コタロウさんの映画レビュー・感想・評価

コタロウ

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光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

K-Pax星から来たという謎の男が精神科医や患者とふれ合う内に徐々に正体が明らかに…というSF「風」ヒューマンドラマ。

個人的にとても大好きな俳優のジェフ・ブリッジスと演技派のケビン・スペイシーのダ
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マッド・ハイジ(2022年製作の映画)

1.9

スイスの児童文学「アルプスの少女ハイジ」をベースにしたバイオレンスアクション。

ハイジ、赤毛の少女アン、トム・ソーヤの冒険、母を訪ねて三千里。ハイジと言えば今では家庭教師のCMの方が有名かもしれませ
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ゼイラム(1991年製作の映画)

4.2

森山ゆうこ演じるヒロインのイリア、ゼイラムなどのクリーチャーデザイン、パソコンの画面内のグラフィック、転送装置などの特殊効果やオカメのような白い顔のオドロオドロしさ、触手や怪物が生まれる時のグチョグチ>>続きを読む

ザ・デプス(1989年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

13日の金曜日のショーン・S・カニンガム監督による深海系モンスターパニック映画。

アビス、ザ・デプス、リヴァイアサン。勝手に3大深海系SF映画と思ってたりしますが、正直、3大に挙げる程には内容には物
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アビス/完全版(1993年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

祝!4k ultra hd blu-ray発売記念!

キャメロン監督による深海を舞台にした未知との遭遇。

アビス、ザ・ディープ、リヴァイアサン。3大深海系SFの一つと勝手に思っていますが、当時、S
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

多分、フィンチャー監督と言えばの問いで真っ先に挙げられるであろう代表作。

当時、日本のテレビなどでもこの作品をネタにしたバラエティーやドラマの番組がやたら多くて辟易した記憶もあります。

似非ブラピ
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.6

ジュマンジシリーズのジェイク・カスダン監督、誘拐されたサンタを救うためにドウェイン・ジョンソンとクリス・エバンスが大暴れするクリスマスアクションコメディ。

ワム!「ラストクリスマス」、山下達郎「クリ
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Pearl パール(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ダンサーに憧れる農家の娘が強権的な母上に抑圧され、次第に暴走した狂気により次々に惨劇が繰り広げられるサイコスリラー。

…とストーリーはほぼ全てこんな感じで語り尽くせちゃうほどシンプルで、単に母上に抑
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マップ・トゥ・ザ・スターズ(2014年製作の映画)

3.5

クローネンバーグ監督によるハリウッドの表と裏をテーマにしたサイコサスペンス。

デビッド・リンチ監督のマルホランドドライブも同じようにハリウッドを舞台にしてましたが、どちらも現実と幻想の区別と境界がな
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ブラック・フライデーの恐怖!(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

制作・出演にブルース・キャンベルの名前があったので見てみましたが、全編通してツボを全く刺激されないような退屈さでした。

従業員一人一人の見た目のインパクトはちょっとありましたが、キャラクター同士のセ
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処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

トミー・ウィルコラ監督のナチゾンビ映画の続編。

個人的にはメジャーになりきれずに認知度だけがちょっと低いだけで、悪のりし過ぎたブラックユーモアのセンスと脚本の確かさを持っているセンスありまくりの監督
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処刑山 -デッド・スノウ-(2007年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ノルウェーのゾンビ映画で、ナチのゾンビ兵士というちょっと馴染みの薄い世界観ですが、雪山のロッジにバカンスで訪れた男女グループが寝覚めたナチゾンビに…という、設定だけは往年のゾンビ映画を踏襲したような展>>続きを読む

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

アレックス・ガーランド監督による合衆国から離脱した西部勢力と政府軍との内戦を、ベテランとルーキーの2人の女性カメラマンの対比を通して描いた作品。

州が離脱し内戦に至る政治的、宗教的、文化的な内情や過
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやジュマンジのカレン・ギランが組織から狙われるアサシンとしてハチャメチャ七転八倒の活躍をするドタバタ痛快アクションコメディ。

序盤はシルクハットにトレンチコート姿の
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.1

シリーズ最終作。

ここまでくるとストーリーはあってないようなもので、全体的にミュージカルがメインになってます。

カラミティ役のルビー・ローズはバイオハザード、ジョン・ウイック、北村龍平監督のドアマ
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ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

3.4

シリーズの続編。

新メンバーにヘイリー・スタインフェルドが加入。

良くも悪くも新メンバー加入以外に目新しさは感じませんが、お下品ミュージカル作品としての地位をしっかりきっちり確立した作品。

前作
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

アカペラガールズグループが新メンバーと共に存続の危機を乗り越えていく、お下品ネタとミュージカルの奇跡のコラボ作品。

オープニング、厳格で気品溢れるリーダーのオーブリーがゴジラも顔負けする位に、多分映
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遊星よりの物体X(1951年製作の映画)

3.5

遊星~と言えばカーペンター監督の名前が真っ先に頭に思い浮かぶに、オリジナルとリメイクの認知度が逆転してるSF作品。勿論、本作が195年代に公開されたオリジナル。

現代の映画に慣れ親しんでいる目線から
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ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.3

