KosukeShiraishiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

KosukeShiraishi

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顔のないスパイ(2011年製作の映画)

3.0

正体不明なスパイは誰か?って話し。途中でネタバレ確定。最後どう落とすのか?と思いきや。そうきたか。展開全てにあまり共感できず、それなりな作品でした。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.3

南アフリカ、マンデラ大統領が人種差別の渦中にラグビーを通じ国をまとめあげる実話に基づく感動の話し。モーガン・フリーマン、マット・デイモンという競演もありなかなかの見応え。だが、気持ちの変化がちょっと唐>>続きを読む

老人と海(1958年製作の映画)

2.8

老人と巨大魚の格闘から生まれる絆を描いた、言うまでもなく世界の名作の話し。ただ、映像で日本語で表現するのには無理が有るのかな。原作も読んだが、正直いまいち感動までには至らず。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

ハリポタシリーズは正直はまらなかったが、これは割りと楽しめた。善悪明解でキャラも可愛く豊富。有りがちな話しや魔法も分かりやすく、何も考えられずに観れる典型的なファンタジー作品でした。

ツーリスト(2010年製作の映画)

2.7

アンジェリーナ・ジョリー、ジョニー・デップの2代共演。偶然から巻き込まれるサスペンス、とは言えない、ほぼコメディ。ジョニーのちょっとふざけた余裕な、あの海賊的な演技好きではない。アンジーも叶姉妹のよう>>続きを読む

ラ・ブーム(1980年製作の映画)

2.5

ソフィー・マルソーの可愛さ以外全く魅力無い映画。ストーリーも中身無く、なんで?がつきまとう。まぁ、古き良き時代かな。

おっぱいバレー(2008年製作の映画)

3.1

絶対そんなことは無いとわかりつつ、何となくみてしまいました。単純明解なハートフルドラマ。割りとキャストも豪華。ただ北九州という設定は全く話には関係なく、方言もなく不必要。綾瀬のファッションも70年代で>>続きを読む

2012(2009年製作の映画)

3.1

地殻変動により地球が壊れ、何とか生き延びようとしてる人達の話し。主人公はラッキーだけで、生き延びる人達は、ホンの一部の選ばれし人々。しかも中国が作った巨大船数隻がノアの方舟となる何やら偏った話して感動>>続きを読む

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.7

1930年前後のLA.で起きた誘拐珍事件の実話を元にした映画。スローな序盤からは想像出きない荒々しい展開。腐った警察組織に立ち向かうという別テーマも軸となり、色々と感慨深く、怖さも感じた。主演のA.ジ>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.5

これまでの作品の集大成にはなってたかな。予習して望んだので、ある程度納得。だけど、結局何のために戦ってたのか?という根本的問題に共感出来ずいまいち世界観に浸れぬまま終焉。まぁググれば色々謎とけるかな。>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.2

ジブリ出身の監督のジブリつぽい作品。魔法で力を手に入れたい勢力に無垢な平凡な少女が立ち向かい成長する。自然へのオマージュは意識してジブリオマージュにもみえる。展開は悪くないがちょっとあざといし、中身は>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.7

予備知識無しで鑑賞。小学生の聴覚障がい&いじめという難しい問題を、繊細なタッチで描いている。いつの間にか逆転する主人公の立ち位置、成長期の弱い心。甘酸っぱさもあるが、ちゃんと伝わる感慨深い作品でした。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.6

ちゃんと観たのは何年振りだろう。初めて観た衝撃が色褪せないホラーの名作。署長ブロディ、船長のクイント、学者のフーパー、みんな良い味。そして巨大サメ。少年当時、本当に海に入るのが怖かったあの夏のこと思い>>続きを読む

椿三十郎(2007年製作の映画)

3.4

父の影響で黒澤オリジナルを何度か観ており、どうしても対比してしまいます。が、なかなか良かった。脚本が同じと言うことで、ストーリーに違和感なく、織田、トヨエツ、マツケン、蔵之助とキャストもはまっていたと>>続きを読む

氷の微笑(1992年製作の映画)

3.8

これ以上のエロサスペンス映画は今後出て来ないだろう・・・と思うほど、謎めき後残りする展開にシャロンストーンとマイケルダグラスがハマリ役でなんとも言えない。結局動機は?犯人は?トリックは?と色んな謎残し>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.2

家出少年とひょんな事から天気でしょうかを操れる超能力少女の話し。何かを得るには何かを犠牲に、そんな感じ何だろうな。でもなんでそんなに雨続きなのか?リアルな東京の描写とファンタジーな話が真反対。場違いな>>続きを読む

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.5

自由で身勝手母に見捨てられた、4人の幼い子供たちの実話に基づいたヒューマンドラマ。子供たちの演技が素晴らしい。柳楽はこれがピークかな。是枝さんらしい余韻残る作品。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.7

