ゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

新作映画に向けて再鑑賞。

ツンデレツインテールキャラの元祖です。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.5

蜷川実花ワールドに浸りたくて続けて2作目。

全体の評価の中で、スフレを完食して狂っちゃう窪田正孝に0.2点分、玉城ティナのビジュアルに0.3点分。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.2

色気と身勝手さと、その場凌ぎの優しさ、放って置けないような心の弱さ、こんな魅力的な人がいたら誰だって好きになってしまうよね、、

蜷川実花ワールド全開で、色彩が綺麗で絵として観ていても飽きないし、劇中
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アリス(1988年製作の映画)

3.8

長編ストップモーションアニメ?映画?
グロテスクかつダークな世界観で大人向け不思議の国のアリスという感じ。
子供って時に勇敢であり、残酷よね、、
毎回引き出しの取っ手が外れて転けるの可愛い(笑)

明日、君がいない(2006年製作の映画)

4.3

ずっと観たかった作品。

1回目は2:37に誰が自殺するのか推理しながら、2回目は結末が分かったうえでその人にファーカスして観ました。

無関心があの子の心をダメにしてしまったのか分からないけれど、人
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

4.0

二人の23年間の毎年7月15日だけを切り取った映画。

そうなるかぁ、、という展開だったけれど、恋愛に然り、人生に然り、やっぱりタイミングね。

とにかくアンハサウェイがチャーミング!比較的新しい作品
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

付き合いたての全能感に満ちている時期とか、喧嘩してもすぐに言い過ぎたって謝ってコーヒー飲んで落ち着くところとか、今まで冷め切っていたのに別れ際に急に離れがたくなる感じとか二人の間の空気感が、商業用に誇>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.5

エマワトソンの吹替がハーマイオニーの声優さんでないことに違和感。

ストーリーは序盤までは良かったんだけどなぁ、、

天気の子(2019年製作の映画)

3.0

チキンラーメンとかマクドナルドとか、一瞬の描写の商品一つ一つに妥協せず版権申請しているのかな、、リアルな表現への気合いの入れ方が凄い、、

A.I.(2001年製作の映画)

4.8

親を愛せよという大人のエゴを植え付けられ、最後まで親からの愛を求め続けるディビットの健気さに胸が苦しい。つぶらなお目目がまたもう、、

相手の感情まで操ろうとする浅ましさ、自分達と違うものを受け入れら
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.7

プラトニックな恋愛で心が洗われました。

綾瀬はるかがお美しすぎて見入ってしまう。。

ラストシーンかなりほっこりした。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

4.3

世にも奇妙な物語ファンには堪らないシナリオ!

登場人物がほぼ3人、かつずっと小屋の中でストーリーが展開されていくにも関わらず、最後までドキドキしながら観れたなぁ。

ボリュームにやや物足りなさを感じ
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.2

お金のかかったB級!と思いつつも何だかんだ最後まで観てしまう、そんな映画。

隠密に処分しろと言いつつ、途中から銃撃戦やら爆発やらで、全く隠密にするつもりなくて心の中でツッコんでしまった。

主役の一
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

煉獄さんカッコいい。
アクションだけでも映画館で観る価値あり。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.7

逆行アクションという新感覚体験!

ストーリーはかなり難解で取り残されがちなんだけど、とにかくアクションが斬新で魅入ってしまう!でも勿論ストーリーも壮大で重厚!
ネタバレ厳禁な節はあるけれども、そもそ
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.7

日常にあんな女の子がいたら最高だろうな。
小悪魔すぎる、、

恋愛のようで恋愛ではない、もどかしいようでより深い関係だからこそ、すとんと素直に観ることが出来たのかもな。ただの恋愛モノだと途中で脱落して
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

仁義なき女の戦い IN 中世ヨーロッパ。

エマストーンが侍女から女王付きまで成り上がっていくイギリス版大奥的な内容だが、天敵となる側近のサラに関して、言い方に刺があるものの、正直で完全に悪人ではない
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ミスター・ガスパッチョ(2016年製作の映画)

3.2

たった15分で少女が心の殻を破るまでを繊細に描けるんだね。

ワンダフルライフ(1999年製作の映画)

3.0

映画のようなドキュメンタリーのような。
セリフもほぼ全てアドリブなんじゃないかな。

若い頃踊りを踊っていたおばあちゃんの話が上品でかつ可愛らしくて印象に残った。

自分が今まで生きてきた人生で最期に
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レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

4.1

ディストピア×美少女
完璧に性癖に刺さりました。

食事のシーンもディストピア飯で餌感満載。

ヴィヴィアンが美しすぎてずっと見ていられるし、短調な閉鎖空間が続きながらも中弛みせずエンドロールまで抜け
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.6

正義とは何か、真実とは何か。

重い題材ながらもテンポが良く、劇中音楽もポップなので見やすかった。
ただ情報量の多いこと多いこと。まあでも原作モノだから仕方がないのか。

新しいキムタクの発見。こんな
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.3

大切な人と一緒に観たい映画。

朝目覚めるたびに容姿が変わるという奇抜な設定ながら、イスさんの愛らしさも相まって何度でも観たくなるような不思議な魅力がある。
メキシコでの再会シーンでのウジンの背中の長
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アメリ(2001年製作の映画)

4.5

今更ながら初鑑賞。

フレンチの良さがギュギュっと詰まっていて、日常の小さな幸せに気づけるような映画。色彩がとっても綺麗で絵本の世界の中のようでフランスに行きたくなっちゃう。

不器用なアメリの初恋は
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

勝ち組はエミリーかと思いきや最後に笑うのはステファニーでした。

後日談で色々大成功を収めすぎてて笑う(笑)

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

薄暗い政府の闇。どこまでがフィクションでどこまでがノンフィクションなのか分からなくなる。

明らかに実際の出来事を元にしたストーリーで、現在安倍政権が続くなかこの映画を放映するのはなかなか攻めてるなと
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