亀やんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

亀やん

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それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

3.9

家族愛と夢がテーマの映画。サヴァンの弟が冷え切ってた母子の絆を戻していく。弟が心の赴くまま楽しそうにピアノを演奏するシーンは本当に感動する。泣くね…これは。やっぱり家族って良いなぁと再確認できる作品。>>続きを読む

ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

3.8

切なくて切なくて一途な女性の物語。誤解というか仕組まれたというか、時代に翻弄されたのか。そこで耐え抜いた40年以上。最後は泣ける…。ルーニー・マーラが可愛く綺麗で美しく一気に魅力された。『ドラゴン・タ>>続きを読む

コラテラル(2004年製作の映画)

3.1

殺し屋を乗せたタクシー運転手の悲劇の一晩。想像できる結末だけに物足りない。トムクルーズの銀髪はダンディで大人の色気出してたけど。まあこうなるよねって感じの作品。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.6

狂った一族の中で起きた少女失踪を追うミステリー。窮地に立たされたジャーナリストと精神異常の天才ハッカーが組むんだけど、仕事し始めるまで長い。伏線回収の方が最速で物足りなかったように感じる。でも面白かっ>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.5

謎解き要素が大きいシャーロック・ホームズを期待していたが…。どちらかというとアクション映画かな。もっと華奢で頭脳明晰なホームズを望んでいたのかも。続編があるので最後まで観ないと分からないけどね。レイチ>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

終わって観たら『なるほどね』という作品。黒人差別ではなく、むしろ…。ミステリーの騙された感は薄いので面白さにはかけるかな。ただ衝撃的な映画。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.6

メンサでもおかしくないほどの知能だと思う。16才から21才までにこれをやってるんだから凄まじい頭脳。しかもアメリカンドリーム的な結末。実話というのが嘘みたいだ。実力主義もここまで行くと凄いね。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

最初は淡々とPC画面上で進んで行くので眠くなったが最後の展開まで行くと面白かった!確かに途中で伏線あったわ。子どもを思う親の気持ちは計り知れないエネルギー。もしNetflixの吹替で観るなら字幕と併用>>続きを読む

ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)

3.6

芸術の才能があり追求していく物語だけあって映像美が凄い。その中で数奇な運命を知る訳でもなく自ら暴く訳でもなく導かれていく。瞑想とか無の世界に近い感覚。これが芸術なのかなと感じさせる作品。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.2

ディグニタスという言葉を初めて知った。ただの恋愛映画ではなく人間について考えさせられる内容だった。人それぞれ価値観は違う。愛と死、男と女。個人的解釈はあっても他の人に理解してもらう事は難しい。ただ残さ>>続きを読む

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.3

バイオハザード初めて観た!ここから全てが始まっていくんだね。特にハマったという訳じゃないけど続編も順番に観ていこうと思う。

セシボン(2015年製作の映画)

3.8

死ぬまで忘れない青春と恋の話し。そんな相手がハン・ヒョジュだったら余計に。これぞ恋愛映画なんだろうな。音楽もいいし、物凄くピュアな作品。切ない気分になりたい時に観て欲しい映画。それにしてもハン・ヒョジ>>続きを読む

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

過去や未来が見えるのは苦しいだろうな。ただ見えた未来を変える事も可能なら意味ない気がするが…。最後になるほど展開。途中のカメラアングルに違和感を感じた。レクター博士とはまた違う、優しく切ない目をしてた>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

3.5

人見知りのコミュ障なアメリ。とあるきっかけから独自の世界観を広げていく。とにかく可愛らしい。微笑ましく幸せな気分になる作品。

マルティニークからの祈り(2014年製作の映画)

3.5

知らない物を海外に運ぶほど困窮してた。とはいえ犯罪。だが韓国の役人が酷くて…。日本の公務員も役人って思うけど韓国の役人も脅しに問題のすり替え、人のせいにするなど仕事ではない。メディアとネットで叩く他な>>続きを読む

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

韓国の実話を元にした映画だけどフィクションなので面白かった!バイオレンス色が強いけど最後はスカッとする。マ・ドンソクが人気な理由もわかる作品。本当なスーパーマンが似合う俳優。ヤクザと警察が密なところも>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.6

世間体や時代背景に流されず、自分を持って強く生きるエノーラ。シャーロック・ホームズの妹だけあって冷静で賢い。一人でいるからって孤独になる必要はない。自由な発想は育て方にもあったのだろう。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

面白かった!最初から最後まで展開そしてまた展開…。オチは全く予想外でなるほどーって感じ。よくかんがえつくよなーと感心しちゃう作品。気づいたら105分があっという間に過ぎていった。