昔からある数多くのSF映画では何故か誰しもが想像し忘れていたスマホをモチーフにした正に今風のコメディ映画。

現代では定番のガジェットになったスマホですが、スマホそのものをメインに扱った作品も今は少な
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エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

3.5

スーサイドスクワッドなどのデビッド・エアー監督、ドニー・ダーコのジェイク・ギレンホールがロサンゼルスの警官としてメキシカンギャングとの抗争をP.O.V風のスタイルで描くクライムアクション。

あくまで
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トゥルーライズ(1994年製作の映画)

3.8

シュワルツェネッガーxジェームズ・キャメロンのターミネーターコンビのアクションコメディ。

真正面からショットガンをぶっ放し敵を倒す脳筋肉弾系のシュワちゃんが似合わない潜入捜査官に扮するも気付いてみた
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ゼロの未来(2013年製作の映画)

4.0

未来世紀ブラジルと同じようなエッセンスで作り上げたようなレトロフューチャーぽい雰囲気もあるSF。

久しぶりに見て気づいたポイントが幾つか。

まず、コーエン役のクリストフ・ヴァルツは初見時に初めて知
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ミミック2(2001年製作の映画)

3.0

前作のユダの血統とかの幾つかの要素をテンプレートして制作したような続編。

蓼食う虫も好き好きという言葉もありますが、こんな感じでも嫌いにはなれない自分がいます。

地球に落ちて来た男(1976年製作の映画)

3.0

祝!4k ultra hd blu-ray発売記念。

デヴィッドボウイが出演していてカルト人気化してるのは知っていてはいたけど、今回ようやく初鑑賞。

うーん、どことなくジギースターダストも想像しな
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ヴァスト・オブ・ナイト(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

トワイライトゾーンというSFのショートオムニバス映画の名作がありますが、今作は家のテレビで放送されているオムニバス番組の中の「Vast of a night」というエピソードを見る劇中劇スタイルでスト>>続きを読む

モンスターズ/地球外生命体(2010年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

某有名映画評論家が「低予算でもアイデア1つでこんなSF作品を作れるんです」的なニュアンスで絶賛してたんですが、とにかくつまらなかったです。

カメラマンが社長の娘をエイリアン(モンスター)のいるメキシ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

頭は羊、体は人間の羊人間のビジュアルのインパクトは確かにありました。

でも逆に見所はその見た目のインパクトのみで、羊人間が生まれてからもエピソードが尺や間を埋める為の取って付けたような中身のない展開
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

サンタさんが主役(ストレンジシングスのデビッドハーバー)なので、たまにはこういう肩肘張らないホンワカファミリー系ファンタジー映画も気晴らしにいいかも……


と思ったら、えぇーっ!?トナカイのソリに乗
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ミミック(1997年製作の映画)

3.9

伝染病を撒き散らすゴキブリ退治の為に、遺伝子操作で産み出したアリとカマキリの合成昆虫が次々に人間を襲いかかり暴れまわってさぁ大変というミイラ取りがミイラになる昆虫ホラー映画。

とにかくギレルモ・デル
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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.8

グリム童話のヘンデルとグレーテルの二人の兄妹が大人になったらという設定のダークファンタジーアクション。

あれ?ヘンデルとグレーテルってお菓子の家とか青い鳥とか3匹の豚とかでてくる童話だっけ?みたいな
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ターミナル・ベロシティ(1994年製作の映画)

3.3

ターミナルベロシティ。ちょくちょく耳にするけど意味はよく分からなくて、でも単語の語感や響きがなんとなくセンスよく感じるみたいなタイトルですが、内容は悪のりのハチャメチャB級アクションコメディ。

ちな
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マタンゴ(1963年製作の映画)

3.6

ブルーレイ発売記念。

随分昔から知っていたのにもかかわらず観る機会がないままようやく令和になってから視聴出来た事にちょっと感慨深いものがあります。

1960年代。こんな時代にこういう奇想天外な作風
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

110番通報の通報者とオペレーターの電話のやりとりの音声のみで進行するデンマークのシチュエーションサスペンス。

通報者のかけた電話の周囲の音響や会話のみで、カメラは最後までオペレータールームの室内を
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ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

4.0

田舎の町の厳格で保守的な親の元で自分自身の気持ちや意志を抑えてモヤモヤする毎日を送っていた女子高生が、ローラーボールと出会う事で自分自身の人生を見いだしていく様を描いた青春系。

街で曲名も分からない
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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.9

クリスチャン系の高校で、些細な嘘からふしだら系女子のレッテルを貼られた女子高生のコミカルな奮闘ぶりを描いたコメディ。

とにもかくにもエマ・ストーンの十八番の顔芸とコメディアンヌとしての魅力が溢れてま
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ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

地球が放射能汚染され宇宙船のアニアーラ号で火星に移住する人々ですが、不慮の事故により燃料がなくなり、広大な宇宙空間で帰還の目処もたたないまま過ごす事を余儀なくされます。

近年、粗製乱造により、特にS
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