kouさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.0

岸辺露伴は動かないシリーズの映画化ということで鑑賞。
原作の方をみていたので、何となく話の流れは知っていたけど、楽しめた。
所々原作とは違うところもあったけど、初見でもみれるという点では変更してよかっ
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.5

2000年代の東京の雰囲気を感じることの出来る映画。
自分の国と違う生活様式に戸惑う2人は観ていてリアルだった。
そういう慣れない生活様式に対する不安が、人生の不安、日々のちょっとした不安を増幅させて
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ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

4.0

過去の映画文化と在り方がわかる良い映画だった。
トトの少年〜青年〜壮年と成長していくにつれ、アルフレードとの友情を深めていく流れは観ていて感動した。
途中描かれる恋模様も美しく悲しいものだったけど、そ
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

4.0

現代版のロミオとジュリエット。
シェイクスピア入門という目線でみれば、みやすいものだとおもう。
パーティーで出会うシーンはきれいで、美しいなとおもったりおもわなかったり。
この年代のレオはやっぱりかっ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

ジュラシック・ワールドシリーズの3作目ということで、鑑賞。
今作は人間のアクション要素が少し強めだったきがする。
これまでのジュラシックパークシリーズであったシーンを思い出させるような場面と新旧の主人
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

再鑑賞。
すごい良かった、美しい。
初めてみた時の印象は、ミュージカルと歌すごい良いなというのと最後は結局別れてしまって残念だなぁというものだったかな。
逆にそれ以外はあまり覚えてなかったというくらい
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(2021年製作の映画)

3.0

今作はエンデヴァー事務所でのインターン中の話ということで、それぞれの成長がわかる場面が多かった。
バトルシーンにも迫力があり、観ていて飽きなかった。
良くも悪くもアニオリ映画という感じ。

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.5

CGと如実にわかるシーンが多く、深掘りされないシーンも多かったけど、津波のシーンの迫力は本物だった。
人類最後の日をどう過ごすか、過去の清算や未来へ希望を託したりなど様々だろうと思う。
大統領の覚悟が
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

SFものでテンポ良くストーリーが進むので飽きずに観れた。
このループから抜け出せないのかと思ったけど、ハッピーエンドになって良かった。
運命や因縁というものを感じさせる作品。

インセプション(2010年製作の映画)

5.0

再鑑賞作品。
この作品は中学生か高校生だかの時に、金曜ロードショー的なもので観たのが最初かな。
おぼろげにしか覚えてないけど、コブとアリアドネが地面を一回転させてるシーンは鮮明に覚えている。
インター
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

うっすらと覚えていたけど、またちゃんと観たいなとおもい再鑑賞。
物理や宇宙学みたいな難しいところは分からないけど、説明も多く物語全体としては分かりやすいものだった。
親子の愛という描き方もすきだし、再
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

すごく大きいものをみせられた感じ。
正直いうと何を伝えたかったのか、はっきりわからないものだった。
これから生きていくなかで、経験して知識を得ていくなかでわかることのような気もする。
また、これをちゃ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

庵野さんのシン・シリーズ、庵野さんらしい雰囲気の映画。
暴力性的なところを全面に出したような映画で、大衆がおもう仮面ライダー像とは違うのかな。
NHKでやってたドキュメンタリーを見たうえでの鑑賞だと少
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火花(2017年製作の映画)

5.0

久しぶりに原作の小説を読み返してみたら、映画の方も観たくなって再鑑賞というはこびに。
何かを目指してそれになれなかったとしても、その過程で得られるものは何かの糧になるということ。
でも、これを割り切っ
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世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

4.0

モーターサイクルのトップスピードを追い求めたじぃさんの実話。
地道に続けること、諦めないことが大切なんだなと感じた。
最近だと、若宮正子さんがそれに近い人かな。

アメリカに到着して、それからの珍道中
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.0

物語に大きな波はないけど楽しめた。
クリント・イーストウッドがこの歳でも活躍してるのは尊敬する。
卑屈な役が似合うな。
マッチョの活躍がちょいちょいみられる、ユーモアもいい。

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.5

現実と夢との区別が難しいけど、最後には何となく納得できた。
もう1度みれば完全に理解出来そうなかんじ。
ただ話を繋げることに夢中で内容が入ってこない。
ペネロペ・クルスが美人ですき。

ルール(1998年製作の映画)

