おばけシューターさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

おばけシューター

おばけシューター

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ホステル(2005年製作の映画)

3.0

何故だかわからないけどまた観てしまった
痛い演出に定評のあるイーライロスの出世作にして問題作。人身売買的テーマもあるんだろうが、とにかく拷問出血欠損死体と酷い有り様でこっちばかりに目がいく。さすがは拷
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.8

ジョン・ウィックは一旦置いておいて
コイツの続編作って欲しかった!

ドクター・ストレンジでエンシェントワン役のティルダスウィントン女史が天使の役で登場なさってますが、これまたハマってる。
こういう役
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.6

忘れもしない小学五年生の夏
金曜ロードショーでファイトクラブが放送されフィンチャーのクールな描写とどんでん返しに正面からぶちのめされた!
翌週学校で友だちに会うなり顔を見合わせて「ファイトクラブ観た!
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ぱいかじ南海作戦(2012年製作の映画)

3.1

なんだっけなー。ホテルの映画チャンネルでみたんだけど、この後の映画が良かった。タイトルが思い出せない。いつか出会えたらいいな

安くてボロいラブホでオンデマンドでなく映画も垂れ流しだが、何故だかいつも
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

【追記】
やっとスクリーンで観られました。劇場で観られてよかった…次はディレクターズカット版。

ちなみにラストシーンの音楽を波形ソフトで消した動画があります。
https://youtu.be/qp
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ビール・フェスタ 無修正版 〜世界対抗・一気飲み選手権(2006年製作の映画)

3.4

ベロベロの状態で脚本を書きベロベロの状態で演技をしたとしか思えない作品なので素面で見るものでは無い。という訳でベロベロの状態でアマプラにて鑑賞。

ドイツで秘密裏に開催される裏オクトーバーフェスみたい
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パージ(2013年製作の映画)

2.8

トンデモ世界なサスペンスやホラーであっても、その設定に合理的な理由を求められるのは必須。そうでないと登場人物に全く感情移入できず「自分とは違う人たちが自分とは違う世界でなんかやってるどうでもよい話」の>>続きを読む

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.2

兄妹の物語を40年もの歳月をリアルに跨ぎ製作するというコンセプトは、スターウォーズとハロウィンだけだ!

マイケルマイヤーズのキャラクターとテーマソングは変わらず魅力的!特徴であった他の殺人鬼に無い人
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

あまり興味持てなかったけど観てみたら、いや、これ面白い!キック・アスより好きになったかも。

これまでのヒーローと被らないように色々と工夫がなされてるが、結果どこかでみた要素詰め込みすぎな感じはなくは
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オープン・ユア・アイズ(1997年製作の映画)

3.5

ヴァニラスカイの元ネタのスペイン映画ですがこちらの方が好み。ドクター・ストレンジも真っ青な冷めない悪夢は本当に恐ろしく、「むしろ男前だ!」からのフランケンシュタインとか「自分は生きてる人間なんだ…」と>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.3

タネを明かすのがタブーである手品と、トリックを明らかにしないと成立しない映画はそもそも相性が悪いのでは?と訝しんだだけに、冒頭の♦︎7の下りは本当に上手い手法だと感動した!あれなら映画を観ている人も手>>続きを読む

失くした体(2019年製作の映画)

3.6

詳しくなくてもフランスらしいという事がわかる洗練されたサウンドトラック、リアルだが生々しく、分解能の低い癖のある絵柄。
リアルに描かれた街並みや日常が満たされており、「手」が主人公という奇抜な設定が意
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ドッグヴィル(2003年製作の映画)

3.5

ずーっとタイトルが思い出せずモヤモヤしっぱなしだったが、やっとのことでタイトルまでたどり着けた…。
今日までに思い出せなかったら一生映画観るのやめようと決めてたから危なかった〜


細かいところは思い
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

最近知ったんですが、評判のいい映画は面白いことが多い。ということで鑑賞。

面白かった。
監督もネタバレ厳禁と言ってるが、そういう感じでも無い気がした。
以下、若干内容に触れます。




役者がどの
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Returner リターナー(2002年製作の映画)

2.6

子どもの頃ドキドキしながら劇場で観て、素直に楽しんでた記憶があります。
思い出してみるとなるほど邦画らしいSFで、どこかでみたカット盛り盛りでメカデザインはかっこいい(偏見)
それにしても、演技はひど
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.9

本家ドーンオブザデッドより100倍好きなゾンビコメディ。イギリスらしいシニカルなブラックジョークに偏ることなく普通にアホなネタを重ねてくる。Queenのくだりは名シーン

しかしそれだけに留まらず「大
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ディレクターズ・カット JFK/特別編集版(1991年製作の映画)

2.9

すみません、堪え性の無い私にはしんどかったです。そもそもそこまで興味を持てないテーマなんで当たり屋的批判になってしまうが、それにしたって長い!

