コンさんの映画レビュー・感想・評価

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FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.0

すっげー高いテレビ塔に登って「イエーイ!」ってやってたら降りれなくなっちゃったって話。

純粋に映像として面白かった。
ゾクゾクしたいときに観るとピッタリかも。

バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

2.8

見たら自殺したくなるヤバい奴って天使か悪魔か?って話。

前作のスピンオフ。
敵もそろそろ正体を現して欲しいんだが
このネタでシリーズ化狙ってんのか結局分からずじまい。
これ以上引っぱられても飽きちゃ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

逃げなきゃヤバイ、でもどうやって?って話。

最前線からの大軍脱出を舞台にした群像劇。
助かろうとする者、助けようとする者が入り乱れて時間軸が前後しながら話が進んでいく。
人間は弱くて強い、というのを
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ケイト(2021年製作の映画)

2.5

ジョン・ウィックみたいなアクションを大阪でやってみたって話。

深く考えずアクションを楽しむだけならいいかもね。
考察なんてしないほうがいい映画。
てか子役の歯科矯正中なのが気になって仕方なかった。

関ヶ原(2017年製作の映画)

1.5

関ヶ原をラノベ風に撮ってみたって話。

ガチの戦国映画を期待すると裏切られる。
くノ一とのラブストーリーだの実在しなかった朝鮮戦士だのどこからどんな力が働いて登場させたのか分からんけどとにかく寒い。
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オキシジェン(2021年製作の映画)

3.0

目が覚めたら狭いポットの中で自分が誰なのかここはどこなのか全然分からなくてパニくっちゃったって話。

脚本自体は悪くないけどいかんせんテンポが遅すぎて疲れる。
これが半分の時間にまとめてあったらもっと
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アメリカン・レポーター(2016年製作の映画)

3.0

レポーターが都会のマンネリから逃れてアフガンに行ったら色んな自分を見つけちゃったって話。

わりと現実はこんな感じなのかもしれないって思う。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.0

ヤバい宇宙線がやたらと降ってくる、発信源は・・・え、俺の親父?って話。

凄く大きなスケールで繰り広げられる心の内面と親子の確執。
人は孤独とどう向き合うかがテーマなのかな。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

ヤクザなのに平和を満喫してたらマジキチが出所してきてさあ大変って話。

全体的には面白かった。
ただラストの不良少年モノみたいな一騎討は残念。
前作のような毒を以て毒を制す的な方法で〆てほしかった。

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

イカレた奴が米露戦争させようとしてヤバい状況になってきた、陸と海から何とかしようぜって話。

細かい事言えば「んなわけあるか!」って言いたくなる人もいるだろうけど、こういうジャンルは好きなので面白かっ
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消えない罪(2021年製作の映画)

3.5

20年前の罪が圧し掛かってくる。加害者、被害者、家族…不幸の連鎖が止まらないって話。

最初から最後まで暗く重い空気が流れてて観てるこっちもきつくなってくる。
ただ丁寧に作り込まれた脚本だと思う。
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ファンタジー・アイランド(2020年製作の映画)

3.0

夢を叶えに不思議な島にやって来たら見たくもない悪夢見せられちゃったって話。

ホラーともミステリーともどっちつかずな感じだけどテーマは面白いかもしれない。

ドゥームズデイ(2008年製作の映画)

2.8

やばい殺人ウイルスが流行った街を封鎖してみんな死んだ頃にそーっと覗いてみたらマッドマックスにカブレた連中がウェーイしてたって話。

マジ路線の映画かと思って見始めたらオモテタントチガタ
こりゃツッコむ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

彗星がぶつかってくるぞ!けどなんだか現実味が持てないなあって話。

シリアスな題材をコミカルに味付けした作品でわりと楽しめた。
エンドロール後のオチも嫌いじゃない。

ミュート(2018年製作の映画)

3.0

声が出せない主人公、消えた彼女を捜してイカレた連中とすったもんだする話。

ハリウッド映画のようなテンポの良さはないけど
ゆっくりと真相に近づくストーリー展開は退屈なようで最後まで目が離せず見終わった
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.5

禁煙したいだけなのに社会の縮図みたいな奇妙な建物に入っちゃったって話。

なんとも評価し難い映画だった。
宗教観やモラルへの是非を表してるのかもしれないけど
もう少し万人に分かりやすく作ってくれると助
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.8

自由になりたいだけなのにKGBとCIAの間に挟まれてさあ大変って話。

スタイリッシュでテンポ良く話が進んでいくので
飽きずに最後まで観れた。
アクションシーンはなかなかカッコ良い。

エスケープ・ルーム(2017年製作の映画)

