わらびもちさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

わらびもち

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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.4

アヒルと鴨のコインロッカーと一緒に勧められ。

真夏にぴったりの作品でした!
エアコンのリモコンを巡ったストーリーという設定もとてもシュールで夏らしい。

タイムマシンが出てくるということでBack
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.3

昨日見た夢ってどういう意味だったんだろう。
たまにネットで調べたりもしてしまうほど、夢に出てきた物の意味を知りたくなる時があります。
もう一回戻って一時停止してじっくり分析したい!と思う時も。
インセ
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.9

人に勧められて。

今まで洋画ばっかり(ほぼ贔屓)観てきて、音楽も洋楽ばかりだったんですけど日本のインディーシーンも全然いけるやん!となって、最近自分の中で日本ブームが来てます。

タイトルからストー
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出会いと別れと、その間のすべて(2022年製作の映画)

3.0

始まる前から終わりを計画する恋は成就しない。

アメリカの高校生あるあるで大学で地元を出る人が多いからそれを機にカップルたちは遠距離を選ぶか別れるかという選択を迫られる。
じゃあ初めっから別れる計画し
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

4.1

アメリカ青春学園映画はこれからもネタ切れしないことを願う!!

20年経つ前と後のギャップが面白かった。
今の時代ではプロムクイーンやチアリーダーは反フェミニストと考えられるのも無理はないのか、、
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.9

こういう邦画今まで観てこなかったんですけど、洋画と違って気持ち悪い程親近感が湧くのがゾッとしました。笑

ラベルを貼らない恋愛と貼る恋愛、結局どっちが良いんですかね。

後半主要人物それぞれにスポット
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13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年製作の映画)

3.7

マークラファロのあの感じ好き!
(彼に染み付いてしまったハルクみたいに怒りんぼじゃなくて)繊細で純粋で写真家の役でした。

13歳から一気に30歳になるストーリーの中で、子どもと大人の違いのギャップが
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ザ・クラフト レガシー(2020年製作の映画)

3.6

現代版にアップデートされたThe Craft。
部屋にBillie Eilishのポスター発見。
飽きずに最後まで観ることが出来ました。

Toxic masculinityが垣間見られた映画でした。
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JJ+E(2021年製作の映画)

3.1

レビューに終わり方がどうってあったので気になって観てみました。

確かになんか胸糞悪いエンディングやなぁ笑

けどそれこそ忘れられなくなりました。

エンディング覚えてない映画なんか幾らあるんやろって
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旅するジーンズと19歳の旅立ち(2008年製作の映画)

4.2

1作目より好き!
大学卒業後それぞれの進路に向かっていったけど、やっぱり居場所は友情のある所に変わらない。

今回もそれぞれオムニバス形式に家族、大学、恋愛面で物語が展開していきます。

ティビーは青
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.5

俳優が豪華。
衣装も素敵。
アニャテイラージョイはずっと見てられる。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.3

予告編からコメディ全開なのかとドクター・ストレンジの後もあったのでちょっと心配してましたがちゃんとマーベル感も残されていて、かつソーの個性を余す事なく引き出していて、バランスの取れた一作になっていまし>>続きを読む

ドリンキング・バディーズ(2013年製作の映画)

3.0

なぜかカバー写真からラブコメを期待してたら想像と違って、昼下がりにゆるーく観れる映画でした。

君と一緒に過ごした夏(2022年製作の映画)

4.2

プールサイドデイズやアドベンチャーランドへようこそを思い出させるようなアメリカの高校生の長〜い夏休みのお話。
Summer flingとか名前が付いてるらしく、夏休みに帰省してお金貯めるためにもバイト
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旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

4.0

16歳の夏休み、4人はそれぞれの場所で自分探し。
けど誰かが困っていたらすぐ集まってその子のところに駆けつけてあげたり、それぞれ別のところに行ってしまっても手紙やジーンズによって繋がっているのが分かり
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ハリーポッターシリーズとの繋がりを所々感じられるファンには堪らない演出がたくさんあり満足度が高かったです!

ホグワーツがいつものBGMと共に映し出される時は鳥肌。

ダミーのスーツケースの中身が愛に
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.5

友達に勧められ鑑賞。

これ観たらしばらくお肉食べられません。
食糧危機やモラルなど社会問題を扱った作品。

キャストが豪華。

ジェイクギレンホールのアホ白人短パン奇怪キャラが良かった笑

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

私はこの作品をホラーコメディと認定しました。笑

貞子、キャリー、ITイットのクラシックホラー映画への完璧なるオマージュにはじめ、ゾンビ、幽霊などホラー要素がそこら中に散りばめられていました。
イルミ
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ミストレス・アメリカ(2015年製作の映画)

4.0

グレタガーウィグの演じる役がどれも好きです!

