ずっとひどい話。夢落ちかと思うほど、話がとんとん拍子に進む。音楽が良い。
2人の中年男が犬を連れてキャンプと温泉に行く、音楽はYo La Tengoというだけで言うことなし
まだ会話劇でないロメール。
教訓は「無になることはできない」ということ?
どっちつかずの男が偶然にまかせて船で去っていく。じりじりしながらも、これがロメールだよな…
ゴダールがステーキをひとかけらもらう映画。
ロメール作品では珍しい調理シーン。
カメラがぐらぐらで酔いそうになる。
気球に乗ったり、蒸気機関車に乗ってすぐ降りたり。のどかな雰囲気は好き。筋はあってないようなもの。
毒饅頭を自分で食らう殿山泰司が悲しい。
最後のゴジラの尻尾が気味悪かった。
カメラワークが粗雑だったり、画質がまちまちな印象。アニメ的なのかな。