この描き方は、日本にもアメリカにもできないと思う。ドイツ映画ならでは。子を想う気持ちが静かに伝わってくる。切ない。冷たさの中にほんわりと温かみがある。
強欲で下品。自分の名声しか考えていないホープ。嫌な人なのに嫌いになれないのは、彼女の根っこにある生真面目さかな。真実か挑戦か。
平等という言葉は嘘くさいから好きではない。「権利」はその人が求めるならあっていいと思う。反抗がいい方向に向かっていくとは思いたくないが、そうしなければいけない時代があった。映画で過去を知ることも大切。
面白い恋愛アクション映画。たくさん笑った。こういう変さ加減って楽しい。ダンス風な感じが見ていてわくわくする。こんな殺し屋初めて!残念な邦題。
格好つけすぎるわけでもなく、ユーモアもあってさりげなくトム・クルーズ。謎めいた雰囲気とアクションと笑いといろいろ詰まっている。2枚目まっしぐら映画よりいいと思う。
はちゃめちゃな二人がすっごくいい。久々に面白い警察もの。何をしでかすか分からないのに人情味あるテリー。抜群のユーモア、ボブ。残忍なのに、すっきり感があるところも不思議。
ティム・バートン監督作品のなかで一番好き。ちょっぴり悲しくて切なくていとおしくて、グロくて。彼らに会えてよかった。こんな奇妙で不思議な世界に入り込んだ感じは久しぶり。
中島美嘉もローラも格好よかった。吹き替え役で喜ぶタレントよりずっと誇らしい。実写映画版第6作。とうとう終わってしまうと思うとさびしい。二丁拳銃のアリスは格好よかったー。
ドキドキわくわくするアクションの数々。久々にトム・クルーズの映画が面白いなと思った。さりげないユーモアが好き。
会話の1つ1つにユーモアがあって、わくわくする。笑顔いっぱいな彼女の魅力に惹かれていく。もっともっと二人の会話を聞きたい。
老いが中心になっているから、ホームズの軽妙さとは離れたような気がしたが、次第に惹かれていく。派手さはないが映画らしい映画。
彼の苦しみが伝わってきた。ハンク・ウィリアムズ・・・、彼のことをこの映画で知れてよかった。ラストの歌に涙が出た。
住み慣れた場所を離れたくない気持ちは分かるが、5階はきつい。二人がどんな風に過ごしていくのか・・・。二人のように年をとりたい。
なんて夢の詰まった映画なのだろう!あっという間にジャングル・ブックの世界に惹きこまれた。人間の子モーグリから目が離せない。
苦悩だけじゃない。廊下とラストのシーンが大好き。ステキな家族。愛情たっぷり。こんな映画をたくさん観たい。
みんな抱えていることや悩みがあって、辛いけれどクリスマスの雰囲気やユーモア溢れる会話が温かくしてくれる。
酔っ払いが苦手。でも何だろう?不思議。嫌悪感を感じたヴィンセントを観続けることが出来たのは、オリヴァーの純粋さかな?
幼いスカーレット・ヨハンソンがすっごくかわいい。姉を見守るまなざし、言葉は少ないながらも彼女の素直な想いが伝わってくる。
アリスの講演に胸を打たれた。自分がアリスの立場になったら?大切な人を忘れてしまう。自分が誰なのかも。涙が止まらなくなった。
ギター弾き語りにいろいろな楽器が加わって、変わっていく。音楽っていいなと再確認。時には、ぷぷと笑えるシーンも。スティーヴ最高。
一見ドタバタ劇風でも、ドタバタしすぎていない。ちょっぴり切なくて、温かくて、笑顔になる映画。自分を見失いそうな時にいいかな。
大切な人と出会うべくして出会う。この映画の3分の2は泣いていた。彼女のまっすぐな瞳が印象的。病気に侵されていく姿が悲しい。
マイケル・ダグラスは、偏屈な人を演じたら抜群。ダイアン・キートンのように明るく穏やかに年を重ねていけたらいいな。幸せ気分。
コンサートのケリーの歌声が好き。ギター片手に弾き語りも。儚げな素敵な歌声。つらい映画だけれど、ケリーの強さと弱さが好き。
60代の魅力がぎゅっと詰まっている。相変わらず、スーツと美女が似合う。スパイ映画としての沢山の要素が詰まっていて、無駄がない。
テス(シェール)最高!凛とした雰囲気。強さも弱さも魅力的。存在感が他の人たちとは違う。アリの歌う姿を見たテスの涙に貰い泣き。
今観ても、テンポがよく楽しい映画。ロビン・ウィリアムズの優しく微笑む顔が好きだった。彼の表情ひとつでその場が和む。無理に笑わせようとしなくても彼がいればそれでよかったのに。彼の死が残念でならない。
素手で戦う。走る、飛ぶ。落ちそうになる。ポール・ウォーカーの目がキレイ。クールな雰囲気なのにユーモアもあって、格好いい。彼の死が残念でならない。最後の主演作品は、とてもすばらしかった。ありがとう。
色、本、洋服・・・いろいろなものがステキ。ブタ鼻姿もかわいい。おとぎの世界に入り込んだみたい。心が温まって、気持ちが軽くなる。
この映画の世界にすーっと入っていく。妖精や生物たちがかわいい。マレフィセントの心の変化が強く伝わってくる。
奇跡的な目覚めに感動。人と話したり、食事をしたり、歩いたり、些細なことも幸せなこととレナードが気付かせてくれた。
少しずつ死が近づいてくる。ささやかな幸せや愛、友情があった。森、海、丘、雪降る庭・・・、たくさんのシーンが印象的。
オズの表情の変化に魅了される。心が洗われるような作品だと思う。素直に喜んだり、驚いたり、ハラハラしたり、楽しんだり。
メル・ギブソンはやっぱり格好よかった。いままで彼が積み重ねてきた格好よさやユーモア、キレの良さは年を重ねてもびくともしない。それどころか魅力がさらに増している。こんなお父さんなら絶対に守ってくれる!!
メル・ギブソンは飛行機が似合うなあ。ストーリーは予想できてしまうけれど、悲しくなったり、心が温かくなったり、ぷぷと笑ったり、楽しませてくれる映画。深く考えずに観たい。
彼がニコと微笑んで、肩をすくませれば、観ている方も笑顔になる。年を重ねた雰囲気も魅力。粋(いき)だ。彼なら絶対に守ってくれるという強さ。強さもクールさも格好良さもユーモアも優しさも兼ね備えた俳優。