今回は大学一年生の主人公の目を通して、ニューヨークに住む夢を追いかけるちょっとクセの強い強気なお姉さんとしてまた他の作品と違う女性像に描かれていました。
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.3

ピクサーのアニメーション技術にまず驚きました!
一瞬これ実写⁈って思う時もありました。

主人公はトロントに住む13歳の女の子で、アジア系アメリカ人ならではの親との関係を中心に描かれていました。

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とんび(2022年製作の映画)

4.2

あたり前田のクラッカー

試写会で母と鑑賞。
2人とも最初から最後まで号泣しました。笑

邦画はほとんど観ないのですが、邦画にも邦画の良いところがあるということを実感しました。

洋画だと字幕を追わな
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ホット・チック(2002年製作の映画)

3.4

Freaky Fridayのオッサンと女子高校生バージョン。

レイチェルマクアダムスに関してはまさにミーンガールズへの道はもうここから始まってたんやと思わせる程のハマり役。

サンリオが登場しすぎて
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フレッシュ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

持つものは女友達。

ディズニーの愚痴をゆってるのにDisney+で配信されてるっていう皮肉。笑

ゲットアウトとタランティーノのデスプルーフと悪魔のいけにえを足したような内容でした。

途中パルプフ
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ゾルタン★星人(2000年製作の映画)

4.0

Dude!! Sweet!! And then??

どこから突っ込めばいいのかわかりませんが初めから最後までめちゃくちゃ大笑いしました。

主人公2人の仲の良さが存分に伝わってきて息もピッタリでした
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バッフィ/ザ・バンパイア・キラー(1992年製作の映画)

3.9

“You’re not like other girls”

青春ヴァンパイアムービー。 

後半はプリティインピンクっぽい流れ。

主人公バフィーがとにかくカッコいい。

ダンスパーティの真っ白いド
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ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)

4.2

2020年のゾーイクラヴィッツ主演のドラマを昨日イッキミしてから2000年公開の映画版が先にあったことを知り、観ないわけにはいきませんでした!

昨日観終わったばかりのドラマなので記憶がフレッシュに残
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Knick Knack ニック・ナック(1989年製作の映画)

4.0

この雪だるま見覚えがあって確か小さい時にディズニーチャンネルで観たんだと思います。
懐かしい、、

ストーリーはなんとなく覚えてたけどこんなに可愛いパステルカラーでピクサーならではの絶妙な動き方も可愛
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.5

本来は映画館で観たかったんやけどタイミングを逃してたらなんとストリーミングに「もう」上がってた!!
それにしても早過ぎないかい?!日本は1/28に公開してたのに、、。自分が言うのもあれやけど映画館の経
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.3

歪んだ世界にいると歪んでいることには気付けない。

最近SNS疲れを感じるようになってきてからは辞めようかなと思いつつ、それがあるからこその可能性や新しいものへの発見、友達との繋がりを見ると完全に辞め
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サラブレッド(2017年製作の映画)

3.2

一見不自由なく良い生活をしているような2人の若者が実際家庭環境などから精神的にどれだけ狂わされているかがわかる。

少し衝撃的な内容のせいか、こうなってしまった直接的な原因とかが分かりづらかった。
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.5

警察と黒人コミュニティとのぶつかり合いがこの映画の中だけでなくて今でも起きているという事実には衝撃が走ります。

黙っているのは簡単やけど行動しないと何も変わらない。

この映画全人類観た方が良いと思
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.7

白黒なことでカップと中に入ってるコーヒーの色やテーブルのチェッカー柄がコントラストで映えていました。

チェッカー柄のテーブルは言うまでもなく、それぞれの場面のインテリアが凝っていて目をこらして見ると
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.3

最後の曲はズルい〜!!その歌好きやねん、、

歌と音と光と色をふんだんに使ったお洒落な作品でした。
けどその一方で若気の至りでは収まりきれないドラマティックな展開を広げます。

色んなことに対してすご
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アワ・レディーズ(2019年製作の映画)

4.0

スコットランドハイランド地方(訛りがキツいけど可愛い)の田舎に暮らしカトリック系の学校に通う女子達。

潜水艦をみてテンション上がるのは面白い(笑)
けどそれだけ田舎で地元に取り残されたくないって感じ
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アメリカン・ピーチパイ(2006年製作の映画)

3.5

シェイクスピアの十二夜を青春コメディに落とし込んだ作品!

恋のから騒ぎもシェイクスピアが元になってて、シェイクスピアの作品って恋愛ばっかなんだなって再確認(笑)

けど原作と映画を答え合わせするのは
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