こるりさんの映画レビュー・感想・評価

こるり

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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

チャドウィック・ボーズマンに泣く。あっという間に時間が過ぎる。シュリもワカンダの民もすばらしい。優しいシュリに強さが加わる。ラストシーンに号泣。ワカンダ・フォーエヴァー。

ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

3.0

ストッパード警部とストーカー巡査のかけあいが楽しい。シアーシャ・ローナンの表情の変化、おとぼけ感が抜群。古風な作品でこれだけ楽しめるとは意外。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.0

ここまでくると、もうなんでもありか。作ったもの勝ち。感情移入できず。印象に残ったのは、キャシーが可愛くて優しいところと遅れて登場のあの人が格好いい。アリすごっ。

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.0

重く暗くなりそうなストーリーだが、芸術的に描かれテンポよく観やすかった。バート、ヴァレリー、ハロルドの3人がとっても魅力的。マーゴット・ロビー、ゾーイ・サルダナが素敵。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

号泣。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの世界観がすごい。すごすぎる。それぞれに複雑な生い立ちがあって、そんなメンバーだからこそ、強いきずなで結ばれていく。メンバー全員すばらしい。音楽も最高!

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

2.0

ワンダが悲しすぎる。観ているのがつらくなった。ドクター・ストレンジの人間味が出てきて、救われたけれど、もうお腹いっぱい。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

1.0

マルグリットの自分の意思を貫く強さは印象的だがもやもやが残る。映画化した意味は?過去を知ることは大切かもしれないけれど、知らなくてもいい過去があってもいいかな。

ピーター・パン&ウェンディ(2023年製作の映画)

2.0

人種差別を古い作品に影響させるのはどうなの?違和感しかなかった。子供の頃、「早く大人になりたい」と思っていた私には共感できる部分がなく、ちょっと退屈。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

ガイを演じるライアン・レイノルズってすごい。くどさゼロ。不思議な魅力。観ている私もゲームの中のモブキャラの一人になったような気分。バディが微笑ましい。まさかのチャニング・テイタムとあの人!最高だ!!

デッドプール(2016年製作の映画)

1.0

グロくて下品で観終えるまでに3日かかった。諦めそうになった。気持ちの悪いシーン連続だが軽いノリが救い。でもやっぱり気持ち悪い。挫折した127時間をこの映画で観るとは・・・。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

2.0

ポワロの髭の謎が一番ドキッとした。淡々とストーリーが進んでいく正統派ミステリー映画。なるほど、やっぱりそうでしたか・・・。ストーリーを知っている人こそ楽しめる映画なのかも。

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.0

フランク(ドウェイン・ジョンソン)よりも強い?リリー(エミリー・プラント)の活躍が楽しい。マクレガーもね。DLのジャングル・クルーズを思い出す仕掛けにわくわく。ぷぷ。すっきりしたい時の娯楽映画。

ピノキオ(2022年製作の映画)

4.0

残酷さ、過酷さは控えめ。子供の頃の私には想像しきれなかった素敵な世界が広がっていく。ゼペット爺さんの時計を1つ1つ見たい。すべてが丁寧に作られていて、ピノキオの世界に一気に入り込める。このラスト好き。

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.0

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのユーモア、温かさ、優しさがぎゅぎゅっと詰まっている。やりすぎ感少々。ヨンドゥの見覚えあるアレに切なくなった。クリスマスを大切な人と過ごしたくなるよ。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.0

淡々と真相に迫っていく感じにドキドキ。予想できる展開とまさかの展開が織り交ざる。ヒントをどーんと見せつつ、穴をなかなか見せない面白さ。こういう役の方がダニエル・クレイグに合っているような気がする。

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

1.0

でこぼこコンビが面白いでしょ。ほらほら、笑って!笑ったらいいでしょ!風の押しつけがつらい。痛い二人にしか見えない。魅力を感じない二人が狙う相手も魅力的じゃなかった。窮地?を救う服だけ・・・。

クルエラ(2021年製作の映画)

5.0

エマ・ストーンはいつも同じ笑顔の印象だったが、この映画は魅力的で目が離せない。衣装もかわいい。クルエラになった理由に切なくなる。ジャスパーもホーレスもバディもウィンクも最高!犬好きでも安心して鑑賞。

ディア・グランパ 幸せを拾った日(2018年製作の映画)

3.0

なんて親だ、ひどすぎる。縁を切りたくなる程なのに、なぜ彼女はそうしない?一緒に目的地に向かうまでの間に、なぜか心が穏やかな気持ちに。見放せない彼女の想いがほんの少し分かる気がした。まあでも私は嫌だな。

シンデレラ(2021年製作の映画)

4.0

王子と国王が格好いい。みんなの歌声が素晴らしく観ている私も自然に身体がリズムをとっている。童話って耐え忍ぶものと思っていたが違った。現実に起こりえる問題がたくさん詰まっているのに重くない。楽しすぎる!

