めともさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

めとも

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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.5

サスペンスを下地に、ジャンルを横断して有る事無い事 矢継ぎ早。話の筋を通す為に物語を取捨選択する所で個性が現れるのかも。

劇場版 フリクリ プログレ(2018年製作の映画)

4.7

前作を知っていると話がわかる。前作は初見だと意味不明だったのに。
それが良さの1つだとすると、続編はオルタナティブかプログレッシブになるしかなかったと納得する。

劇場版 フリクリ オルタナ(2018年製作の映画)

4.5

FLCLのようでそうでないから、オルタナティブ。
曲聴いてたらどうでもよくなる。

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.8

フィクションの訴求力が弱まっている中、「BS世界のドキュメンタリー」めいたノンフィクションによる訴求力と、細部に宿るフィクションが没入/共感を生み、合わさることで、その物語に強く刺激される。

自己の
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.5

コロリド前作のノルダより、大幅にボリュームアップして、アニメーションの良さが更に出ている。ただ、原作のイベントを多く取り入れようとしたことにより、テンポが損なわれているかも。次作も楽しみ。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.7

社会問題をドキュメンタリーでなくエンターテイメントで取り上げるのは、そうでもしないと皆んなに届かないから?

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.9

タクシードライバー
ドライブ
ビューティフル・デイ

茫漠としたアンビエントなサントラや歌唱の演出は、共感からなのか胸に響く。

何がそう感じさせるのか、目の魅せ方がとても良い。

ケイシー・アフレッ
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.6

評判は予々。不必要な画面の動きが少なく感じる。環境による運じみた殺人に、追憶なんて発想は呆気にとられる。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.6

緑、青といった水に関する色合が幅広く魅力的。
寓話だとか縮図だとかは、身に入らなかった。

数日置いて振り返ると、近頃の良質な大作、つまりダンケルク、ブレラン2049、SW EP8といった作品との共通
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.7

共感こそ大事だとよくわかる。けど共感が足りていてもこれはマズい。

デトロイト(2017年製作の映画)

4.7

世界一の大国が多民族国家なのは唆られる。自由主義と、力を与えられた人達の暴走は普遍的だから、夜が終わるシーンは印象的。