kotさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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エクソシスト3(1990年製作の映画)

3.0

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うーん…
1990年の作品とは思えないほどレトロな映像だった。
元祖エクソシスト(1973年作)の雰囲気に合わせたのかな?
悪魔の仕業とはいえ、カラス神父の体に乗り移ったのは連続殺人犯の霊。悪魔ではな
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.5

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実話をもとにした作品で、内容は知っているつもりだったが、鑑賞してみて、改めて告発に協力した女性達の勇気と、記事で公にしようと尽力した記者達の根気に感動した。
若く将来有望な女性達が、権力ある男性に蹂躙
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バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.4

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いかにもB級という感じで、観るのを躊躇していたが、高評価だったので半信半疑で鑑賞。
悪魔役の彼女(レーン)がカリスマたっぷりの名演技で見応えあった。
悪魔に憑依されている状態の方が美人に見えたのは気の
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

-

開始26分でリタイア。
笑えるコメディが観たかったのだけど、変なラブストーリーみたいになってきたので、鑑賞中止した。
コメディならばテンポ良くしてほしい。

ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

3.3

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地味目の作品かと思っていたけど、普通に面白かった。
アンソニー・ホプキンス演じる神父が悪魔に体を乗っ取られてしまう…悪魔祓いというのはリスクの高い仕事だな。
強そうな悪魔だったのに、ヒヨッコの主人公一
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.0

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劇場公開時から気になっていた作品。
実際にあった集団レイプ事件をもとにして作られた作品とのことだが、それ以上の情報は知らずに観たので、色々と謎だった。
長年、牛の鎮痛剤で気絶させられてレイプされ続けた
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オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)

3.2

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結末はなんとなく知っていたけども、やはりバッドエンドだった。
オリジナル版は幼少期に観たような気がするが全く覚えていなくて、なのにこのリメイク版が何だか既視感がある展開だったのはオリジナル版の後に似た
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エクソシスト(1973年製作の映画)

3.3

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遂に観てしまった、オカルトホラーの金字塔。
怖がりやの自分がこの作品を観ることは人生において無いだろうと思っていたが、死霊館シリーズを観て耐性がつき、名作に興味が湧いたというのが鑑賞に至るまでの経緯。
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COLA WARS / コカ・コーラ vs.ペプシ(2019年製作の映画)

3.3

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マーケティングの勉強になるかと思い鑑賞。
これがなかなか普通に面白かった!
始まって3/4位までは、ペプシ側のストーリーが多めに語られ、王者コカコーラに対する挑戦者ペプシの奮闘が描かれている。
しかし
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スリザー(2006年製作の映画)

3.0

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90分位で適当に観られるヤツ…という条件でAmazonプライムを物色していたら、ジェームズ・ガン監督の手頃なB級映画を発見。
夫の健気さと、ヒロインの美貌が良かった。
かなりご都合主義な展開だけど、深
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.1

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内省的な殺し屋が登場したかと思いきや、仕事に失敗し、組織に懲罰を受け、その復讐をする話だった。
それだけの内容なので、観終わった後は何の感情も湧かなかった。せいぜい、彼女さんのおでこの傷が目立たなくな
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.2

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映像は凄かったけど、内容は子供向けかな。
神界最強という設定のユニコーンがお菓子で簡単に餌付けされるし、敵キャラの末っ子もあっさり人間側についちゃうのであまり危機感を感じなかった。
洗脳されてビルから
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.5

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厨二病の妄想みたいな作品だった。
ジャンルはコメディなのだろうが、つまらな過ぎて終盤は睡魔との闘いだった。
完全にギャグとして15分くらいのショート映画にしてくれれば良かったのに、2時間超えはキツい。
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

2.0

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普段邦画はあまり観ないのだが、すごく評判が高かったので劇場に足を運んでみた。
しかし残念ながら、この映画に2000円払う価値は感じなかった。

序盤:トイレ掃除のドキュメンタリー
中盤:主人公の同僚の
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五線譜のラブレター DE-LOVELY(2004年製作の映画)

3.2

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高評価だったので鑑賞。
最初は退屈たったのだが、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ似の奥さん役の女優さんが美しく、最後まで観終えることが出来た。
終盤の「So in love」の曲を二人でピアノで歌うシーン
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テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.3

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街のテーラー(オーダーメイドスーツ屋)が倒産寸前になり、移動式のウエディングドレス屋に鞍替えする話。
まず、主人公のお父さんとその友達のスーツの着こなしが粋。見惚れてしまうほど馴染んでいてファッション
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サスペリア(1977年製作の映画)

3.1

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名高いホラーの名作ということは知っていたが、怖そうなので敬遠していた作品。
Amazonプライム見放題終了間近だったので意を決して視聴。
結果、やはり昔の作品だからか、あまり怖くはなかった。
特に血が
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ビッグ・マネー(2001年製作の映画)

3.1

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コメディなので軽いノリではあるのだが、やはり内容が浅く感じた。
彼氏の職業が泥棒と知っても気にしない普通の女性っているのかな。
とはいえ手話のシーンは笑えた。確かにマックス、大富豪なのに憎めないキャラ
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Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.2

