こと葉さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

こと葉

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ルーム(2015年製作の映画)

3.6

守るべきものがあれば強くなれて
互いに助け合えばもっと強くなれる。

すごくリアルなのに重くなりすぎない見せかたの塩梅がとても好み〜
警官かっこよすぎてドキドキしちゃった。
あと沸かしっぱなしのお湯に
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セッション(2014年製作の映画)

3.3

言葉で語るべきではない、とは思いつつもね。
圧巻だった。

展開はまあわかりやすいですわ。
と思ったけど、事故って叩けなくなってからの再生物語は大ハズレだったな。
大人げないねぇ〜。
でも結局音楽で殴
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.4

なるほどねぇ〜

この人!ってひとりに感情移入せずに見たけど
自分で、自分の大切なもののために、自分が決断して、その決断に自信を持つのが結局一番大事よな。
みんな選んで生きてるんだから、その選択をよい
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

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2023/07/31
うまく生きようとすることは、がんばるのに邪魔だから。
がむしゃらに本気で全力でがんばることは、うまくいく保証なんてないしばかみたいだし悔しくって死にそうになるけど、絶対に明日につ
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劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ(2017年製作の映画)

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2023/07/31
いや待って号泣してる。
これ総集編じゃないよね?そりゃストーリーの筋はなぞっているけれど、アニメと全然違う印象を受ける。久美子とあすかの2人に絞って焦点をあててるから関係性がごち
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劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ(2016年製作の映画)

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2023/07/31
久しぶりに。
当時見てた頃は青春真っ盛りだったのに、いつのまにか懐古する側になってしまったのが悲しいね。
やっぱり愛を見つけた場所大好き。私の"特別になりたい"はここからきてるん
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アランメンケンは神。それだけでしたわ。
ブラスもオケもよかったなぁ〜
何度も出てくるPart of Your Worldは文字通りこの作品の顔だし、Under the Seaはまあ実写ってとこでちょっ
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.1

えぇ…なんでもありやな。

世界はあまりにも優しくないね。まあみんな自分が大事ですからね。
それでも、他人に正義を押し付けるのは違うよな。

闇堕ちピーターよかった。
あと大家さんたち。


ストーリ
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.4

このシリーズの悪役こうやって誕生するんですか、、無理かもしれん。
悪い人じゃなかったのに。怖すぎ。

これでいいのか、、まあいいんだろうな。
ピーターの人権無さすぎてなんかな。ほんと呪いだなと思ってし
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.1

あっ、そういう感じなんだ。。
勧善懲悪スーパーヒーロー!じゃなくて、冴えない男子高校生が偶然手に入れた力に振り回される話ね。
悪役さんがただの悪者すぎてあかんわ。

急に爆発してびっくりするし、アクシ
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.1

悪くはないよ、悪くはないんだけど、
アニメーション映画としてカメラワーク、尺のとりかた、独白のかんじ、よくできてて君の名は。につながる欠片いっぱいだったけど、
One more time, One m
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

雨の日がすこし、楽しくなる。
みんなそうやって、ひとりで歩く練習をしながら生きていくんだ。

新海作品、いうてそんな見てないのにあんま好かんなと思ってたけどこれは好き。
私が働く女性にやさしいからでし
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.3

よかったね……
結局誰よりも素直な人。

ちょっとした仕草も、何気ない一言も、全てがつながってて、ストーリー展開も申し分なくて、映画でした。人生でした。よかった。猫かわいい。

「生きてるって感じだろ
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ボス・ベイビー ファミリー・ミッション(2021年製作の映画)

3.7

大人になってもその人の性質が変わらんのはほんとすごいと思う。
いいパパであり、いい兄である。


ストーリー性 4/5 ×2
音楽 5/5 ×2
キャラクター 4/5 ×2
泣ける 4/5
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救いたい(2014年製作の映画)

3.6

麻酔科医は、手術中の患者を患者の代わりに守るのが仕事。

それぞれ問題を抱えながらも、生きていこうと。
どうしようもなく疲れ果ててしまった時に、心の支えとして仕事があることは素晴らしいと思う。

突然
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.1

これは、エマと"私"の物語。

まあ、普通の、ありきたりの、よくある恋愛映画ですわ。
ちょい濡れ場長すぎるけど…
願わくは、これがあたりまえの世界。

恋愛映画みれた!と思ったけど、これ映画の中の恋愛
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

これをモノクロでやるセンスがたまらん。
さすスピ。エンドロールであれ?!ってなったのは内緒。

シンドラーは根っからの善人ではないけれど、極限状態で善であれる人間だった。
何をもって人は人であるのだろ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.1

