宮沢りえさんの映画レビュー・感想・評価

宮沢りえ

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

5.0

・おんたんのポンプフューリー
・エンディングはブラー(デーモンアルバーン)のサンプリング

のだめカンタービレ 最終楽章 前編(2009年製作の映画)

4.0

コメディなのに終始悲しい雰囲気をまとって物語が進む。焦燥感、嫉妬、憧れが感じられて良い。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.5

お父さんが車で暴走したり、不思議な場所へどんどん進んで行く導入がハイグレ魔王と同じ
そもそもハイグレ魔王自体何かのオマージュなの?

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

大人も子供もサブカルはもう少しバランス感覚を養おうという警告

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.0

静かに、ムスコが一睡もしてないんだよ
のジョークが面白かった

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

宮城がコートの床を踏ん張る音と、ギターのスライド音が重なって始まるエンドロールが1番良かった

サーミの血(2016年製作の映画)

4.0

グループを去った者と残った者。両者とも心に何かを抱えたまま、一生を送り続けることになる。
どちらの人生が幸せだったのだろう?

ダイナソーJr./フリークシーン(2020年製作の映画)

5.0

ブレないカリスマ性とそれに必死でついていく周りの苦悩の両面がとても良く描かれていた。
よく聞いてたグリーンマインド以降にルーは居なかったらしい。
キムとサーストンがいい奴らだってのがひしひし伝わった。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

4.0

多幸感に包まれるシーンできのこ帝国流しておけば、とりあえず映画のターゲット層に刺さる。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

断片的で切り取られた90年代の切り貼りが、ヒッチコックオマージュのモンタージュをより効果的に演出している。憧れとはプラスイメージのみの集合。
ダウンタウンは17歳のカルテからかな?

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.5

カメラアングル、色彩、光の調節による映像表現が素晴らしい。
ほぼBGM無し。
ストーリーは解説を見ないと分からなかったが、それぞれのシーンが意味を為しているとのこと。

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

5.0

漫画映画等どこかで観たことがある女性の瞳に映る敵の影、ゴルフのイカサマ、飛び出す助手席。
プッシーガロア隊が作品を彩る。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.0

綾波?アスカ?
不毛な争いは止めろ、マリだよ。というメッセージ