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吉良吉影みたいなサイコキラーが出てくるのかと思ったら、意外に娘思いのお父さんだった。
マーシャルは主人公の罪悪感から生まれたイマジナリーフレンドなのだろうが、車のルームミラー越しに話す演出は良かった。
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ボーダータウン 報道されない殺人者(2006年製作の映画)

3.3

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「ウィンド・リバー」みたいな話かと思ったが、少し違った。
どこまで実話か分からないが、今でもこのようにメキシコのフアレスでは沢山の女性達が簡単に性処理の道具として利用されて殺されているのだとすると、胸
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.2

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最強の悪魔降臨!というムードでワクワクしたが、最期は意外とあっさりだった。
悪魔の名前を調べるところは死霊館にもあったし、憑依した娘の動きがヘレディタリーを彷彿とさせたりとホラー好きには色々連想出来る
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ステップファーザー 殺人鬼の棲む家(2009年製作の映画)

3.1

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こちらのクチコミを見たら、「陳腐」と「面白い」とで賛否両論だったので、ハラハラしながら鑑賞してみた。
結果、個人的には「陳腐」寄りの感想だった。
BGMがいかにもな感じで時代を感じた。
主人公の男優さ
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悪魔の棲む家(2005年製作の映画)

3.2

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序盤はなんとなく「シャイニング」を連想してしまったけど、地下に拷問施設があったという場面はゾワゾワした。
事故物件を買う人の心境はよく分からないのだが、「怪奇現象が起きても金欠なので引っ越せない」とい
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トゥルーホラー:悪魔が私に殺させた(2023年製作の映画)

3.1

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最近死霊館シリーズを立て続けに観たので、参考までにこちらも視聴。
「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」の事件の裏話を聞くことが出来る。
事件当事者のデビットやアーニーも本人が出演。
兄弟や警察官、弁護士
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ツーリスト(2010年製作の映画)

3.2

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冒頭からセクシーなアンジーが拝めて眼福。
ジョニデもいたいけな数学教師を演じていて、こういう役も意外とイケるなと思っていたんだけど、最後はそうくるかぁ〜。
まぁ数学教師にしては、屋根の上を逃げる姿が素
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.3

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思ったより完成度が高く面白かった。
アイリーンとモーリスが美男美女で目の保養。
悪魔が人間(遺体)に憑依するので、ゾンビ映画テイストも味わえる。
神父よりモーリスの方が活躍していて、お祈りよりも銃が効
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バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

3.3

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マ・ドンソクのプロモーションビデオみたいだった。東洋版ジェイソン・ステイサムといった存在感で、絶対死なないだろうという安心感がすごい。
そのせいか、内容は面白かったんだけど、ハラハラ感は薄めだった。
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ザ・クロッシング(2021年製作の映画)

3.4

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アマプラ觀放題最終日。
U-NEXTでも観れるし…と油断していたら、U-NEXTでも配信最終日だったので慌てて鑑賞。
結果、油絵調の作画と、物哀しい音楽がとても良かった。
内容が悲惨なのに、カラフルな
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

死霊館シリーズ鑑賞三作目。
今回は愛がテーマか。
一作目、二作目とあまり人は死んでなかったが、今回は罪のない人達がそこそこ亡くなっている。
段々体を壊していくエドと、微妙に老けていくロレインを観るのが
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

2日続けて「死霊館」を観てしまった。
オカルトは苦手だが、西洋の悪魔はあまり身近に感じないせいか、それほど怖くなかった(と言っても「ヘレディタリー」はキモかったが)。
悪夢を見たからと言って、朝からあ
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死霊館(2013年製作の映画)

3.2

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オカルト系はいつもは敬遠しているのだが、ジェームズ・ワン監督作品とのことで鑑賞してみた。
意外とあっさりと魔女が供養されてしまって、やや拍子抜け。
韓国映画の「クローゼット」に酷似している部分もあった
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WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

3.3

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パケ写の美しい空の色と、高評価に惹かれて鑑賞。
BLには全く興味ないので、最初は何を見せられているんだ?と多少後悔したが、段々と主人公カップルであるラッセルとグレンの人柄が伝わってきて、物語に引き込ま
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

アンジーが主役の映画かと思ったら、かなり違った。
小市民感がある主人公が、父の復讐に踊らされるお話し。
列車のところで何となくあらすじが読めてしまったけど、騙されて実の父を殺してしまうって相当ショック
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ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

途中で乗客のほぼ全員がバケモノ化(吸血鬼なのかゾンビなのか微妙)するのがショッキング。
エリアスは賢くて好感が持てたが、救出後はファリードの身だけを案じ、お母さんのことは一切心配してなかったので、お母
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

映像にお金かかってそうだったので、スクリーンで観たいと思い、久しぶりの劇場鑑賞。
前作の記憶がすっかり抜けていたせいか、あまり物語に入り込めなかったのだが、やはりDC作品、最低限の面白さは保証されてい
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

昨日に続いて続編を鑑賞!(これのためにNetflixを契約した)。
一作目の路線そのままの勧善懲悪&主人公無敵キャラで、今回も胸すっきりストレス解消させてくれた。
スーザンを殺した元同僚はちゃんと惨殺
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