KT77さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

KT77

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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

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急にいなくなって、フラッと戻ってきて、子供を母親に託してまたいなくなって。トラヴィスの身勝手さや弱さが目立つ。

ジェーン同様10代なら若さ故ということでまだ分かるが、既にそこそこのおっさんにも関わら
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東京物語(1953年製作の映画)

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1950年代で今ほど豊かではなく生活がシンプルなのと、丁寧な言葉遣いやモノクロ画像のせいか、非常に上品な印象がある。

テーマも令和の時代でも通じるものだし、いつまでも語り継がれる名画だと思う。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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中学生の頃から車を運転してましたって、頭文字Dみたい。加速も減速も感じさせない、車に乗っていることすら忘れさせるほどの腕前なら運転手じゃなくて、レースの世界の方が稼げそう。

映画の感想そっちのけで、
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レインマン(1988年製作の映画)

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ダスティンホフマン、最初から最後まで演技にブレがない。すごいのひと言。トム・クルーズの襟足が長くて気になったが、演技力は素晴らしい。

思わず49年式ビュイックロードスターカブリオレのミニカーを購入し
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

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最後の場面で、遥か彼方まで続く一本道が二人の関係がずっと続いていくように思えた(良い悪いは別にして)。

途中、大人がゲームを子供が雑誌を読んでいるシーンがある。頭の中は見た目と逆で、アディの方が大人
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

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余命幾ばくもない二人が海を見たいという最後の願いを叶えるため、旅に出る。

死がすぐそこに迫っていてシリアスな状況なのに、ダメ警官やダメギャングを始め全体的にコミカルに描かれているので、まったく重苦し
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

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緊張感があまりないので、スパイ映画ではなくアクション映画として見た方が良かったのかも。
2024-11

パターソン(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

パターソンの日常はほぼ変わらない。一方の奥さんは毎日何かしら新しいことをやっている。これがちょうど良いバランスだから成り立つんだろう。

犬が郵便ポストを倒すのもルーティンになっているのが笑えた。

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

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この映画を観るのは4回目だが、映画館で見たのは初めて。というか、やっと見ることができた。

徐々に追い詰められていくが、それでもどこか楽しそうなテルマとルイーズ。最後の行動も自棄になってではなく、新た
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少年の君(2019年製作の映画)

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画の雰囲気から東野圭吾の「白夜行」の路線かと思ったが、そうならなくて良かった。最後に二人が太陽の下を顔を出して歩いていたし。並んではいなかったけど。

アクリル板越しの対面シーン、一言も発しないし二人
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

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中国版よりも分かりやすい気がする。

面と向かって嫌いと言えたり、反発するたびに結びつきがより強固になっていく関係って、素晴らしいし羨ましい。

最後の絵、隙ありって感じで撮ったあの時の写真と同じ構図
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白い犬とワルツを(1993年製作の映画)

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この犬にアカデミー賞をあげても良いのでは。それくらい良い演技(?)をしている。

東京画(1985年製作の映画)

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私は1980年代以降の東京しか知らないので、これが当たり前だと思っていた。

ただ、今になって映像で見ると、ガチャガチャしていてうるさい街という印象を受ける。そこには「東京物語」から感じた時間が止まっ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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NY、殺し屋多すぎやろ。

シボレーも良いけど、フォードのマスタングの方が好みかも。

バースデーカード(2016年製作の映画)

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私も中学生の頃、学校をサボって映画を見に行ったことがある。確か、紅の豚だった。修学旅行はさすがにサボれなかった。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

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車をタイムマシーンに例えるシーン。前方が未来で後方が過去。停まって現在を楽しもう。このセリフが粋でかっこいい。

ロング・トレイル!(2015年製作の映画)

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さすがのロバートレッドフォードもおじいちゃんになってた。

いくつになっても好奇心を持って、いろんなことにチャレンジしてみたい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

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スーツの試着シーンとか、いろいろと悔しくて涙が出てきた映画。

オレンジなんとかって言うパブでのピアノが一番楽しそうな音色に感じた。

最後も気持ち良い終わり方。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

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漆黒の宇宙空間と青い地球のコントラストは外野から見るぶんには綺麗かもしれないが、実際にそこにいたら恐怖で押しつぶされそうな気がする。

酸素残量が少ないなか喋り続けていたのは、その恐怖を和らげていたの
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