おばけシューターさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

おばけシューター

おばけシューター

映画(710)
ドラマ(0)
アニメ(0)

少林少女(2008年製作の映画)

1.2

追記

訳あってもう一回観ました。
当然の権利として評価を1.4→1.2へ下げさせて頂きます。
過去にも書いてますが,ものすごく不誠実な製作陣。冒頭の側転着地を明らかにミスってるのとか、なぜ取り直さな
>>続きを読む

サマーキャンプ・インフェルノ(1983年製作の映画)

3.2

どうせ誰も観ないしネタバレ書くけど、
ラストシーンで女の子だと思ってた殺人鬼が全裸で襲ってきて、カメラが引くとちんちんが付いてて「God, she is a boy!」と主人公が顔と股間を交互に見なが
>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.8

レザーフェイスシリーズ最初の作品で、エルム街の悪夢や13日の金曜日よりも昔の映画。

74年と何十年も前の映画かつスプラッターであるのに抽象的な映像でのオープニング、アップにされる剥製や女優の恐怖に歪
>>続きを読む

運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

3.7

過去鑑賞
素敵な映画よ

友だちと秋葉原に遊びに行ったとき、ジョジョの一番くじ?を3等のコップが欲しくてみんなで一回ずつ引いた。

いまでも実家の私の部屋には
箱に入ったままの馬鹿でかいキングクリムゾ
>>続きを読む

ビバリーヒルズ・チワワ(2008年製作の映画)

2.0

DO NOT make dogs speak.
特に「チワワは人間に媚びるため震えているのではない、内なる闘士に震えているのだ」みたいなことを言わすな

ビバリーヒルズチワワがまさかの原題ママ(Bev
>>続きを読む

マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.6

ティムバートンが遊び半分(もしくは精神的に参ってる状態)で作った映画。
映画はこれで良いという、気がしないでもない。

フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.7

公衆電話のベルが鳴り、不審に思いつつそれを取ると「電話を切ったらお前を殺す。」胸元にはレーザーポインターの照準
という100%Pureシチュエーションサスペンスで、80分の殆どが電話ボックスの中で進ん
>>続きを読む

ランナウェイ・カー(1996年製作の映画)

3.5

97年のTV映画で、宇多丸さんのラジオで紹介がありました。

若い女性と赤ちゃん、たまたま一緒になったオジさんと若者の4人を乗せた車が高速でブレーキが効かなくなり止まれなくなるという乗り物パニック
>>続きを読む

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

4.2

当時電車男が話題だったという安直な理由で付けられた邦題でとても損してる
オタクがこれまたマイノリティな友人と冴えない高校生活を送る話だが、めちゃくちゃリアルに描かれていて最後の痛快な見せ場のシーンです
>>続きを読む

サプライズ(2011年製作の映画)

3.3

両親の結婚記念日の為に集まった子どもとパートナー達。そこに突如として現れた動物マスクの正体不明な殺人鬼集団。
果たして「殺人鬼達は」生き残ることができるのかー

アマプラのオススメにしつこく出てきて
>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.2

あれだけの登場人物の多さと本編の長さをシーンの緩急、ペアやチーム毎に独立させたストーリーで退屈も混乱もさせないよう良く良く練られた構成
これ程のお祭り的イベントが、今後あるのかと軽い喪失感に襲われたが
>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.8

人生で(今のところ)唯一パンフレットを買った映画

ハンスジマーが仕事を引き受けた後でプレッシャーで不安になり「ジョンウィリアムに頼んでくれと思った」と告白するインタビュー
スターウォーズのメインテー
>>続きを読む

キャリー(2013年製作の映画)

3.3

※本レビューは本編とは無関係。YouTubeプレイリスト整理してたら当時の動画が出てきたのでメモとして。
スティーヴンキングのビッグタイトル、3度目の映画化であるが、当時の広告の手法が抜群に良くて感動
>>続きを読む

知らなすぎた男(1998年製作の映画)

4.3

大好きなコメディ。こういうすれ違いの話が元々好きだったが、本作は主人公がいい人でなんかずっと観てられる

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.8

tedよりポール派
SF好きなら絶対キャスティングで笑う

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.9

どんでん返し系のサスペンスばかり観ていた時期の中でもかなり印象に残った。
事前情報無しであれば、今でも楽しめる作品だと思う!オススメです。

マシーン・オブ・ザ・デッド(2005年製作の映画)

1.1

殺人ロボットが人間の女を殺して回り、それを警察ロボットが追いかけるくだりを延々繰り返す話なんですが
何の調整が上手くいかなかったのか女優とロボットが完全に別撮りで進んでいく
この力技は凄すぎる

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.7

同名のめちゃくちゃ売れたドイツ小説はとりわけ香りの表現が凄まじく映像化するならやはりここが焦点かとは思ったが、良くも悪くも期待通りのアプローチ
むしろ18世紀フランスをあそこまで再現した美術スタッフの
>>続きを読む

えびボクサー(2002年製作の映画)

3.4


えびボクサーとはあるが実際はデカいシャコ。いかレスラーやかにゴールキーパーとは無関係。
一見いかにもしょうもない映画だしレビューでもそう書かれがちだが、社会的弱者の無力さとそれに抗う様を描いた、結構
>>続きを読む

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.1

ラストの台詞ひとつで暗く冷たい人生に日が差す、素晴らしい脚本。観終わった後、結構長い時間心地良い余韻に包まれた。
原題はDas Leben der Anderen(他人の生活)だが、このタイトルの方が
>>続きを読む

SPUN スパン(2002年製作の映画)

4.6

人には勧めないが、自分は好きな作品。
新品のDVDは見つからなかったため、レンタル落ちで入手し、何度も何度も観た。


MV作家のアカーランドが監督しただけあってMV的な仕上がり。
例えば最初のオープ
>>続きを読む

|<