本格的エクソシスト系の映画にしては珍しく、かなりエンタメ重視の内容だった。そこに賛否両論あると思うけど個人的には好みだった。
最後のオチのために、終始たんたんとした物語の進みかただったのだろう。ラスト・シーンだけでいったら【ユージュアル・サスペクツ】なみの衝撃が走った。見事な映画でした。
【死霊のはらわた】のリブート版。リブート・ホラー映画史上最高の作品と言ってもいいと思う。サム・ライミ版と違って、グロ・ゴアに全降りしてるところがすばらしい。
ただただ怖い。途中で観るのをやめようかと思った。物語もどんでん返しがあったりと、ただのシチュエーション・スリラーではなかった。
呪いが連鎖していくという、アメリカらしからぬ本格的なホラー映画。【リング】や【呪怨】のオマージュっぽさも感じられた良作。
マイ・オールタイム・ベスト100
子供の頃のとても短いひと夏の思い出。すごくベタな物語だけど、こんなに泣ける映画はそうそうない。作中のほぼすべてのシーンがノスタルジーにあふれていた。間違いなく21世>>続きを読む
サスペンス映画と思って観たら、がっつりヒューマンドラマだった。結果的にはそれが功を奏しておもしろかった。ただ、ラスト・シーンは蛇足だったと思う。