SHVさんの映画レビュー・感想・評価

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30デイズ・ナイト(2007年製作の映画)

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極夜により30日間太陽が昇らないアラスカがヴァンパイアたちの格好の狩場になる、という設定が秀逸。雪原×鮮血の相性も良い。ジョシュ・ハートネットはこういう映画が1番似合うのかもしれない。

(48/20
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サムワン・インサイド(2021年製作の映画)

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面白くなりそうで全く面白くならない。サイコパスではなくソシオパスという語が使われてたのは時代の移り変わりって感じでしょうか。

(47/2022)

ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

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お母さんが最後まで理性保つとは思わなかった。ヴァンパイアの造形は『30デイズ・ナイツ』っぽい凶暴クリーチャー系。

締めに飛行機爆破するのはナイスだと思います。

(46/2022)

地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

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かなり怪作。POV映画としては色々問題あると思う(というか問題ない作品がほぼない)けど、ホラー的要素以上にインディージョーンズ的な謎解き冒険要素に舵を切った作品は滅多にないかも。

とりあえず主人公み
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真・鮫島事件(2020年製作の映画)

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ティーンの頃、洒落怖読んでた思い出。。。お兄ちゃん頑張りすぎ。

(44/2022)

レリック(1997年製作の映画)

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怪物の所業以上に集団パニックの方がより多くの死の原因になっているの、ある意味パニック映画としてリアルだなと思った。しかし冗長で退屈。。。

怪物の造形、グエムルっぽかったけどこの辺が元ネタなのでしょう
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目撃(1997年製作の映画)

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冒頭のイーストウッドがマジックミラーから犯行を覗き見するシーンは屈指の名シーン。

(42/2022)

ブラッド・ワーク(2002年製作の映画)

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最初イーストウッドとボンクラのバディもの的な感じで進むのかと思ったら違った。ある意味狂気のバディとは言えるかもしれないが。

でも文句言い合いながらドーナツ食べるシーンがベストなのかもしれない。

(
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ノウイング(2009年製作の映画)

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ダイアナがパニック起こしてダメ行動起こしまくる辺りでイライラしてしまったけど、可愛いウサギが生き残ったので全てOKとします。

(40/2022)

MAMA(2013年製作の映画)

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よく見るとデルトロ絡みの作品。ホラーというよりはファンタジー的な要素の強い終わり方だったけど、前半とのバランスが取れておらず、なんとも微妙な印象でした。

(39/2022)

黒い家(1999年製作の映画)

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内野聖陽がビビりまくって懐中電灯を激しく揺らすことでサブリミナル的に家の様子が映る演出、ありそうで他にない気がする。

あと「乳しゃぶれ」からの「下手くそ」は流石に意味不明を通り越して爆笑してしまう。
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

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前作に引き続きカメラワークと演出がとても良い。

ヴァラクは何度観てもマリリンマンソンにしか見えない。

(37/2022)

トレマーズ(1990年製作の映画)

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みんなちゃんと協力し合って怪物を倒すの、素直に偉い。なかなか出来ることじゃない。

(36/2022)

呪詛(2022年製作の映画)

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あくまでPOV映画なので、監視カメラの映像が入ってたり、明らかに第三者が撮ってる映像(娘に点滴打つカットとか)が混じってるのが気になってしまった。ノロイ+コクソン+リングなテイストで、仏母さまの御尊顔>>続きを読む

仁義の墓場(1975年製作の映画)

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渡哲也の感情の動きがほとんど分からず、全ての暴力が唐突なのは素晴らしい。下手な感情移入や理解は不誠実極まりないと思うので。

(34/2022)

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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グリンデルバルド役はジョニデよりマッツ・ミケルセンの方がワルいアニキ感あって良いと思った。

(33/2022)

稀人(まれびと)(2004年製作の映画)

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『Serial Experiment Lain』でも知られる小中千昭の脚本はコズミック感あって興味深いけど、結局清水崇がやりたいこととは噛み合ってない気がする。

(32/2022)

ダークマン(1990年製作の映画)

