てっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

てっちゃん

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ナチス第三の男(2017年製作の映画)

3.3

邦題の付け方なんとかしてよと思った。
いかん、感想がそれしかない…

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.1

終始目と耳が離せなくなる。展開、演出と凝っており、鑑賞後はどっと溢れてくるものがある。少し変わった映画が観たいと言われたら、候補に出る作品。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

衣装やらインテリアが目に飛び込んでくる。どろどろした女性たちの心模様が恐ろしくもあり美しい。オリビア・コールマンの迫真の演技も素晴らしい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

文句なしの傑作。テーマ、ストーリー性ともに高まるとこまでいっており、かなり観易くまとまっている。ヴィゴ・モーテンセンの豪快かつ繊細な演技に胸打たれ、マハーシャラ・アリのオーラがスクリーンからだだ漏れ。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

人種差別なんてそもそもナンセンスな話ではあるが、そうは言っても根底に潜んでいるのはなかなか厄介ではある。コミカルに進んでいくが取り扱っている内容はディープ。

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.7

ティモシー・シャラメとスティーヴ・カレルの2人の演技が胸を打つ。父親と息子という理想的な関係性を感じ取れ、鑑賞後の晴れやかな気持ちが実に良かった。

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.4

激渋ダンディ、ラッセル・クロウが父親を演じる。息子と父親、母親とのやりとり、病院でも矯正シーンなど、今のご時世だからこそ考えさせる作品。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.1

久しぶりにかなり気に入った作品に出会えた。とあるお金持ち一家と住み込む家政婦さんのお話。人種やら貧富を超えた愛があって、それを必要とする人達がいる。終始、モノクロ映像もまた想像力を膨らませてくれる。

ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

3.3

宇宙船にエロティシズム溢れる女医がいて囚人たちがとある実験をさせられているというお話。

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

3.6

何故だかすっぽりと記憶が抜け落ちているが、唯一かなり漢らしい一面があったなというのは残っている。良かった筈なんだけどな。

パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

2.4

程度の差はあれ、久しぶりに興味心で映画館まで行ってお金払うのはやめようと思った。

ガラスの城の約束(2017年製作の映画)

3.6

安心して観れる作品。一癖も二癖もある家族が生き生きと描かれる過去と、現在とを交互にみせていく。家族っていいなってそんな気持ちにさせてもらった。

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.4

役者さんがかなり実力揃いだなと思いつつも一向に名前と顔が一致しないので、なにも考えずに鑑賞。そのまま終了。いろんな感情やら欲やらが出てきて湧き出る。

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.7

風車をつくるお話。最後の少年の目の輝きは本当にきれいで美しくもあった。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

主演2人のイケメンっぷりと演技力だけで椅子に座ってられる作品。ぶっとんだ展開もあり、すっきりもするが、内面事情部分も垣間見れて、そこがまた興味惹かれる。

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.4

とある力を持つ女性がとある人物に出会って今までの日常が変化していく作品。世界観というか映像美としては好きだったんだけど消化不良感が多いかな。

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.4

18禁映画ということでこそこそと入館。主人公の独りよがりなとこに我慢する映画。ニラレバ食べたくなる映画。

アス(2019年製作の映画)

3.8

こういうの観たかったんですよってなった。シュールすぎて笑えるシーンもあるが、近年の状勢を訴えてくる内容も随所に散りばめている。

シンクロ・ダンディーズ!(2018年製作の映画)

3.4

ルパート・グレイヴスのダンディズム溢れて漏れる色気がすごい。作品は頭空っぽでも観れて、微笑んで観れる。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

アスがとても気に入ったのでこちらも鑑賞。どこか不穏な感じがする作り込みは流石だなと思いながらも、オチがもう一声欲しかった。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.6

パソコン画面で終始進んでいくのが面白い。どう?この展開?今までになかったでしょ?と画面から訴えてくるくらいにナルシスト溢れる作風も意外と嫌いじゃない。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.2

設定は面白いなと思ったけどいまいち詰めが甘いなと感じた。ビートルズの数々の名曲に身体揺らして、レコーディング風景に微笑んで、赤面してしまう恋模様もありと何も考えずに観れる。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.8

エディ・レッドメインの端正な顔立ちとあの自然体な演技に見惚れる。テンポよく進むし、飽きさせない構成、意外とこういうの嫌いじゃないなと思った。

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.5

最初から目を惹きつけられたが、最後が少し引っ張りすぎたかな感。観てる側もへんな状態になり兼ねない。そんなことないか

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

これまでの映画観がひっくり返った。全く無駄のない構成力、完璧な展開、音楽と説得力がとてつもない。ホアキン・フェニックスの怪演。間違いなくぶっちぎり年間ベスト。

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