・おんたんのポンプフューリー
・エンディングはブラー(デーモンアルバーン)のサンプリング
コメディなのに終始悲しい雰囲気をまとって物語が進む。焦燥感、嫉妬、憧れが感じられて良い。
お父さんが車で暴走したり、不思議な場所へどんどん進んで行く導入がハイグレ魔王と同じ
そもそもハイグレ魔王自体何かのオマージュなの?
漫画を動かしながら展開していくエンドロールが秀逸だった。
大根監督
宮城がコートの床を踏ん張る音と、ギターのスライド音が重なって始まるエンドロールが1番良かった
グループを去った者と残った者。両者とも心に何かを抱えたまま、一生を送り続けることになる。
どちらの人生が幸せだったのだろう?
ブレないカリスマ性とそれに必死でついていく周りの苦悩の両面がとても良く描かれていた。
よく聞いてたグリーンマインド以降にルーは居なかったらしい。
キムとサーストンがいい奴らだってのがひしひし伝わった。
多幸感に包まれるシーンできのこ帝国流しておけば、とりあえず映画のターゲット層に刺さる。
カラーとモノクロの変化が楽しめる。
レアセドゥの裸はモノクロのみ。
断片的で切り取られた90年代の切り貼りが、ヒッチコックオマージュのモンタージュをより効果的に演出している。憧れとはプラスイメージのみの集合。
ダウンタウンは17歳のカルテからかな?
カメラアングル、色彩、光の調節による映像表現が素晴らしい。
ほぼBGM無し。
ストーリーは解説を見ないと分からなかったが、それぞれのシーンが意味を為しているとのこと。
漫画映画等どこかで観たことがある女性の瞳に映る敵の影、ゴルフのイカサマ、飛び出す助手席。
プッシーガロア隊が作品を彩る。
つま先から刃物の出てくる靴で老婆がボンドを狙う
綾波?アスカ?
不毛な争いは止めろ、マリだよ。というメッセージ