ののし上がり】
綾野剛、伊勢谷友介、山田孝之、沢尻エリカがイカしている。殴り合い多め。他人と比較した強い欲望ではなく、自分に対しての強い欲望+一本筋が通っているやつがのし上がるってか。

ナイト・オブ・ザ・スカイ(2005年製作の映画)

3.0

【爽快感抜群】
フランス映画。いやなことがあったら、映画みるのも解決策の一つになる。

永遠の0(2013年製作の映画)

4.6

【日本軍の特攻を様々な時間軸から追う】
宮部は人の人生のために生きることができる、大きな愛を持った男。ゼロ戦やグラマン、空母、軍艦の映像が美しく、ドッグファイトは圧巻。岡田くんハマりすぎ。

名機零戦
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