変態映画詩人こと、パゾリーニさん作品。
マリア処女懐胎からイエス生誕果ては復活までを描く物語。
ざっくりとした話の流れは、キリスト教に触れていない私ですら知っているくらいに有名な話。
その有名な話を>>続きを読む
祝!600本目!
は、こちらでお祝いしましょう!ということで観てきましたよ。
おそらく観ないだろうなと思っていた系統のやつだったのですが、がんがんに背中を押され、最後の一押しをされたので、よし!観に>>続きを読む
映画は各々の作り手の性格というか、人間性が出るものだと思っており、その人間性が滲み出る量が多いのはドキュメンタリー映画と思っている。
本作はそんな作り手の人間性がダイレクトに伝わってきたな感じた。>>続きを読む
予習のために鑑賞です。
たぶんマーヴェリックが公開されなかったら、たぶん観なかったかなってやつ。
たぶんマーヴェリックも観ないだろうなと思っていたら、それはそれは評判が良い声が聞こえてきて、観に行った>>続きを読む
カラックスさん遭遇度が高いですね。
本作はかなりの期間を空けて(未視聴だが本作の前作である"ポーラX"が商業的に振るわなかったなどの理由で長編作品としては13年の期間を経たとのこと)、制作されたとのこ>>続きを読む
最近、遭遇回数が多いデパルマさん。
そもそも代表作が多いデパルマさんですが、本作も漏れなく代表作とのこと。
なかなかな過激シーンが多いということを知りつつも、鑑賞開始です。
いやあ、デパルマさん印を>>続きを読む
先日のカラックスさん祭「WE MEETS LEOS CARAX!」に引き続き、本作を鑑賞です。
先日の「汚れた血」同様に、こちらも35mmフィルム上映でした。
本作はカラックスさんお初の長編作品であ>>続きを読む
お下劣表現散見されるので、ご注意下さいませ。
さあさやってきましたよ、いつものやつが。
せーの、「日活ポルノ観たい欲!」、、ってことで日活ポルノを飛び越え、1973年キネマ旬報日本映画第6位に選出さ>>続きを読む
誰もが思うこと、「なんだこのタイトルは?」。
ド頭から観て思う、「なにを見せられているのか?」。
いきなり生々しいセックス映像が流れ始め、直接的なシーンではポップでカラフルなでかでか画面が現れセック>>続きを読む
名作は観とくもんだよシリーズです。
どこかで聞いたことのある音楽、観ていなくてもタイトルは知っている存在感、ミュージカル映画の革新的な作品であったこと、、、そんなことを知りながらも、観たことがなかった>>続きを読む
いつものミニシアターでレオスカラックスさん監督作品を初鑑賞です。
なんと本作を35mmフィルムでの上映ってこともあってなのか、カラックスさんといえばミニシアター!というイメージもあるからなのか、ほぼ満>>続きを読む
お初ジャックリヴェットさん監督。
何故観ようと思ったのか?
いつものミニシアターで「ジャック・リヴェット映画祭」をやっていたからに他ならない。
上映前のコンパクトな好感持てる宣伝で「ジャック・リヴェッ>>続きを読む
ホラー映画作品の中でも屈指の名作と名高く、強烈顔芸作品としても名高い本作を鑑賞です。
有名作品と言えど、全く内容に関して分からず、何故だか劇中の印象的なキャン、キャン、キャン♪っていうメロディだけは知>>続きを読む
かなりのお久しぶりのグザヴィエドランさん作品。
しかも本作は異質な作品ということ。
ドランさんと言えば、ヒューマンドラマ作品のイメージがあるかと思うけど、本作はそういう要素はありつつも、メインはサイコ>>続きを読む
前日に慣れない登山をして、身体がぼろぼろのままに、いつもの喫茶店に行き、必ずこぼれるアイスコーヒーのモーニングセットを頼み、こういう朝も悪かないね?と軽く微笑みながらの、いつものミニシアターの階段をぼ>>続きを読む
立て続けにロベールブレッソン監督さんを観るという幸せと眠気を噛みしめながら鑑賞です。
前回の”たぶん悪魔が”を観て、パンフ購入を決意(こりゃ補間させないといかんだろっと思ったのです)してカウンター行>>続きを読む
大盛況の満員御礼一歩手前の珍しい、いつものミニシアター。
私はロベールブレッソン監督さんを初めて知ったので、よく知らないけど、なんだか嗅覚が動いたので観に行った訳だけど、客層は年齢層高めだけども若い人>>続きを読む
レイトショーに備えて、しっかりと昼寝をして臨みました。
先回、巨大モールの中を迷いに迷って、時間ぎりぎりに到着してしまったので、その教訓を活かしたら、10分早く着いてしまった。
それはそれでやることな>>続きを読む
