こーじさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

余命10年(2022年製作の映画)

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ぼく、小松菜奈、大好きなんですね。
あの、
ちょっと陰のある雰囲気を演じることが多いこととか、たまに爽やかな若さを出すところとか。

で、この作品。
原作(?)は読みました。
泣けました。
そして小松
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

5.0

僕をアニメ好きにさせた作品。
地域の公民館的な場所で『火垂るの墓』と二本立てで上映されて、弟を連れて見に行ったのを覚えてます。

『火垂るの墓』は、
その後の高畑監督の書籍や岡田斗司夫さんの話しなどに
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.5

なんとなく持ってたDVDを
久しぶりに少し観てみた。
でも、やっぱりまだ解釈ができない自分…

宮崎作品は『紅の豚』までは何度も見て、
単純な面白さだけでなく、
裏の意図なんかも
自分なりには考えるこ
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貞子DX(2022年製作の映画)

2.8

むかーし読んだ、
鈴木光司のリング3部作+バースデー。
すごく好きで、今でも秀作だと思ってます。
作品内でのダビングによる
ウィルス拡散と同じように、
現実世界では様々な媒体へと広がりました。

本作
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実りゆく(2020年製作の映画)

3.0

夢を選ぶか、家業を継ぐか。

自分にもそんなことがあったなぁ。
だいぶフラフラしたけど。

時間は過ぎ、
この映画は親目線で観てしまった。
息子のことで
周囲に謝って回る田中要次さんの姿に、
とても胸
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.3

おもしろいー!!

才能のように見えるのは、
非凡なのではなくて、
ただただ
好きなことに躊躇なく踏み込んで、
納得いくまで考え続け、
挑戦し続けることができるから、
なのかも。

すっごい深みのある
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君たちはまだ長いトンネルの中(2022年製作の映画)

3.0

自分は経済や政治のの勉強が足りないなー
と感じさせられました。

1つわからないのは、
「日銀がどんどんお金を刷ればいい」
 …って話。
みなさんのレビューを見たら、
結構高評価だから、
この映画で言
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.8

ほっとする話でしたー。
大好きなことを
人の評価なんか気にせず好きでいること。
というより、
何で気にするのかさえ気にしないくらい
好きなものを好きで入れること。

途中のミー坊の友達との
「私たち、
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.7

かなり面白かった!
もしかしたら、この時点で
今年のベスト10には入る予感。

何にも考えずに観ても楽しめた。
プレゼンのくだりでは、
思わず笑ってしまった。

毎日同じようなことの繰り返しに、
何の
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愛への跳躍(2016年製作の映画)

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ごめんなさい、わからない!!
これはハッピーエンドなの?
2回観てみたけど、
何がどうなってるのかよくわからん。
飲み過ぎてるのか…

だれか、解説してください。。。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.0

いいですね!

小学生の頃に観た
ゴーストバスターズ。
友達全員が映画を観てたわけではないけど、
あのロゴは誰もが知っている。
40年弱かー。

何となくでも、
いろんな作品に触れてるって、
こんな感
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

DVDを観てから新たに気づいたこと。
ちょうどこの映画の上映に合わせて、
小説『ピアノマン』が刊行されました。
もしかしたら、この映画は、
雪之の心に
一番の焦点をあてて描写してるのか?
特に感じたの
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カンフースタントマン 龍虎武師(2021年製作の映画)

3.0

映画のDVDを買ったら、
よく特典で入ってる
俳優や監督のインタビューと関連シーン集。
あれが2時間弱続くかんじ。

映画館で観るほどでもなかったけど、
映画館じゃないと、
ぶっ通しでは見なかったかも
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

宮崎駿監督の次回作の
『君たちはどう生きるか』が
フェイクタイトルで、
『ナウシカ』の続編ではないか?
…という岡田斗司夫さんの話を聞いて、
なんとなく視聴。

ナウシカを見るの、いったい何度目だろう
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

2023年 最初の映画!

初めて観ました。
音楽、ライブ、ポジティブ!!
これが揃ってる映画は大好き。
自然と体が動き出す。

前向きで幸せな気持ちで
今年のスタートをきれます!!

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.8

観てから、タイトルの意味が分かった。

人を傷つけないようにと
切る爪もあれば、
豊かに実ることがないかもしれないけど、
みんなで梅を切らないことを選ぶ、
人たちがいる。
そこにあることの意味が染み入
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劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

3.0

「子どもが観たいと言うので…」シリーズ。
原作をわたしが読ませて、
好きにさせた作品シリーズでもあります。

テンペストの面々が強すぎて、
バトル場面は
むしろ潔さがありますね。
ここまで1ミリもピン
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.3

原作は未読!
伊坂幸太郎のこの手の小説の
疾走感やおふざけのテイストが
そこかしこに見られました。

殺し屋のコードネームの出し方や、
エンドロールの漢字の入れ方とか、
好きだなー。
ボトルウォーター
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

もっかい観たい、
と思い続けてようやく観れた。
やっぱし面白い!