時効を迎えた犯人が、自ら暴露するとこらから話が動き出すサスペンス。誰が本当の悪か?謎多きまま最初から最後までスリリングに展開。張られた伏線や伊藤、藤原のダブル主演はじめキャスト陣
もよかった。

グロリア(1999年製作の映画)

2.6

彼氏の身代わりに刑務所入ってた美女が裏切られ、ひよんなことから少年を救う話し。全てか根拠なく、浅いストーリー。まぁこれがあれこれ考えない90年代のよさかも。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

2.8

宇宙で事故で遭難して地球に生還目指す話し。アカデミー賞総ナメの映画だったので期待したが、奇跡と偶然のありがちな退屈な展開。余裕ぶっこいてたジョージ、どこ行ったん!?まぁ映像美は凄いかな。

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.2

航空保安官の主人公が、見えないハイジャック犯と闘う話し。誰もが疑わしい演出しておきながら、あまり意外性もない終わりかた。展開の作りは良いのだが、余裕な感じはセガール、粗の多さはジャックバウアー、と言っ>>続きを読む

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

2.8

超能力を持つ主人公がその力を隠しながら生活する、学園コメディ映画。橋本環奈の可愛さは認めるものの、ほぼ内容は無い。正直観なくてもよかったかなと。

アントマン(2015年製作の映画)

3.1

いかにもマーベルっぽいヒーローもの。面白い設定ながら、スーツカッコ悪く、リアルな蟻も気持ち悪く、イマイチ好きになれませんでした。

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

3.8

半藤さんがお亡くなりになりましたが、その影響で観たのではなく、丁度前日にみました。それまでよく知らなかった方なので、何かスピリチュアル的な事感じました。さて、内容ですが今更語ることも無いですかね。あの>>続きを読む

旅猫リポート(2018年製作の映画)

2.8

福士蒼汰と猫が、その猫を預かってくれる人を探しながら旅する話し。創作でファンタジー要素多いのに、そんな結末にする必要あったのか。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.3

火星に取り残されながらも、知恵と根気でマット・デイモンが奮闘する話し。色んなアイデアには驚かさせるが、やはりフィクションに過ぎずかなと。そして何よりタイトルのオデッセイがしっくり来ない。火星ってMAR>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.2

マジシャン対警察の話し。序盤の鮮やかな仕掛けやタネ明かしに惹き付けられた。が、誰が正義でだれが悪が良くわからぬまま終わり、尻つぼみな感じが残りました。

レジェンド・オブ・ゾロ(2005年製作の映画)

3.1

いわゆる勧善懲悪的ヒーローアクション。まぁ単純なストーリーながらバンデランテスとキャサリンのラテンな色気ある演技は好きです。アメリカ西部開拓の時代感も憧れる。

ノウイング(2009年製作の映画)

3.1

特殊能力も持つ子供の予言を紐解き、奮闘するニコラスケイジの話し。有りがちな話しながら、展開はよかった。でも所詮SF系なんだから、ラストがなんとも頂けない。そして宇宙人は無いやろ。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

タイトルからアクション映画と思いきや、リアルな戦争映画でした。正義感、正義感溢れる主人公の、栄光と葛藤がひしひしと伝わりました。昔みたプラトーンをちょっと思いだした。実話だけに何とも切ない話しですね。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.7

日本、会社の常識は世界、世間の非常識と言う良くある世界観を、うまく描いた社会派作品。やはり半沢ワールド全開で強弱のついた展開は飽きさせない。但しキャストが豪華すぎる一面、主役の野村萬斎の舞台っぽい演技>>続きを読む

快盗ルビイ(1988年製作の映画)

2.7

怪盗?はぁ?な内容。学芸会レベル。時はバブルか、キョンキョンの可愛さだけで持ったアイドル映画。真田ひろゆき若い!

KANO 1931海の向こうの甲子園(2014年製作の映画)

3.3

日本占領下の台湾の高校が無理と笑われながらも甲子園目指す話し。多少誇張もあるだろうけど、分かりやすい展開、純粋な演技で話し入っていけた。しかしながら、成長過程の描写が雑かな。急に強くなった感。大沢たか>>続きを読む

陪審員(1996年製作の映画)

3.1

母子家庭の母であるデミ・ムーアが陪審員になり、マフィア騒動に巻き込まれる話し。昔観たときはハラハラドキドキだっち気がしたが、今観るといたって普通な展開でした。最終的には陪審員関係無いし。デミ・ムーアは>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

3.2

女銀行員が若い男子に溺れて行く話し。詐欺、窃盗、騙しと犯罪と堕落な世界だが、どうなるんだろう結末知りたく観てしまった。が、なにあれ的な終りで残念。宮沢りえも年取りましたね。東京エレベーターガールの頃の>>続きを読む

ルパン三世 グッバイ・パートナー(2018年製作の映画)

3.0

ルパンシリーズにありがちな話しでした。裏切るけどまぁわけありで、最終的には協力で。近頃のルパンは、むだに話し難しくする傾向があるかと。まぁこんなにシリーズ増えればある意味仕方無し。