koumeinchelseaさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

4.0

喜劇と格言劇の5作目かと思ったら違いました。こんな会話劇見た後だとレビューで何も言えなくなる…。

終わり方が良い。終わり方が良い。

麦秋(1951年製作の映画)

3.9

皆、愛らしいキャラクター。蹴り飛ばれる食パンでさえ愛らしい。

時代革命(2021年製作の映画)

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手ブレが多く画面酔いしやすいため観るのは辛いが、見る価値ある158分。事が起こってから行動するのでは遅いのか、本当の民主的選挙がまだ無くなっていない日本にも問われてる気がする。ラストシーンの「香港に栄>>続きを読む

儀式(1971年製作の映画)

3.6

忠くん、踏んだり蹴ったり…。何ですかこの家。

公開当時の一般家庭の状況を詳しくは知らないが、現代とは観る側の感じ方は多少違ったはず。

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.9

傍からみる分には興味深く観てられる。夏休みだからこその人間関係を描いた濃密な95分の喜劇と格言劇3作目、そろそろロメールの沼にはまりそう。彼の作品、片っ端から見ようかな。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

原作読まずとも、十分楽しめる。地理や昼夜は無茶苦茶だけど、タイトル通り、スピード感MAXのアクション映画。

やっぱりブラピはカオスな状況が似合う。

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.7

激動の時代に地方から帝都東京に出てきて、女中として奉公する一人の女性。時代とは言え、現代から考えるとあまりにも逞しい。

黒木華が涙を見せる理由は映画だけではイマイチ読み取れないけれど、他のレビュー見
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美しき結婚(1981年製作の映画)

3.8

1作目の飛行士の妻同様、不器用だけど愛されキャラの主人公。

エドモンの事務所におけるシーンはエドモン、サビーヌ二人の特徴を出しつつ、リアリティのあるライン内に留めておく絶妙な脚本。そして翻訳家の方も
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ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言(2020年製作の映画)

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彼らと私の違いは、生きている時代と場所だけだと改めて感じる。運の良い人の大半は自分が恵まれているとは気付かない。