3.0

トラウマ持ってるキャラ集めて生き残りゲームやってみたって話。

CUBEの派生作品って感じ。
これも悪くはないけど、やはりCUBEの1を超える作品にはいまだ出会えない。

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

4.0

地球が壊れちゃった、ヤバいから外に行ってる連中は帰って来るなよって話。

大きな盛り上がりやアクションは皆無。
けど丁寧なストーリー展開でなかなか面白かった。
久しぶりにカタルシスを感じた作品。

ジオストーム(2017年製作の映画)

2.8

気象装置がハックされて世界が壊れちゃう何とかしなきゃって話。

テーマは良いと思うけど、あまりにご都合主義でのめり込めない。
むっちゃ人が死んで、むっちゃ世界中がぶっ壊れたけど
主要キャラが幸せなら結
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レフト・ビハインド(2014年製作の映画)

1.0

神様の仕業でいっぱい人が消えちゃったって話。

パニック映画かと思って観始めたら宗教バンザイって感じでげんなりした。

クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.0

でっかい機械を動かして無限のエネルギー作ろうとしたら世界が歪んじゃったって話。

理屈の半分も理解できなかったけど脚本はなかなか面白かった。
最後のオチは・・・・・嫌いじゃないw

ステルス(2005年製作の映画)

2.5

AI戦闘機がチームの仲間に入ってきたら、やっぱりトラブルメーカーだったって話。

米軍最新鋭の部隊なのに何故か学園青春ドラマのノリ。
世界各地でこんなドンパチやったら戦争に発展してもおかしくないってか
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.0

強面がたくさん出てくるけど、みんなドジっ子って話。

手下からパシリに使われて息子を死なせちゃったボス。

ボスがバイトしてる現金輸送車を手下がうっかり襲っちゃってお互い気まずい雰囲気が流れるボスと愉
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.2

ワンマン社長とその仲間たちが石油メジャーに戦いを挑む話。

期待してましたが長編小説を1本の映画に詰め込んだため
かなり駆け足でした。
人情や情熱をメインに置くのは良いですが、ややワンパターンに見えて
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セイヴィア(1998年製作の映画)

4.2

愛する家族を亡くし、もう何もかもどうでもよくなった男が
地獄のような民族紛争の地で命について考える話。

かなり昔、観たけどずっと心に残ってる作品です。
スナイパー映画好きな自分がベスト5に数える名シ
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.8

鯨油に目がくらんでヤバいラスボスに手を出しちゃったって話。

予定調和ではあるものの男同士の熱いストーリーでなかなか面白かった。
アクションが3割、ヒューマンドラマが7割って感じ。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

どっちがヤクザか分からん刑事のもとでインテリ刑事が覚醒する話。

昭和のヤクザってこんな感じだったよなあって懐かしい演出が盛りだくさん。
俳優陣の演技も昭和っぽくて面白かった。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.5

ルールのない悪党と対峙するにはこっちもルール無視しなきゃやってらんねえって話。

かなり面白かった。
全編通してヒリヒリとした緊迫感がある。
怖い物見たさで目が離せないクライムアクション。
役者がそれ
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.8

前作に続いて超法規的な作戦やっちゃうぜ!
けど今回は見切り発車が祟ってグチャグチャになってきたって話。

相変わらず役者の演技は渋くて好き。
おそらく続編があるんだろうけど
そのせいでちょっと食い足り
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.5

怪獣戦争終結したかと思ってたらまた始まっちゃったって話。


この手の映画にツッコむのは野暮。
素直に巨大ロボットのアクションシーンを楽しむのが正解だね。

アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

最愛の妻を殺され自分は四肢麻痺。
コンピューターを体に埋め込んで復讐開始だ!って話。

わりとポピュラーなジャンルになりつつある脚本のパターンだけどやっぱりこういう覚醒、超人ものは面白い。
ラストは賛
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

4.0

航空事故の生存者をカウンセリングしてるはずが何だか変だぞって話。

後半は大胆にエンディングへ持っていく脚本だが
こういう良い意味で裏切られる映画は嫌いじゃない。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.5

麻薬王の息子が誘拐されて哀愁漂う傭兵が助けに行く話。

アクションシーンは迫力あって各キャラも立ってたと思う。
ただ依頼側の男の意図が分かり難くて最後まで頭に?を抱えながら観終わった。
後でざっと巻き
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NEXT -ネクスト-(2007年製作の映画)

3.0

ほんのちょっと先まで未来が見えるから皆を救っちゃうって話。

だんだんと能力が半端なくなって最後はマトリックスのネオみたいになってる。
個人的に超強力ものは好きだからこれでもいいけど
最初の設定からは
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.8

異星人が入り乱れる未来の宇宙ですったもんだする話。

レトロなSFを現代のCG技術で作ったって感じ。
リアリティは皆無だけど、どこか懐かしさを感じる世界観でなかなか楽しめた。

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