キューブリック閣下の”2001年宇宙の旅”へ影響を与えた作品!って聞いたからには、これは観ないといかんでしょ?でしょ?だよね?え?ですよね?と1人芝居うったところで鑑賞開始です。
気付いたのは、19>>続きを読む
サイモンアンドガーファンクルを昔、好きだった経緯があり、本作のタイトルは聞いたこともあったけど、何年もそれを思い出として熟成させておりましたが、ここだ!と思ったので、ここだ!と思わず声出して、熟成観賞>>続きを読む
学生の頃、友達におすすめされて観たら、めちゃくちゃ面白くて大いに笑った記憶が強く残ってて、なんだか最近アホコメディ作品観てないなと思っていたので、もともとない頭をさらに空っぽにして観賞です。
今観た>>続きを読む
これは問題作というか危うい作品というか、ずしんとくる系の作品。
オーストラリアで実際に起きた銃乱射事件の犯人マーティンを描いた作品。
ただ本作では、マーティンが犯行に及ぶまでの経緯を描いており、直接的>>続きを読む
A24とのマッチング率が70%近くに達した最近でしたが、本作鑑賞後には70%超えて75%になった快作でございました。
でもこのマッチング率75%というのが、なかなか信用できないのがA24でございまし>>続きを読む
マフィアと警察の攻防を描く超有名作品。
タイトルは知っているけど観ていない作品って、まだまだ沢山あってそのことを考えるだけで嬉しくなってくるのは、映画好きあるあるですよね。
絶対に面白いこと分かって>>続きを読む
いやあ、すげえもん観たわ!いやあ、、すごかったね!うん、すごかった!といった感じで、すごい、すごいが沢山出てくるけど、全くまとまらず、こんな作品だったんですけど、とどこから言えば良いのか分からなくなる>>続きを読む
先回観たテオレマの次週である公開初日に観に行くという、どんだけ楽しみにしてんだ?パゾリーニさん作品です。
先回のテオレマでは、ちーんとなっていた私ですが、懲りずにこちらも予備知識一切準備せずに挑んだ>>続きを読む
重鎮パゾリーニさんの作品。
生誕100年ということで、パゾリーニ作品記念上映をやっていたので、いつものミニシアターへ上映して初日駆けつけしました。
物語は、とあるブルジョワ一家に、"訪問者"が訪れて>>続きを読む
クエンティンタランティーノ監督さんのデビュー作を初鑑賞。
第一作で既にタランティーノさん印が、ばんっ!!と押されている。
なんだこれ、めちゃくちゃかっこいいじゃねえか!と大興奮しながらのオープニング>>続きを読む
ゴダール先生の御作品。
先生の御作なので、内容を事前調査してもよう分からないだろうし、そもそもそのへんをカットしていく消費型人間なのと、時代錯誤甚だしい漢な私なので、事前知識はなんも入れずに裸一貫で挑>>続きを読む
アピチャッポンウィーラセータクン監督さん過去作品展?がやっているのもあり、先回の「光の墓」に続き、こちらも鑑賞しに劇場へ。
先回は、謎の眠り病にやられてしまった私なので、お得意の眠り芸を期待されてい>>続きを読む
タイの至宝、アピチャッポンウィーラセータクン監督さん作品。
最新作メモリアは観に行けなくて、やきもきしていたら、なんとウィーラセータクン過去作品展?みたいなのがやっているではないか!ということで、ばっ>>続きを読む
なんかスルーしようかと思っていたけど、スルーできなかった作品ってありますよね。
本作は、まさにそういった作品の部類だったのですが、気になったら観に行きましょうね性分は忘れたらいかんですねと感じていたの>>続きを読む
エロスの伝道師、ティントブラス先生作品。
以下、お下劣表現、作品状況実況ばかり続くので、注意です。
芸術的で官能的で超越したエロスを期待してたけど、本作はNTR、OSIRI、KYOKON作品。
そ>>続きを読む
やっとこさ映画版を完走しました。
ちなみに本作は初鑑賞だったけど、なんだか良くない噂が聞こえてはきていたので、ずっと観ていなかった作品でした。
ハンニバルレクターの幼少期から青年期が描かれており、彼>>続きを読む
お久しぶりなフランソワオゾン監督さん。
お久しぶりですので、礼儀正しくお辞儀をしてから鑑賞開始です。
これまで観てきたオゾン様作品は艶めかしい淑女や美少女や美少年が出てきて、現実なのか妄想なのかの境>>続きを読む
ポールトーマスアンダーソンさん監督脚本作品。
物語の起伏は特になく、淡々と進んでいく。
取り扱っているのは”石油”であり、一人の男が石油を採掘し、大富豪へとなっていくという作品にもできただろうに、そ>>続きを読む