コンパクトに作ったことが功を奏した作品。
このレビューはネタバレを含みます
やはり私にはこの監督の映画はハマらないらしい。吉岡秀隆、佐藤直紀の音楽が良かっただけに惜しい作品。2時間映画というより連続ドラマを見てる気になる。いまいち入り込めなかった訳は、私が時代を知らないだけで>>続きを読む
今でこそありふれた手法だが、当時は観るものを興奮させていたに違いない。短くて観やすい、良い!
What a feeling !
だけじゃねーか!
まあ製作陣も多方面から色々と注文があったのでしょう…。
2022ベスト。番家君、原田君本当に素晴らしい。ひょっとしてアメリカ人にとってのスタンド・バイ・ミーは、日本人の私が思うより刺さる作品なのではないか。
青春群像、道、崖と見てきたが、今のところフェリーニ作品は私には合ってない。終わり方は良いものの、いまいち登場人物が魅力的に映らない。
まだフェリーニ映画見るつもりなので他作品に期待してます
やはりこの脚本で2時間に収めるのは無理がある気もする。それでも原作の七人の侍と見比べながら、重なる登場人物や場面を探すのはちょっと楽しい。
カンヌで受け入れられないのがZ級映画の良さなのか。周りで居たら不快極まりない。ただ彼らの存在も必要。
何の知識もないと長めのサスペンス映画ではあるが、アメリカ史を程よく知っているならば人種に関する歴史を風刺したこの作品を、登場人物の出自、台詞を通して隅々まで堪能出来るようになっている。まさに人によって>>続きを読む
沖田監督にしては、笑える意味でのコメディ感薄めだけど役所広司の距離感が個人的に好き。
特異な手法が故、ストーリー展開にいまいち面白みは欠けるが、危険な状況下でも映画を撮ってやるという気概を讃えたい。少なからずイラン国民の誰かを鼓舞しているはずです。
画面を通しても確かに3人の活力は感じることが出来る。まだ相米監督作品2本目なのに、全くえらいものを見てしまった…。この作品のせいで他の作品のハードルが上がってしまうのが心配であるが、杞憂に終わることを>>続きを読む
見事すぎる色の使い方。喜劇と格言劇、終演。
個人的に小津並みに落ち着ける監督。