こるりさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

こるり

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ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)

4.0

この描き方は、日本にもアメリカにもできないと思う。ドイツ映画ならでは。子を想う気持ちが静かに伝わってくる。切ない。冷たさの中にほんわりと温かみがある。

ブロンズ! 私の銅メダル人生(2015年製作の映画)

4.0

強欲で下品。自分の名声しか考えていないホープ。嫌な人なのに嫌いになれないのは、彼女の根っこにある生真面目さかな。真実か挑戦か。

未来を花束にして(2015年製作の映画)

5.0

平等という言葉は嘘くさいから好きではない。「権利」はその人が求めるならあっていいと思う。反抗がいい方向に向かっていくとは思いたくないが、そうしなければいけない時代があった。映画で過去を知ることも大切。

バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

5.0

面白い恋愛アクション映画。たくさん笑った。こういう変さ加減って楽しい。ダンス風な感じが見ていてわくわくする。こんな殺し屋初めて!残念な邦題。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

4.0

格好つけすぎるわけでもなく、ユーモアもあってさりげなくトム・クルーズ。謎めいた雰囲気とアクションと笑いといろいろ詰まっている。2枚目まっしぐら映画よりいいと思う。

バッドガイズ!!(2016年製作の映画)

4.0

はちゃめちゃな二人がすっごくいい。久々に面白い警察もの。何をしでかすか分からないのに人情味あるテリー。抜群のユーモア、ボブ。残忍なのに、すっきり感があるところも不思議。

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

5.0

ティム・バートン監督作品のなかで一番好き。ちょっぴり悲しくて切なくていとおしくて、グロくて。彼らに会えてよかった。こんな奇妙で不思議な世界に入り込んだ感じは久しぶり。

バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

4.0

中島美嘉もローラも格好よかった。吹き替え役で喜ぶタレントよりずっと誇らしい。実写映画版第6作。とうとう終わってしまうと思うとさびしい。二丁拳銃のアリスは格好よかったー。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

5.0

ドキドキわくわくするアクションの数々。久々にトム・クルーズの映画が面白いなと思った。さりげないユーモアが好き。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.0

会話の1つ1つにユーモアがあって、わくわくする。笑顔いっぱいな彼女の魅力に惹かれていく。もっともっと二人の会話を聞きたい。

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年製作の映画)

4.0

老いが中心になっているから、ホームズの軽妙さとは離れたような気がしたが、次第に惹かれていく。派手さはないが映画らしい映画。

アイ・ソー・ザ・ライト(2015年製作の映画)

4.0

彼の苦しみが伝わってきた。ハンク・ウィリアムズ・・・、彼のことをこの映画で知れてよかった。ラストの歌に涙が出た。

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.0

住み慣れた場所を離れたくない気持ちは分かるが、5階はきつい。二人がどんな風に過ごしていくのか・・・。二人のように年をとりたい。

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

5.0

なんて夢の詰まった映画なのだろう!あっという間にジャングル・ブックの世界に惹きこまれた。人間の子モーグリから目が離せない。

それでも、やっぱりパパが好き!(2014年製作の映画)

5.0

苦悩だけじゃない。廊下とラストのシーンが大好き。ステキな家族。愛情たっぷり。こんな映画をたくさん観たい。

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

5.0

みんな抱えていることや悩みがあって、辛いけれどクリスマスの雰囲気やユーモア溢れる会話が温かくしてくれる。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

5.0

酔っ払いが苦手。でも何だろう?不思議。嫌悪感を感じたヴィンセントを観続けることが出来たのは、オリヴァーの純粋さかな?

