こつぶライダーさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

スクリーム(2022年製作の映画)

3.8

4観てないけど3まで観たので懐かしくて観てみたら、当時の「Hello, Sydney」が呼び戻されて胸熱&エモかった。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

ネット社会の闇ではなく、ネットを駆使して真相を追う父の熱を感じる作品。

スタイリッシュな映像に、どんでんどんでんどんでん返しな内容、楽しませてもらえました!

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

新海誠監督らしい、神秘的な映像と音楽の融合は見事で、やはりアニメーターとして抜群のセンスを持っていると確信しました!

物語は直近過去作『天気の子』『君の名は。』と共通して自然災害をテーマに、男女の恋
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.9

血の繋がりではなく、相手からどう愛されたのか。
複雑な家庭環境で育てられていったみぃたんこと優子さん。
幼くして母を亡くしたのに、実父は再婚後に遠い異国の地へ。
新しい母は新しいパパ探しに奮闘。
はじ
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陰日向に咲く(2008年製作の映画)

2.8

泣けなかったし、辻褄合わせ感が強かった。
それぞれの想いを描くには少々雑な内容で、そのあたり小説なら丁寧に描けているのだろうか?
小説の映画化にあたり、これだけのキャストを揃えながら薄っぺらさを感じる
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ライラにお手あげ(2008年製作の映画)

3.2

結婚相手に求める要素が多い人っていますよね。
「だからあんたはいつまで経っても独身なんだよ。少しは相手を受け入れないと」と経験者は語るのだ。
しかし、独身の男性からしたら妻帯者の話は妻のご機嫌取りや我
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

2.5

クソつまんなかった〜
私にとってこの夫婦は「ああ、いるよね」「昔の自分らと似てるなあ」という疑似体験的な話になってしまうとこがあって終始イラついてしまったのが楽しめなかった要因でしょうね。
物語として
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.2

義理人情だの家族だの、ヤクザという属性が時代の流れとともに衰退していく様子を一人の男を中心に描いたヒューマン作品。

こういった俗に"反社"の役をやらせたら右に出る者はいないと思うくらいに似合ってしま
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20世紀のキミ(2022年製作の映画)

3.8

エモいとされる邦画も洋画も増えたけど、韓国でやられたらもはやわからない(笑)

ラブストーリーとしては、韓流ドラマを凝縮した1品という立ち位置で、それ以上でも以下でもないかな。
もしかすると、90年代
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなし。
放題に騙されることなかれ、割と良い作品だぜ?
しかーし、二番煎じ感はきせないし、どんでん返しも決して強くは無い。
しかしながら、アクターたちが魅せるわ魅せる!
ベテラン俳優たちの
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バッド・ママのクリスマス(2017年製作の映画)

3.9

前作に引けを取らないレベルで面白かった。
ダメなママたちのママはどんな人?
母娘の関係性とか、かなりリアル感ありましたなー!
クリスマスの家族を大切にするところ、日本の恋人文化より好きだわ。
ハロウィ
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バッドママ(2016年製作の映画)

4.0

コメディでありながら感動的に仕上がっていて胸にズキューンと届いた!
小馬鹿臭い作品は軽くてあまり観ないのですが、ここ最近疲れ過ぎていて頭空っぽで観れる作品を探していたら、凄くハマれました!

これは面
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影踏み(2019年製作の映画)

3.0

歌手山崎まさよしさん主演。なんと泥棒ながら事件を追うというよくわからない役。
幼なじみや双子の弟、元恋人?ら、周囲の人間が次々絡んでくる展開。ドロドロというよりは、カオス。
全編重くて暗い雰囲気の中進
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最後の恋のはじめ方(2005年製作の映画)

3.3

んー
ウィル・スミスは良かったし、人を好きになる感じをいやらしくなく描けているのは純粋に良かったし、まずまずな物語でした!
特別残るセリフがなかったことと、詳細忘れそうなくらいエピソードのインパクトが
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

この頃のラッセル・クロウは輝いてたなー!
あ、オレ彼と誕生日が一緒なんですよ!(あと、ジャッキー・チェン)
決してスリムではなく、顔もイケメンではないのによ、演技派!