3.0

普通のホラーで見たことあるような設定かな。
犯人の動機はとちゃんとしてたから、ガチサイコ野郎ってわけでもない。
雰囲気で観る映画だと思う。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

映画館で観なかったことを後悔するくらい傑作すぎる。
映像の迫力がすごすぎる。
前作トップガンへのオマージュがすごい、愛を感じる。
グースの息子登場は激アツすぎるし、もう泣ける。

「助けてくれてありが
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

感覚派の天才パイロットマーヴェリックがトップガンを目指す物語。
王道な感じだけど、飽きずにみてられる。
ラストの飛行戦はしびれた。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

再鑑賞作品。
コメディーなんだけど、後半のシリアスな感じがくせになる。
何もなければ、あの街に残っていたのかな。

「会えない時のために、こんにちは、こんばんは、おやすみ」

ディープエンド・オブ・オーシャン(1999年製作の映画)

3.5

話はあるあるな感じだったけど、映像と街並みが好み。
均等に愛情を注ぐのは難しい、受け取る側の問題あるから。

ブロウ(2001年製作の映画)

3.5

お金に執着した男の末路。みたいな映画。
70年代の麻薬背景について知れたし、ノンフィクションということに驚き。
刑務所で、娘の姿が現実ではないとわかった時のシーンが印象的。
それと、終始親父さんがいい
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ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

今泉力哉さんっぽい日常感。
大したことない日常なんだけど、それぞれその人の地獄みたいなものがあったり。
焼きそば食べるシーンは泣けちゃう。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

近未来の話だけど、そうなりそうな世界観でとても入り込めた。
アニメ、小説、映画と色々なものがオマージュされてたから心躍る瞬間が多々あった。
日本の作品もかなりでていて、日本のアニメ文化の影響力に驚き。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.0

アクション映画。
トムはバイク似合うな。
ジェイソンボーン、ジョンウィックに並ぶんじゃないかくらい強い。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

最初はよく分からない感じだったけど、過去の振り返りからどんどん惹き込まれた。
家族愛、姉妹愛が綺麗にえがかれてるなと思った。
家族を大切にする勝気なジョーが、弱ってるシーンは観ていて辛かった。

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

ただただ映画館で観れたことに感動。
1度観たことがあるとはいえ、しっかり入りこめる。名作は色褪せない。
ジャックとローズの美しい関係に目が行きがちだけど、タイタニック号のド直球すぎる格差社会にも驚かさ
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カジノ(1995年製作の映画)

3.5

あまりかまえず観れる映画だった。
カジノやマフィアみたいな非日常がメインの話だったけど、1人1人の悩みだったりは人間的なリアルなもので、面白かった。
個人的にはこの手の映画で、3時間はキツかった。

ブレーキ・ダウン(1997年製作の映画)

3.0

シンプルなアクション映画。
カーチェイス多めで楽しめた。
新車&都会ナンバーは狙われるらしい、アメリカ怖い。

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

5.0

孤児だったホーマーが様々な経験を経て成長する話。
堕胎という医療行為が違法だった時代の話から、孤児という切ってもきれない関係性を深く考えさせられた。

ルールや法律だけではどうしようもできないいことが
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.5

意外と没頭して観れた。
本家CUBEの流れを感じさせつつも、良くも悪くも現代っぽくなってる。
俳優陣が豪華で、斎藤工のビジュアルがいい。
考えすぎず観るくらいがちょうど良い映画。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

再鑑賞作品。
映像と音楽と洋服と、ストーリを含めたこの映画の全部が好き。
子どもなりに色々考えてるということ、自分もそういうことを考えていたこと、そしていつの間にかそれを忘れてしまってるということ。
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

物語が終わりに近づくにつれどんどん引きこまれる。
ラストシーンは鳥肌ものだった。
時間もちょうどいい。

ブルー・ジェイ(2016年製作の映画)

3.5

モノクロ映画の雰囲気がいい。
過去の回想シーンがなく、終始現在視点で進むストーリーに物珍しさを感じた。
2人が別れた理由もなかなかね、青さというところなのかな。

今後の人生にかかわるような選択は、ど
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アイルトンセナ 〜音速の彼方へ(2010年製作の映画)

5.0

アイルトン・セナのドライバーとしての生き様に感動。
特に、デビューしてからの数年の他を寄せつけないドライビングテクに脱帽。
政治が絡んだりと、純粋にモータースポーツを楽しめる時間は少なかっただろうけど
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