のら猫の日記(1996年製作の映画)

5.0

幼いスカーレット・ヨハンソンがすっごくかわいい。姉を見守るまなざし、言葉は少ないながらも彼女の素直な想いが伝わってくる。

アリスのままで(2014年製作の映画)

5.0

アリスの講演に胸を打たれた。自分がアリスの立場になったら?大切な人を忘れてしまう。自分が誰なのかも。涙が止まらなくなった。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

ギター弾き語りにいろいろな楽器が加わって、変わっていく。音楽っていいなと再確認。時には、ぷぷと笑えるシーンも。スティーヴ最高。

恋人はゴースト(2005年製作の映画)

5.0

一見ドタバタ劇風でも、ドタバタしすぎていない。ちょっぴり切なくて、温かくて、笑顔になる映画。自分を見失いそうな時にいいかな。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

5.0

大切な人と出会うべくして出会う。この映画の3分の2は泣いていた。彼女のまっすぐな瞳が印象的。病気に侵されていく姿が悲しい。

最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

4.0

マイケル・ダグラスは、偏屈な人を演じたら抜群。ダイアン・キートンのように明るく穏やかに年を重ねていけたらいいな。幸せ気分。

カントリー・ストロング(2010年製作の映画)

4.0

コンサートのケリーの歌声が好き。ギター片手に弾き語りも。儚げな素敵な歌声。つらい映画だけれど、ケリーの強さと弱さが好き。

スパイ・レジェンド(2014年製作の映画)

5.0

60代の魅力がぎゅっと詰まっている。相変わらず、スーツと美女が似合う。スパイ映画としての沢山の要素が詰まっていて、無駄がない。

バーレスク(2010年製作の映画)

5.0

テス(シェール)最高!凛とした雰囲気。強さも弱さも魅力的。存在感が他の人たちとは違う。アリの歌う姿を見たテスの涙に貰い泣き。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

5.0

今観ても、テンポがよく楽しい映画。ロビン・ウィリアムズの優しく微笑む顔が好きだった。彼の表情ひとつでその場が和む。無理に笑わせようとしなくても彼がいればそれでよかったのに。彼の死が残念でならない。

フルスロットル(2013年製作の映画)

5.0

素手で戦う。走る、飛ぶ。落ちそうになる。ポール・ウォーカーの目がキレイ。クールな雰囲気なのにユーモアもあって、格好いい。彼の死が残念でならない。最後の主演作品は、とてもすばらしかった。ありがとう。

ペネロピ(2006年製作の映画)

5.0

色、本、洋服・・・いろいろなものがステキ。ブタ鼻姿もかわいい。おとぎの世界に入り込んだみたい。心が温まって、気持ちが軽くなる。

マレフィセント(2014年製作の映画)

5.0

この映画の世界にすーっと入っていく。妖精や生物たちがかわいい。マレフィセントの心の変化が強く伝わってくる。

レナードの朝(1990年製作の映画)

5.0

奇跡的な目覚めに感動。人と話したり、食事をしたり、歩いたり、些細なことも幸せなこととレナードが気付かせてくれた。

17歳のエンディングノート(2012年製作の映画)

5.0

少しずつ死が近づいてくる。ささやかな幸せや愛、友情があった。森、海、丘、雪降る庭・・・、たくさんのシーンが印象的。

オズ はじまりの戦い(2013年製作の映画)

5.0

オズの表情の変化に魅了される。心が洗われるような作品だと思う。素直に喜んだり、驚いたり、ハラハラしたり、楽しんだり。

ブラッド・ファーザー(2016年製作の映画)

5.0

メル・ギブソンはやっぱり格好よかった。いままで彼が積み重ねてきた格好よさやユーモア、キレの良さは年を重ねてもびくともしない。それどころか魅力がさらに増している。こんなお父さんなら絶対に守ってくれる!!

フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白(1992年製作の映画)

3.0

メル・ギブソンは飛行機が似合うなあ。ストーリーは予想できてしまうけれど、悲しくなったり、心が温かくなったり、ぷぷと笑ったり、楽しませてくれる映画。深く考えずに観たい。

キック・オーバー(2011年製作の映画)

5.0

彼がニコと微笑んで、肩をすくませれば、観ている方も笑顔になる。年を重ねた雰囲気も魅力。粋(いき)だ。彼なら絶対に守ってくれるという強さ。強さもクールさも格好良さもユーモアも優しさも兼ね備えた俳優。