天才の病。
統合失調症から巻き
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

全く悪い要素が見当たらないくらい優等生的な作品。

主演を務めたジョン・ファヴローが監督&脚本の意欲作。
料理を通して父と息子の絆の構築を描くロードムービーであり、料理人としての真髄を貫き、人々に幸せ
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

滅多に見なくなったホラー作品を観たくなり鑑賞。ジェームズ・ワン監督という情報しか知らないまま臨んだところ、次々に襲いかかる謎と衝撃。アクションとしてはド平均だが、サスペンス要素はちょっぴり捻りがあって>>続きを読む

幸せのちから(2006年製作の映画)

3.9

2度目の鑑賞。前回は良くある感動作って感じで特別秀でたものを感じ取れず響かなかったが、今回は自分自身5歳の息子を持ったシングルファザーになったことで、まさに写鏡みたいに見えて泣いてしまった。
ホームレ
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.5

井上真央さん、永作博美さんのW主演。
幼い頃に誘拐犯に育てられた過去を持った女性の物語。
当事者側の視点に立つと、いたたまれない。
実母が精神的におかしくなるのもわかる。
父は文句なしで最低だ。
永作
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.8

よくある地球滅亡系の作品ではあったが、シナリオからアクションまで平均値かそれ以上のクオリティだと思いました。

専門家が御託を並べて生き抜く話ではなくて、あくまでも一般市民の家庭目線で描いたのは良かっ
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.3

静かなる傑作。

割と軽いタッチの青春物でありながら、愛とは何か、哲学的に考えさせられました。

最近の映画界、LGBTQや人種を織り交ぜた作品ばかり。様々な要素が混在する中で、頭をシンプルにして観れ
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13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年製作の映画)

3.2

ジェニファー・ガーナーがまだまだ駆け出しの作品。
大人の女性に突き刺さるタイムトラベル・ラブストーリー。
子ども時代に置き忘れてきた大切な何かがある方には突き刺さる。
そんなのない!と言う人も、もしか
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.2

『望み』と同じ原作者か…通りで、釈然としない終わり方だったのか。

木村拓哉さんと二宮和也さんの熱い演技合戦は大変見応えがありました!
脇固めした俳優さんたちも渋くて、一見の価値あり。

シナリオがど
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かぞくはじめました(2010年製作の映画)

3.7

ご都合主義ではなく、うまく現実と向き合わせる描写があってリアルとフィクションのバランスが良かった。

自分だったらどうなんだろ?
いくら死んだ親友の遺言でも、あの状況で子どものために生きられるのだろう
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ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.8

よくまとまっている恋愛映画。
トム・ハンクス、メグ・ライアンの共演というのは80〜90年代のハリウッドを知る人にとって激アツ。
今じゃEメールなんて死語。LINEで繋がる時代。出会いに関してだとマッチ
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.3

夏の終わりのジュブナイル作品。

小学生たちに襲いかかる異次元世界。

海にポツンとボロ団地が。

流されてくるのはかつてあった建物たち。

メッセージ性からすると、大人向けなのだが、かといってヘビー
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.6

お久しぶりの劇場鑑賞。

ワンピースの劇場版は、実に19年振り。
前回のスタンピードは、まさにお祭りって感じにオールスター感謝祭でしたが、果たして今作は…

話題作には出遅れて参加するタチの私。
ここ
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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.6

熟年離婚の危機をコメディテイストにまとめつつ、主人公教師のドラマを絡めたヒューマンドラマ。

あまり重たくないので気楽に見られるものの、似たような境遇にいる夫婦には共感得られそうな内容で響くだろう。
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.3

昨今の社会におけるLGBTQの立ち位置や理解度は変わってきたというのはメディアを通して感じつつある。しかし、実際に身の回りで起きていることは綺麗事ばかりではない。
異性愛ではない、ということは至極少数
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

岩井俊二監督らしさ全開の、切なくノスタルジックを感じながらも未来に向かう勇気を与えてくれる作品。

初恋を引きずり続ける売れない小説家に、世の中の男性のどれくらいが共感を抱くか。
また、姉を好きだった
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ泣けた!
これ映画じゃない方観てたらもっと感動するみたいなので、すぐ観ます!

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

心温まるラブストーリー。
恋に疲れた2人の女性が、クリスマス休暇の間お互いの住処を交換することに。
環境を変えることは時に運気を上げてくれるので重要ですよ!こんな素敵な出会いもあるわけだから。

登場
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心のカルテ(2017年製作の映画)

3.5

病を題材にした作品の中では、複合的な問題を抱えまくっていたのでゴチャゴチャしていて分かりづらかった。

拒食症という病を世間一般的な勝手イメージから払拭できるほどのパワーはなかったかな。

ただ、観て
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.8

スティーブ・カレルらしい冴えない中年おっさんの奮闘記。
彼を女にモテるように仕立てる良い男役がライアン・ゴズリングで、彼が狙う女性がエマ・ストーン。
またまた、妻役がジュリアン・ムーア。
豪華なメンバ
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ソラニン(2010年製作の映画)

3.7

学生時代の仲間が、社会に出てからも仲良しで背中を押しあえる関係って素敵。
夢を諦めて、目の前の現実を受け入れるのが大人になるということなのかはわからない。そもそも、夢と言えるほど壮大で具体的な最終目標
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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

4.5

『リトル・ミス・サンシャイン』や『ピーナッツバター・ファルコン』とか好きな人にオススメ。

筋ジスの18歳の青年と、介護士の男性のバディものであり、彼を外の世界に連れ出すロードムービーでもある。
また
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