krewksyさんの映画レビュー・感想・評価

krewksy

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北の国から'84夏(1984年製作の映画)

5.0

ぼくは卑怯で弱虫だからと全てを打ち明ける純が愛おしくてたまらない
子供が食ってる途中でしょうが!の名シーン
正吉には幸せになってほしいわけで

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

ヴィムヴェンダース×ルーリードという情報からずっと楽しみにしていたのに、公開から一ヶ月も経ってしまいようやく
平山さんがperfect dayを聴くタイミングに笑う(思いがけず女の子にキスされた日)
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.2

引退宣言撤回してまた新作を観せてくれてありがとうという気持ち
ジャームッシュのデッドドントダイが映画中にがっつり引用されていたのが新鮮。映画館から出てきた映画マニア同士の会話も可笑しかった
ユーモア、
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ナイト・スリーパーズ ダム爆破計画(2013年製作の映画)

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ケリーライカートもこういう映画を撮るんだなと
ダム爆破の映画なのに静寂に包まれた雰囲気、終始暗く不穏な空気ながらも爽やかさすら感じるのはケリーライカートの映画ならではだと思う 彼女が撮る自然は本当に美
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アメリカの影(1959年製作の映画)

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ベニーのサングラス姿イケすぎルーリードにみえた

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.1

シリアスさをぶち壊す出し抜けのCGと長谷川博己のぶっ飛びに爆笑しつつ、流石の黒澤清監督だった

こわれゆく女(1974年製作の映画)

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メイベル夫も精神病院にぶち込みたくなる程気性が荒く、観ていてこちらも疲れがピークになったところで予想外のイカした音楽&映像のエンディング。疲れ切った夫婦がただ片付けをしているだけのエンディングで完成さ>>続きを読む

グロリア(1980年製作の映画)

4.6

ジーナローランズ素晴!「死ぬほど好きだよ!」

ザ・キラー(2023年製作の映画)

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冒頭筋トレストレッチの時間からスマートで美しく見惚れた
モリッシーのライブ行きたくなってしまった

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.7

キャラクター、話の構造、カラー等コーディネート全てに隙が無く紛れもなくウェスアンダーソンの映像(映画というより、現代アートの映像を観ているような感じ)でした。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

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こんな豪華なメンバーで夢のような試合、2度と観られないだろうな。。
ドラマや漫画ならボツになるだろう程、嘘みたいな、出来すぎな展開。結果知ってるのに改めて観て驚いた。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.8

ロス行きの飛行機にて。ラスベガスへ行く前に予習を兼ねて。
エルヴィスが長期公演を始めたとのことだけれど、今はアデルが長期公演を行なっていた。残念ながら日程合わず観れず。。
車でずっと砂漠の中を走ってい
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悲愁物語(1977年製作の映画)

4.3

殺しの烙印発表後、訳の分からない映画ばかり作られては困ると日活を解雇されて以来、10年ぶりとなる復帰作とのこと。
後半からエスカレートしていく狂気がキレにキレていた。業界に対する表現なのかもしれない

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

4.2

日々を無駄遣いすることを嫌い常に変化を求め、変化が出来ているか自身を点検し、哲学的な豊かさに慢心しない
誰にも真似できない程のストイックさが故の、ロックスター然とした説得力のある話し方と生き様だった
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ツィゴイネルワイゼン 4K デジタル完全修復版(1980年製作の映画)

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蟹とちぎり蒟蒻と目ん玉の記憶しかない状態での再見
終始映像が暗く夢現のまま彷徨うイメージだったが 4k版は色彩が鮮明で映像がバキバキになっており怪しげな雰囲気が薄れ、新しい映画を観たような気がした
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みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

3.8

中耳炎で川NGのシェリフとニナの2ショットシーンが癒し👨🏿‍🦱👶
フランスのヴァカンス映画のリブートを目指しているそう、感謝!こじらせ女やこじらせ男はもはやお決まりのよう

アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

4.2

心に響く音楽に出会う楽しさや感動を変態たち(音楽の)に伝え続けてきた貴重な貴重なレコード店
OTHER MUSICの素晴らしさは店員一人一人の音楽に対するリスペクトと熱量とセンス
せめて映画として残し
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

1.0

内容は良いけど終始やかましくて、岩のシーンが束の間の安らぎ。。
さらに初のドルビーシネマが耳に刺さるような音質で不快に…せっかく良いエンディングの音楽もバキバキしすぎて耳を塞ぎたくなったし、目を瞑って
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.0

ハイム、トッドラングレン、デヴィッドボウイ、トムウェイツ、ドアーズ等々好きな要素が詰まっている時点でもう好きなんだけれども 必要最低限(もはや必要なのか?な話も)の描写でテンポ良く進む話の繋ぎ合わせか>>続きを読む

ロックン・ロール・サーカス(1996年製作の映画)

5.0

ひたすら愛であふれてるタジマハール
腕がもげそうなピートタウンゼント
伝説のダーティマック、ジョンの圧倒的存在感!バックバンドが豪華すぎのオノヨーコの歌…
色々見所ありだけれど
Sympathy Fo
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

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この世で一つ確かなことがある 人は殺せるってことだ 
とキレッキレなアルパチーノの台詞に痺れながらも、オレンジを皮ごと丸かじりしていることが気になりすぎた

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