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ズッコケ感のあるリーアム・ニーソン、今となっては珍しいかもしれない。

(31/2022)

ヒドゥン(1987年製作の映画)

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エイリアン、メタル好きなの笑う。そしてクーパー捜査官は作品変わってもFBIだった。とにかくオープニングシークエンス最高。

一瞬ダニー・トレホ登場するのも良かったです。

(30/2022)

コラテラル(2004年製作の映画)

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殺し屋ってこんなに堂々と銃を撃ちまくるものなのか?笑

あとこういう映画に出てくるクラブ、必ず絶対クラブでそんな音楽流さないだろって選曲なの、「想像上のクラブ」って感じで最早味わい深い。

狼とAud
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機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

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ノアもアスマもほぼ登場せず、後藤と南雲を主要キャラに据えたSFサスペンスの傑作。

9.11以前にテロリズムと無能な国家と無関心な大衆を描き切った作品があったことに驚き。湾岸戦争時の緊張感・危機感が伝
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死神ランボー 皆殺しの戦場(1984年製作の映画)

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とんでもないタイトルだが勿論、某映画とベトナム帰還兵の話という点意外は一切関係なし。

フランキーが錯乱するシーン、伊藤高志の実験映画みたいなコマ落としがサイケデリックだし、赤ちゃんの声やばすぎ。
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ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い(2015年製作の映画)

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とあるロシアのバンドのインタビューで、ウクライナの紛争にロシアの極右が活躍の場を求めて参戦している、という凄まじい事実が言及されていたが、今作でも政府がベルクトだけでなく極右勢力を利用して市民やマイノ>>続きを読む

ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

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血が一滴も出なくて凄かった。虫が皮膚の下を這うシーンずっと覚えてた。

(23/2022)

邪願霊(1988年製作の映画)

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さて竹中直人でも拝むかという気持ちで観たら少ししか映ってませんでした。

構造は完全に「放送禁止シリーズ」の原型という感じだが、純然たるワンシーン・ワンカットではなく派手なとこはしっかりカット割ってる
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

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理由なき悪意。ラストが冒頭に繋がるのは上手い作りだなと思いました。

あと、犯人が主人公にコーヒーぶっかけられても焦らずもう一度コーヒーをコップに注いで渡すの、地味にキレてて怖い。

(21/2022
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ロードキラー(2001年製作の映画)

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ヒロインが椅子に縛り付けられ、犯人の仕掛けによって窮地に陥ってしまうシークエンスはそこそこハラハラしました。

(20/2022)

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

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キャラの一人一人には魅力があるけど、全く活かせてない。良き入浴者にはなりたいと思いました。

(19/2022)

ヒッチャー(1986年製作の映画)

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汗だくルドガー・ハウアーの迸る狂気!

ハウアーの追跡能力が異常すぎて主人公の二重人格なんじゃないかと一瞬思ったけどそんな陳腐なオチではなかった。

法による裁きの範囲を大きく逸脱した絶対的な悪の存在
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クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

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格闘シーンがとにかく素晴らしいし、敵の親玉がぶりぶりざえもんを使ってハッキングをするシーンでキーボードの音にピアノの音が嵌められてる演出格好良かった。

(17/2022)

クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

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ローズが母親に(トランス女性であるため)子孫を残せないことを咎められた場面の「でも先祖代々続く(珠黄泉族との)因縁が終わるってことを示唆してるとは考えられない?」みたいな感じセリフが印象深かった。>>続きを読む

フェノミナ(1985年製作の映画)

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圧倒的に蟲!そして『マックスモンアムール』ばりに猿活躍してて良かった。ジェニファー、クロックタワー1のジェニファーっぽいですね。

あとこの映画で久々にIRON MADEN聴いたけどめちゃくちゃ格好良
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

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台湾の白色テロを題材にし話題になったゲーム原作のホラー。

『サイレントヒル』を彷彿とさせる色彩と空間変化に目を奪われる(設定も割とそれっぽい?)。

政治に翻弄された少女のエゴと嫉妬が生み出してしま
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