koumeinchelseaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

3.9

まだ5月だけど個人的サスペンスオブザイヤー。

ある人にとって救いとなり、またある人にとっては罪の拠り所となる。存在が悪なのではなく、考え方次第。

ただ間違いなく多くの所でイスラムの教義が男性にとっ
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雑魚どもよ、大志を抱け!(2023年製作の映画)

3.9

長回し×少年、おまけに永瀬正敏も出てきてションベンライダーかな?と思ったら足立監督は相米監督に師事していたそうで、なるほどと合点がいきました。

序盤のクソガキっぶりに少々口を悪くしたクラーク博士も、
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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

3.9

この映画のジャンルは何か。時代劇?サスペンス?

いえこれは三船敏郎。

目だけで語れる数少ない役者。名匠黒澤いてこその三船敏郎でもあるが、名優三船いてこその黒澤明でもあることがよく分かる。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

ついに見た、やっと見た。自称映画好きを語ってる身としてはさすがに見とかないとと少々義務感に駆られて見たわけだけど劇映画としては満点の出来。映画界を盛り上げた功績が大きいのは間違いない。

そして黒澤明
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EO イーオー(2022年製作の映画)

3.6

ふと現代美術館に立ち寄った私に許されたことは独創的なカットとEOの表情を眺めることのみ。

私からしたら前衛的すぎる…。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.4

走ることはすなわち生きること。馬鹿の一つ覚えみたいに走ってるように見えるが、皆走るには訳がある。だから当然彼も希望は捨ててない訳だ。

基礎中の基礎をおさえて作り上げられたこの映画、そこから溢れるエネ
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エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.6

清々しいくらい雑な人間側のストーリー。あくまでエイリアンとプレデターが主役だからね笑。ストーリーはぶっちゃけどうでもいいです。

小さい頃に見て面白かった記憶があったから再視聴してみたけど、やっぱり今
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「A」(1998年製作の映画)

-

自信とか信念みたいなものがはっきりとある人間は映える。ドキュメンタリーの被写体として申し分ない。それを引き出す監督もさすが。

四月物語(1998年製作の映画)

3.7

あくまで四月しか映さないのが良い。けど個人的に光の使い方が苦手…。夕陽の射し込む自宅で見たら、はまるかもしれないけど。

劇中に出てくる白黒の時代劇になんか江口洋介に似てる人いるなーと思ったら本人でし
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ロストケア(2023年製作の映画)

3.9

自分ならどうしてほしいのかという話だけでは無い。決して当人だけの話ではなく子目線、親目線色々とあるだろうから何が正しいとかではない。個人的に法廷で斯波に対する「人殺し、父を返せ!」という声を入れたのは>>続きを読む

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.0

沖田監督今回もお見事です。上白石萌歌はじめとする登場人物達の嫌味の無い純粋さに思わずこっちまで口角が上がってしまう。私はいまだに純粋は世界を救うと信じてます、本気で。

登場人物を愛おしく撮ることの名
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