とても良かった。イーサン・ホークの父親像がどんどん変化していく。あの姿は、変わり続けること、折り合いをつけていくこと、自分を変えることを怠らないことが大切なんだろう。
原作読んだせいか、物語の進みが性急で置いて行かれた感じがした。役者さんの演技は素晴らしかったと思う。
ずっとミステリーだと思ってたけども違った。ダークナイトのジョーカーに並んだきがする。
観ていてぞくぞくして凄く居心地が悪かった。それも、監督さんの演出、俳優さんたちの演技があったからだろうなと思う。テーマも面白いなと思った。
映画館でボロボロ涙を流したのはこの作品くらいかも。今でも音楽を聞いシーンを思い浮かべる。
頭の中でどうしても話を補ってしまう。だからとても泣けたけど、後半は少しぐだっとしていた気がする。あまり展開にも乗れなかったなぁ。
ラストで、オートボットと人間が手を組んで戦うのが意外だった。(人間も活躍する)。とても面白い。