kotさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ファーザー・クリスマス(1991年製作の映画)

3.2

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ほのぼの系クリスマスアニメ。
サンタさんが人間味あふれていて、ユーモラスながらもほっこりした。
とはいえ、サンタさんがリアルなおじさんとして描かれていると、どうしても生活費やプレゼント代はどうやって調
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.0

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ゾンビ映画を見慣れた身としては、既視感あるシーンばかりだったが、まだゾンビ映画をあまり観てない人にはいいのかも。
(最後まで観ても、結局バッドエンドで虚無感が残るけど…)。

モービウス(2022年製作の映画)

3.1

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コウモリ人間と化してしまった主人公と、同じくコウモリ人間になった親友との戦い。なんとなくスパイダーマン2のハリーを思い出してしまった。
最初は陰気な印象だった主人公も、コウモリ人間になってからは血色の
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.2

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映像はお金かかっていたけど、ストーリーは子供向けで安直に感じた。
英雄にしては歳取ってるな、と思ったら、お父さんだったんだね。
5000年眠っていたにしては順応が早いとか、我が家を破壊されても怒らない
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.0

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パケ写のコピーが「欲望を飲み込んでいく」とあるが、いったい何の欲望だったのだろう。
個人的には、ヒロインは異食症というよりは、緩慢な自殺願望を実行してるように見えた。
ヒロインにとって結婚生活が、自己
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オン・ザ・ロード(2012年製作の映画)

2.8

パッケージに惹かれて観たのだが、とりとめなく続く男達のロードムービー(?)に飽きがきて、途中でリタイア。
お酒と女とモラトリアムを小洒落た感じに仕立てた、雰囲気を楽しむような(=中身は特に無い)作品に
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ミケランジェロの暗号(2010年製作の映画)

3.1

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ユダヤ人である主人公一家への弾圧が痛々しくて、途中までは観るに耐えなかった。
特にお父さんの最期は悲し過ぎる。
幼馴染のルディとの友情を冒頭で描いておいてからの手のひら返しが酷すぎて、あんな復讐では物
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オーシャンズ(2009年製作の映画)

3.3

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神秘的な海の世界が克明に取材されており、ただただ感嘆。
昨日は「アース」を観て、雄大な大自然に感動したけど、撮影難易度からすると、海中の方が遥かに難しそう。こんな貴重な映像を無料で観れるなんて…。
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アース(2007年製作の映画)

3.3

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映画としての評価というよりは、貴重な映像を撮影して下さった制作会社に頭が下がる。
過酷な弱肉強食の世界に、何度「スタッフ、助けてあげて〜」と思ったことか。
しかし、例えば象の目線で見れば、子象は生き延
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

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ここ最近のマーベル作品はあまり登場人物に共感出来ない内容が続いていたが、この作品はかなりヒットだった。
タロカン帝国のネイモアの言い分がかなり一方的で強引であったのに対し、ワカンダ側は女王の復讐と言っ
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MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

3.0

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トランスジェンダーに偏見はないけど、トントン拍子に行き過ぎな気がした。
アマンダが寛大過ぎるし、アレックスは幼稚過ぎる。なんでミス・フランスになりたいのかも不明だし、努力や成功の過程があまり描かれてい
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ピラニア 3D(2010年製作の映画)

3.1

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ピラニアってこんな生態だっけ?と思いつつも、自己中心な登場人物達が犠牲になる様子は、阿鼻叫喚だった。
緊急事態と言ってるのに、構わずはしゃぎまくるパリピ達…若さってスゴイ。
あと、急に「うちのママは保
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.1

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13歳の主人公の、鬱屈としたもどかしさ、大人への憧れ、悪ぶりたい気持ちなどが、ひしひしと伝わってきた。
主人公が13歳の割に子供っぱい外見なので、性的なシーンには違和感しかなかった。
反抗期とはいえ、
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ブラックブック(2006年製作の映画)

3.3

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主役のカリス・ファン・ハンテンの魅力あってこその作品に思えた。
気が強く、勇敢で、セクシーで美人。
ただ、どのキャラもちょっと脇が甘いなぁと思えてしまった。
諜報部のトップ(ムンツェ)があんなに無邪気
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グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.3

自分のせいで心臓発作を起こし、発見が遅れ、意識不明となった母親。
2度目の発作を起こさないよう、懸命に演技をし、母に尽くす主人公が健気だった。
真っ直ぐな姉、誠実な父、協力的な近所の人達や母の職場仲間
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.2

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罪のない老人等を平気で殺し、自分ではなくチームで殺したとしれっと言う主人公の、無邪気なサイコっぷりが際立つ。
実話とはいえ、こんな素人学生が簡単に侵入して盗めるほど当時はセキュリティが緩かったのか…?
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.1