暗号解読、人間関係、情報戦。めちゃくちゃおもしろポイントあったのに。
独りはいやだ、があまりにつらくて。
どうしてなんだろう。
誰なら彼の助けになれたのだろう。
なぜ人間は独りでは生きていけないんだろ
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セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

3.7

これはコメディやな。でもそれでいい。

カテゴライズされた役割につかれたときに、ただの"自分"でいられる居場所があるって幸せなことだ。

願わくば、それが日常になればいいけど。
きっと非日常だからこそ
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セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

4.1

思ってたのと違ったというか、テーマが愛なのにこんなに自分に刺さると思ってなかったからびっくりだった
主役はあくまで親友4人だったからかな

脚本のテンポ感好きだ〜!2時間半あっという間だった!
心配せ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーも演出も完璧すぎたな……最高だ……
音の使い方うますぎ

周りに音があることがあたりまえな私からすると、無音が続く状況に対してある種の圧迫感を覚えてしまう。それを踏まえてのコンサートシーンは
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.4

今をただ一緒に、精一杯生きること。


ストーリー性 3/5 ×2
音楽 4/5 ×2
キャラクター 4/5 ×2
泣ける 5/5
笑える 4/5
考えさせられる 3/5

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

無駄なシーンがなにひとつないのに、それらに意味を探すことが野暮だと感じてしまう。完敗だったわ。
余白だらけ〜
全体的に行間をよませる構成だからこそ、言葉で伝える描写が際立つ。

『人ははやく立ち直ろう
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.0

社会で生きる"人"として、越えてはいけない一線というものがあって、世の中の大抵の人間はその境界線を見極めて生きているけれど、時たまそれを踏み越えてしまう人間も存在する。
リズはそういう厄介な自分を自覚
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

脚本はよかった。
マイケルの前から黙って消えたのも、法廷で非識字だと言わなかったのも、自殺を選んだのも、結局はハンナという人間の本質によるものであって、停滞していただけの収容所での20年はなにも成長さ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

-

え〜?わからんが??

歌はめちゃうまいけど、ちゃんと声優使いなよ定期

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.7

忘れないで。
私たち、いつだって、たったひとりでたたかってるわけじゃないんだよ。

どうしようもなく苦しくて、どうにでもなれって思う時があっても。
私の胸は今までもらったたくさんのものが詰まっている。
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.4

場面転換の映し方好きすぎる。
こういう、"映像で"見る価値がある、と思える作品は好きだなぁ。
CG凄すぎる。
音楽もめちゃくちゃいいし。
共鳴の仕方、よかったなぁ〜

正直、冒頭10分で泣いた映画初め
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キューブリック先生、はじめまして。
なんにもわからなかったよ。

永遠のように思える一瞬。

音響のバランス感覚が天才的だなと思いました。
あんな不協和音なかなか鳴らせんて

1968年ってアポロより
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.1

タイミング、サリーが使ったのとは別の意味で私はとても考えさせらた。
人生に一度あるかないかの、ここぞという"タイミング"。そこですべてを出し切れるかっていうのは、本当に準備、経験、今までの日々の積み重
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

エヴァ味もあったけど、宇宙物理感よりだったからとっつきやすかった。

長澤まさみ出てくるとコントにしか感じられなくてつらい笑
あと津田健二郎さんどこで出てきたんかわからんかった…エンドロールみてちょっ
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崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

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遥か昔に映画館で観て以来か
思ってた内容と全然違った…

と思ったはずなんだけど、また内容忘れたな、3週間前のことなのに

愛が枷に思えて仕方ない。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

2.7

うん、きっと、こういう映画はストーリー展開が、とか伏線が、とか小難しいこと考えずにぼけーっと雰囲気を楽しめたらいいんだろうなぁ…
なにも考えずマシュマロマンで笑える人間でありたかった……
主人公が嫌い
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