スノーデン(2016年製作の映画)

3.6

ドキュメンタリー映画あるあるの複数時間軸同時進行スタイル(インメディアスレスっていうの?)で進行していくが、過去シークエンスが就職の経緯、仕事の成功、国家への疑念、告白等明確に分けられており、理解しや>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

マンチェスターのビッグビートバンド、Mint Royaleの「Blue Song」のMVを映画化した作品。(どっちもエドガーライト監督でこのビデオが先なので結構マジ)

ベタな感じではなくセンスがめち
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レボリューション6(2002年製作の映画)

3.8

隠れた傑作!

子どもの頃に学生運動やらでやんややんややってた連中がもっかいひと騒ぎやろうぜという話だったが、子どもの頃の熱が覚めないままの奴を「大人になれよ」と冷たい目で見る人たちよりもむしろ周りが
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

いつも思うけど、あの高い位置にある球をぽこぽこ叩くやつ、なんの役に立ってんだろ

駅前に百円ショップの歌に似てるオリジナルソング流してる餅屋があって、通るたびにこの映画を思い出す(百円!百円!)
安藤
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.3

オシャレな店やるなら、
これと「Earth」を交互で流す。

ANIMA(2019年製作の映画)

3.3

いつも顔に似合わず体を張るトムヨーク、好き。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.7

中学の頃観に行った作品。
爆撃を受けた建屋内での緊迫感や支配関係の立場が呆気なく入れ替わる戦争の虚しさは子どもながら心を打たれたが、何よりも破壊された暗く寒い空間にてチューニングのズレたピアノで演奏さ
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シービスケット(2003年製作の映画)

3.5

中学のころ観に行った作品。

中学生男子数人で相談して結局なんでこれを観たのかわからない。
渋い。
渋すぎる。

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

お互いが影響されていく過程が心地よく、特にフィリップがドリスの成すことに笑ってしまうというシーンが多く描かれているがどれもよかった。

木に扮したオペラ歌手が出てきた時「ウワー!ドリス絶対なんか言うじ
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俺たちフィギュアスケーター(2007年製作の映画)

3.9

観てる人少ないみたいですが、オススメです!
反同性愛へのアンチとかそういう感じではなく嫌味のないコメディとして楽しめる。
本来不仲の人間同士がバディになる話は個人的に好きなのでツボでした。
ラストが意
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.4

ジャケットの蛾にあるドクロ、拡大してみるとなんと裸の女性たちの実写で描かれていることを最近知ってびっくりした。撮影はサルバドール・ダリ!
さておき、改めて観てもホプキンスの演技は神がかっている。何故あ
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情婦(1957年製作の映画)

3.8

素晴らしい!キャラクター像が特によく、痛快なプロット!
あの画質だからこそ映える絵が、そこにはある!

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

フィンチャーの結婚像がよくわかった作品
まぁ本当に恐ろしく描かれてたのは結婚よりもメディアですが。。

仕掛ける側も完璧ではなく痛手を喰らって臨機応変に対応するのが面白い。さすがに無理あるだろっていう
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シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

3.7

こんなに人が簡単に死ぬ日常が現実にあるのか?と目を背けたくなるような話を、現地スラムの人間をキャスティングするほどに徹底してリアルに描いている。
最終的に彼が裁かれることが唯一の救いかもしれないが…簡
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.3

ずっと前に字幕無しで観ようとし早口の英語についていけず断念。しばらく敬遠していたが深夜に思い立って鑑賞。
これは…
めちゃくちゃ面白い!!!
なんでこんなに評価低いんだ!?
応援のために+0.1

O
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メメント(2000年製作の映画)

4.3

言わずと知れたクリストファーノーランの出世作。構成、映像、そして脚本が凄まじい!
時系列が逆向きに進んでいくのが特徴的であるが、これは主人公と同じ「結果があるが、どうしてそうなったかわからない」という
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スプリット(2017年製作の映画)

3.0

3人の女の子が22もの人格を持つとんでもない多重人格者の男に誘拐される、尖った設定の作品。ひとりでWe Are The World歌うような器用な演技のワザが相まって、女性の人格が出てるときは坊主頭の>>続きを読む

マスク(1994年製作の映画)

3.8

マイロがダンボールの下から出てくるシーン、1億点
マイロがキーと間違えてチーズを加えて、それをペチャっと捨てるシーン、1億点
マイロがイプキスに顔拭くタオル代わりにされるシーン、1億点
マイロがマスク
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