ドドド大王さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.5

設定も面白いし登場人物の個性も強いんだけれど、肝心のストーリーがシチュエーション頼みでパンチがない気もした。シャマラン感は強いし、この意見は人によるかもしれない。

クローゼット(2020年製作の映画)

3.2

韓国のホラー映画らしいジメッとした感じはありつつも、残酷さや恐怖感は抑えめでとっつきやすい感じになってる。ちょっと薄味に感じてしまったかも。

ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

圧倒的に悪いことしてないのに、ちょっとの羽目外しがとんでもないことになっていく感じはすごいわかる。やることなす事全部、後手に回って一瞬でドツボにハマってく様子は、自分のことのようにも思えてゾッとした。>>続きを読む

くれなずめ(2021年製作の映画)

2.6

マジでなんか刺さらんかった。ガキ臭さもそうだし、登場人物一人一人の思いみたいなのがぼかされてるのが、入り込めない一つの要因だった。

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.7

大したことは起こらないのだけれど、すこしパラレルワールドでの自分のことのようにも思えて、ぐっとくる。戻れない昔のキラキラした日々を思い出し、地に足がついていない今の自分をむなしく感じてしまった。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.0

だらっとしてるけど、それ小学生の夏らしい。そんな作品★

フッテージ(2012年製作の映画)

3.5

謎のビデオの部分の禍々しさだけでお釣りが帰ってくるレベル。おすすめ★

Sin Clock(2023年製作の映画)

3.7

結構面白かった。おすすめ。全体的にラッパーの登場が多くて藤田晋の人選なんかなって思った。

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.1

何も起こらないし、これといったハプニングが起きるわけではないけど、毎日の綺麗な瞬間がぎゅっとなってる★

来る(2018年製作の映画)

4.1

瞬間最大風速で言うと日本のホラー映画でトップクラスに面白い

感染(2004年製作の映画)

3.8

やたらとキャストが豪華。序盤のワクワク感が中盤では失速したように感じるが、最後は綺麗にまとまっていったように思う★

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.4

ずっと心に残る映画。妻夫木聡くんのその辺にいるにいちゃん感がめっちゃ心にくる。静かに進む映画だけど、確実に観た後何か変わる。あとくるりがマジでいい★

ザ・リチュアル いけにえの儀式(2017年製作の映画)

3.6

前半から厭な雰囲気がまとわりついているが、実際の怪異はまた別なんかい!って感じはある。美しいホラー映画★

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

美しさとグロさを奇跡のバランスで両立している。最後の思いっきり観客を置き去りにする展開も大好き。地球外生命体はこうであってほしい★

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.8

こういう感情わかるんよな。小説読んでまじで感動したから映画も見れてよかった★

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.1

日本のゾンビ映画で頭一つ抜きん出た作品だと思う。ゾンビの造形がめちゃくちゃ決まってるし、原作の設定を完璧に実写に落とし込めていて、すごいなと感動しました。めっちゃ好きな作品になりました★

コンジアム(2018年製作の映画)

4.2

パワー系ながらも、前半後半緩急のある物語の展開だったり、実はばちばち伏線散らしている場面があったり、テクニカルに怖がらせてくれる。ヒョードルみたいな映画。割と完璧すぎて他のこういう系が霞んでまうまであ>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.1

こういうサスペンス系の中ではぶっちぎりで好き。殺人犯の容赦ないところも好きだし、見せるとこと見せないところの細かい演出もおしゃれ★

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

4.2

ジブリで二番目に好き。最後の気合いで緑を復活させるシーンがまじで好き★

ミスト(2007年製作の映画)

4.1

小さい頃オカンと観た思い出がある。クリーチャーの造形がすごい魅力的だったのを強く覚えている★