レンタルでなく配信で見ることが
多くなったこの頃。
この作品は、配信がちょっと高くて
レンタルDVDがないかを探してました。
かつて
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からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

4.0

なんと尊い。

読み切りの時からの付き合い。
アニメは初。
おっさんが観て、
キュンキュンしてる場合ではないけど、
しちゃうなー。

エンドロールの
ここまでのダイジェスト映像。
(アニメは見てないけ
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.2

こういう映画を見て初めて、
地形や陣形、布陣の全容の
イメージをもつことができます。
ずっと昔、何かの映画で
元軍の騎馬隊の戦闘場面で、
小説でイメージしてた動きを
空撮で見ることができて感動したのを
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極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

3.0

親子で原作好きな作品。

漫画には漫画のよさが。
ドラマにはドラマのよさがあるなー。
玉木宏がおもしろカッコ良い。
年末年始は、あのボディを目指そう。

ちなみに息子はこのマンガで、
マメとか
ワッパ
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.5

記録忘れてた。
『曲がれ!スプーン』からの流れで視聴。
使われてる小道具とか建物とかが、
あちとち同じで、
そういうの探すのも面白かった。

タイムマシーン。
このくらい、どーでもいいことに使うと、
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.1

途中から、
これは自分を統合していく話だな、
と思って見てました。
細かい部分は読み解けないけど。。。

で、ふっと思い出して、
元精神科医の樺沢紫苑さんの書かれた、
映画の考察をまとめた
『父滅の刃
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.9

アポロに子どもがいて、
その子どもがロッキーと一緒に
リングに立つ…
という胸熱なはなし。

ラストのあの階段を登るシーンと、
上から見下ろす2人の構図は好きでした。

美女缶(2003年製作の映画)

2.9

話としては、普通に楽しめた。

缶の中の人は、
人為的に作られるものなのか?
何かしらがあった人間が、
缶の中に入れられて売られるのか?
記憶とか書き換えられて。
賞味期限が切れたらどうなるのか?
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犬王(2021年製作の映画)

4.5

歌と音と映像が抜群に刺さった。
舞台にならないかなー。

既存の美の対極にある『異形』からこそ、
次代の美が生まれる。
あるいは当初は大衆から
受け入れられなかった『異質』が、
次の価値を作り出してい
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曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

3.0

エスパー伊藤は出ないのね。

超常現象とかUMAとか、
子どもの時は大好きでした。
大人になって、
怪しいスピリチュアルとか霊的なものとか、
本気でグイグイぶっ込んでくる人は
すっごい苦手なんですが、
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はい、泳げません(2022年製作の映画)

3.0

かつて、
水泳インストラクター歴7年の私。

綾瀬はるかのコーチ姿を見たい!
そんな劣情に満ち満ちた思いで、
レンタル視聴しました。

そんな浅い思いで観た自分に
「こらっ!」と叱りたくなる、
まじめ
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.3

面白い!

小説は朝井リョウのデビュー作ですが、
当時じわじわ話題になったのを覚えてます。
その後の活躍をみると、
デビューからの力量がわかりますね。

ただ、私は読まなかったんです…。
普段は話題作
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

設定や描写について、
解釈をしたいところ、聞きたいところが
とてもたくさんある。
一つ一つの場面に、
きっと様々な意味を隠しているのでしょうね。

私が受け取った視点は、
「過去のトラウマを乗り越え、
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

小6の息子の野球の試合…
小学校最後の試合となった今日、
終わった後に
チームの子5人を連れて
観に行きました。

みんな、今日だからこそ、
思うところがあったはず。
映画館を出る時、
目頭熱くしてま
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お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方(2021年製作の映画)

3.5

「そうなんだー」
「分かる分かるー」
「大変だったねぇー」

と、家で言ってみたら、
妻も映画を見ていたようで、
なんかもー、えらいこっちゃ。

DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

4.0

これはすごいですね。
漫画の『アオイホノヲ』で読んで、
興味を持ちましたが、
撮影当時、みんな学生???

すっごい熱量で作ったんだろうなー。
ここまでのものを作れたら、
人に見せるのも楽しかったでし
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ふるさと(1983年製作の映画)

4.1

いかん!!
最後までみたら泣きそうで、
途中で小休止。

ダム建設によるふるさとの喪失。
認知症のじい。
少年期を過ごしたふるさとの川で再生。
子どもとの交わりでの再生。
採掘現場の発破と壊れるふるさ
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ベスト・セラーズ/小説家との旅路(2021年製作の映画)

3.0

集中できず…
入り込めず…

観たタイミングが
よくなかったのだと思います。