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.8

期待値以上の良い映画だった!必須に仕事するベッキーに魅力されてく。まわりのベテラン勢までどんどん変化して最後には…。ハリソン・フォードもダンディで演技力は凄いな。感情までも伝わってくる。頑張るだけじゃ>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

なるほど良い映画だった。ただもう一度観たいと思ってもすぐは無理。なぜなら一度でドッと疲れたから。この騙された感、期待値を超えてくるのが良い作品の証なんだけど。ミステリー好きにはオススメ。

あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

4.0

フランス人作家の作品というイメージがぴったりの世界観。オシャレで美しく、大切なものを守るために約束する。最後もこれ以上ないほどのハッピーエンドで余韻に浸れる!眠れない夜に観ると一番の思い出に会えるかも>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

3.8

金持ちの人としてクズな男が他人を利用して思い通りに事を進める。透明人間になってまで。全般的に胸糞だけど最後はありかな。だけど本当にこんな事起きたら病んでる人にしか見えないよな。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.9

全体評価がそれほど高くはなかったけど面白かった!ストーリーも満足。ただ急に世界一の探偵が乗る事になった高級寝台列車が満室。事情聴取の中で予測できた結末。犯人は見えても裁くことが最も難しい事実。完璧主義>>続きを読む

隠された時間(2016年製作の映画)

3.9

ファンタジー系の映画。孤独と絶望感がメイン。そんな話しだったがストーリーも悪くない。映像や世界観も綺麗な作品で個人的に好き。まだまだ発掘できてない韓国映画があるんだろうな。

新しき世界(2013年製作の映画)

3.9

ヤクザに潜入捜査する中での葛藤と痛み。常に死を覚悟しながら組織も警察も信用できない。仲間が死んでいく苦しみ、裏切り者が暴かれた時など気が狂いそうになる。ストーリーもよくできた作品。最後まで面白かった!

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.4

あえて無関心で仕事に邁進してきたが愛する人と家族が幸せだと気づく。無いものねだり。後悔は誰にでもある。個人的にはなんだかイマイチだった作品。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.6

アルコールに薬物依存のジャックが見つけて開花したアニー。栄光を掴むほど嫉妬と自己否定に襲われていく。愛おしいストーリーのはずがレディーガガの歌唱力が凄すぎてアニーではなくガガ様としかて見えてしまう作品>>続きを読む

悪人伝(2018年製作の映画)

3.9

マ・ドンソクの存在感が凄いなw 迫力がハンパないから堪らない!韓国の実話はグロいだけの作品という印象が大きく変わった。サイコ対極道警察連合の展開はスリルとリアリティで面白かった!暴力はあるけどグロさ控>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

バーフバリ続編はマジでヤバい!スケールがデカイのは勿論でストーリーも前作以上な素晴らしい!二作目の方が圧倒的に面白いけど、一作目を観てから望んでほしい。上映時間の長さを感じさせない面白い作品だった!バ>>続きを読む

人狼(2018年製作の映画)

3.2

アニメ版があるみたいだが未視聴。人狼というくらいなので複雑な展開があるのかと思ったが。ハン・ヒョジュの可愛さだけが残ってしまった。アクション映画として観るなら、あり。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.0

ロボット好きには堪らない作品。ただ個人的にはあまり好みじゃなかった。確かに映像もデザインも素晴らしいと思うけどストーリーは単調。なんの捻りもないと感じた。最後に「お前、生きとったのかい!」って突っ込み>>続きを読む

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.7

面白かった!1000年以上も生きて世界の役に立つ存在を私利私欲で利用しようとする輩。「私たちは完璧じゃないけど目的を持ってる」がカッコ良すぎて。続編もありそうなので期待。ただNetflixはエンディン>>続きを読む

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.8

なんだろ。恋愛映画だけど淡々と進む限りある時間。お互いを知ろうとする会話。相手に嫌われないように取り繕う気遣いと思いやり。でもお互い求め合ってる。これが運命なのかな。素敵な雰囲気だった。続編もあるよう>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.1

ロビエストは初めて知った。政治と金、目的と戦略、そして手段と結果。裏側の世界を描いた作品。展開も速くてドンドン進んでいき、想定外な事に思えるが全て計算されてたのか。最後の結末はまさにドラマティック。見>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.8

すれ違いシーンが過去とリンク。現実は映画のように行かなかったけど…。この作品は挿入歌が幾つも使われててシチュエーションに合ってて良かった。教訓は心に空いた穴を無理に埋めようとしたらダメって事だw いろ>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

青春恋愛ものかと思えば意外に深い。攻撃、葛藤、自己嫌悪、承認、変化、人の内面的な感情がたくさん描かれてる。大人の世界なら希薄になっていくが何故かも感じられる。純粋なエネルギーって体力必要だし大変。本当>>続きを読む