ハイウェイの彼方に(2019年製作の映画)

3.0

罪を犯すことは絶対にしてはいけないと思うが、彼の20年はあまりに長く、変化の大きさを強く感じ、やりきれない気持ちになった。うまく出来すぎ感はあるが、彼の微かな笑みにこれで良かったんだと思った。

ライド・ライク・ア・ガール(2019年製作の映画)

5.0

悲しみ、悔しがり、心配し、歓喜した。こんなにぴったりと映像と私自身の感情が重なるのかと思いながら観た。実話ならでは?騎手から見た騎乗シーンの迫力に圧倒された。家族の存在、彼女の努力が素晴らしい。

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.0

傲慢で姑息なエジソンだが、電気以外の作り上げたものには人間味を感じられた。感情があまり伝わってこないエジソンよりも、ウェスティングハウスの葛藤やテスラの諦めない気持ちの方が印象に残った。

ドリームランド(2019年製作の映画)

2.0

マーゴット・ロビーは、キレイだし、様々な役を演じ頑張っていると思う。でも、彼女から一瞬たりとも目が離せない状態にならないのは目力がいつも一緒だから?

21ブリッジ(2019年製作の映画)

5.0

彼なら絶対にやってくれる!と強く感じ、言動1つ1つが頼もしく思う。闘病中、この映画を撮影するのはどんなにつらいことだったろう。この映画を残してくれて本当にありがとう。

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

4.0

007ばりのアクションシーンの連続に驚いた。やりすぎ感はおおいにあるけれど、トーマスとピーターの心のつながりが深くなっていくところが嬉しすぎて、応援する気持ちでいっぱいになる。

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.0

aから始まる単語の収集をしている様子を見ただけで、気が遠くなりそう。マレー博士とマイナー、マイナーとイライザ・・・の関わりを静かに
見守るように観た。マイナーの変化が苦しく、悲しかった。

リーサル・ストーム(2020年製作の映画)

3.0

メル・ギブソンは何歳になっても格好いい。2枚目路線をいつまでも気取ってないし、主役のしがみつきもない。その年齢に合った役。積み重ねてきたアクションは身についていて、その佇まいにわくわくする。

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

4.0

ストックホルム症候群の印象がこの映画を観る前と後では全然違った。この状況だから彼に好意を持ったのではなく、「彼だから」なのだ。これは惚れるね。久々に観た映画がとっても清々しくて優しくてすっきりした。

テスラ エジソンが恐れた天才(2020年製作の映画)

3.0

イーサン・ホークの映画は、静かな雰囲気が続いても眠くならないから不思議。どんどん惹き込まれる。愛よりも電気。不思議な人。もっといろいろなことを知らなければ、この映画の内容を理解しきれないと思った。

ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

1.0

昔の悪徳刑事もの風の映画だが、残忍さ、異常さが強くなっていて、気持ちが悪くなった。メル・ギブソンが銃を構える姿だけが救い。

星の旅人たち(2010年製作の映画)

5.0

いつのまにか私も巡礼者たちの最後尾にいる気分になる。ぷぷと笑ってしまう所、ほっこり癒される所、切なくなる所・・・いろいろなシーンが優しく描かれていて、エミリオ・エステベスの作品が好きだなあと思う。

約束の宇宙(そら)(2019年製作の映画)

2.0

女性が宇宙に行くまでの様々な葛藤に切ない気持ちになったが、それを帳消しにするような彼女の自分勝手な行動に、冷めた。エンドロールの女性飛行士の写真は素敵。

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

何気ない日常が描かれているから、ちょっとの変化を敏感に感じる。なぜかアダム・ドライバーの表情から目が離せない。ジム・ジャームッシュの描き方が好き。a-ha!

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

決めポーズの話にまさかのぷぷっ。ナターシャの葛藤に切なくなった。ずっとずっと出来なかった最後のお別れがやっと出来た。沢山の格好いい姿を見せてくれてありがとう。

カポネ(2020年製作の映画)

1.0

隠居生活映画。現実と幻覚の織り交ぜってすっごく疲れる。解決しない実話モチーフの映画って、何が面白いのだろう?

モンスターハンター(2019年製作の映画)

1.0

その争いは必要?と思う争いを続けていて、だんだんどうでもよくなった。ミラ・ジョヴォヴィッチが格好いい以外は、とくに何も。

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