エマ・ワトソンのプロモーションビデオのようだった。
国語の先生と初日に仲良くなるって良いな。
真面目そうな主人公にも、奔放そうなヒロインにも、そしてその義兄にも、みんな何かしらの心の傷を抱えてて、それ
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マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

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途中まで観たが、冗長で退屈になってしまった。
また体力がある時にリトライ。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.1

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B級グロ映画と思いきや、割とストーリーがしっかりしていた。
最大の疑問は、なぜ先住民は食糧扱いしていたヒロインに割礼をしようとしたのか?
処女のヒロインだけ別の役割を与えようとしていたのだろうか?
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.0

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クチコミが低評価(Yahoo!映画では2.6点)だったので、あまり期待してなかったのだが、予想してたより悪くなかった。
しかし、エル・ファニングは個人的には美人タイプというよりは可愛いタイプだと認識し
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サンズ・オブ・ザ・デッド(2016年製作の映画)

2.5

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後半から面白くなるというクチコミを信じて、我慢して観終えたけど、大して面白くはなかった。
スモールがなんで主人公に飼い慣らされていたのか謎だし、指一本切り落としても破傷風にすらならない主人公の無敵っぷ
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7つの贈り物(2008年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

自分の不注意で自動車事故を起こし、7人を巻き込んで死なせてしまった当の本人(主人公)は生き延びる。
これだけでも重い十字架を背負うことになるが、主人公は贖罪のために自分の肉体の一つ一つを、7人に施して
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

2ヶ月ぶりの映画鑑賞。
前々から気になっていた本作を、重い腰を上げてようやく観終えた。
華城連続殺人事件を基に作られた映画らしいが、予備知識ないまま鑑賞して正解だった。
序盤は、ソン・ガンホが若い!と
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

エンタメ作品としては見ごたえあった。
大スクリーンで観る価値はあると思う。
ただ、作品の本題である「恐竜との共存」については、最後まで観たけどやはり無理でしょうと思ってしまった。
それから、オーウェン
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CHICAS DAY/2人の秘密(2013年製作の映画)

3.0

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映像が綺麗で、女子好み。
お母さんに見えた人が実は…という展開なんだけど、最後に女の子が仮病を使う理由がよく分からなかった。

誕生日プレゼント/誕生日おめでとう(2020年製作の映画)

3.1

映像がレトロ&カラフルで、郷愁を感じながらもホッコリする雰囲気だった。
流し見しながら、最後に微笑ましくなってしまう、そんな印象のショートショート作品。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

パッケージ写真のプールがフォトジェニックで、オシャレ系ラブストーリーだと思い、以前からチェックしていた。
しかし、思ったより下ネタ要素が多く、ヒロインもエキセントリック気味だった。
同じ1日を繰り返す
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.3

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ひとつ、ソーが意外と弱すぎた。
ふたつ、ゼウスも全然カリスマ性がなかった。
みっつ、あの武器って誰でも使えるんだな…。

ということで、ところどころの細かいギャグは良いとしても、マーベル作品としては何
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

2.8

映像は綺麗だったけど、内容はモテない男の妄想を映像化したみたいでつまらなかった。

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.0

シリーズ三作品をまとめて観たのだけど、これが一番分かりにくかったな〜。
「メン・イン・ブラック」に私が求めているのはポップコーンムービー的な明快さ・単純さなので、ちょっと期待外れだった。

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

もうすぐAmazonプライム見放題終了のため、ニ夜連続の「メン・イン・ブラック」。
今作もコメディテイスト強めで軽く観れるSF作品だった。
しかし、主人公がたまたま好きになったローラが、実はロラーナ姫
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アリアンの運命の糸/アリアドネの糸(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ベランダから見る女性の生涯。
あまり幸せそうに見えず、悲しい余韻が残った。
玄関のベルを鳴らしていた男性は、結局花束を置いて去ってしまう。
彼女の一番幸せな時はいつだったのだろう?

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

今更ながら初観賞。
さすが高評価なだけあって、程よくユーモラスで面白かった。
ニューラライザー、便利でほしい。
そしてネコちゃんが可愛かった。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

開始5分でコメディ映画ということは理解出来たが、予想以上に下ネタがかなり多かった。
「ノッティングヒルの恋人」と「ローマの休日」を足して、やや下品なコメディテイストにした感じ。
フラスキーの魅力があま
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二人のオーディション(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

うーん、この関係は上手くいかないだろうな〜と感じさせるカップル。
ライバル意識って、恋愛と相性悪いと思う。
ショートフィルムだからか、イマイチ物足りない、説明不足感が残る後味だった。

アガタ(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

孤独な40代女性の密かな夢は…自家妊娠?!
監督が男性なんですね、この作品。
なんだか偏見を感じた…。寂しい女は独りで子作りするしかない、みたいな。
最後の元同級生の登場も意味不明だった。