クリスケさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

4.0

A24だけあっていちいち映像が美しい。
アーサー王伝説をもとにした話で、人によって作り上げられる自己と実際の乖離についての話。旅に出ることで人間的に成長する騎士の物語ともいえる。
話は難解だが、深みが
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ファイブ・デビルズ(2021年製作の映画)

4.0

すごい面白かったです。万人向けの大衆映画ではないですが、少女の自然と持っていた能力と好奇心のおかげで、少しずつ家族が忘れようとしている過去が暴かれてゆく。最初からわずかに見えているいびつな家族像に、徐>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.5

低予算タイムループコメディ。面白かった。
よくある感じで、よくあるなりによかった。お約束通り行きましたねって感じ。ストーリーはわかりやすかったけど、主人声の心の移り変わりがわかりづらかったかな。

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.5

これは面白い。
ナチズものはさんざんやり尽くされてると思ったけど、新しいと感じた。デタラメなペルシャ語のひねり出し方にも、それが話の中でうまく意味が出てくるところが絶妙で素晴らしかった。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.0

人の死をテーマにした映画だけど、この人をアンドロイドでしかも家電レベルってことにすることで、面白いトーンの作品になってると思う。
人って多面的なのと同様、このアンドロイドも多面的で、知らない側面が見え
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

ティ・チャラがいなくなったことをメインの話にしてるのと、最近のアベンジャーズのトーンからしたら暗め。期待通りのものは来たけど、期待以上のすごい映画が続いたので、まぁまぁでしたって感じ。
話の要素が多く
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

バーフバリおかわりありがとうございますって映画でした。
厳しい言い方すれば、バーフバリと一緒じゃんとも思うけど、MCUも何回おかわりされても面白いので、僕はありがたいです。
楽しい映画をありがとうござ
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カリフォルニア・トレジャー(2007年製作の映画)

4.5

最高。すごい好き。
ただ好き嫌いが分かれる映画だとは思う。
コストコの地下にお宝があると信じてやまない親父に売り回される娘の話。親父のバイタリティがありすぎて、押し切られて本当にコストコの床を掘っちゃ
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ素晴らしかった!
話はリアリティ薄めで、テンポよく駆け抜ける感じ。話もとても良い。人に嫌われ続けてきた者たちの人生について。
味付けはガイ・リッチーとかあそこらへんのテンポのいい犯罪映画で
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.5

窓に張り付くピーナッツバターサンドと狂ったティム・ロビンスが見れる映画。それが楽しめない人は特に見る必要はない映画。スピルバーグなので、容赦のないグロが出てくるのも見どころ。
話そのものはなんじゃそり
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

カンヌっぽい最初はなんの映画がわからない映画。でもちゃんと説明してくれました。
直接的には誘拐の話で、拡張すると他人の犠牲の上に成り立つ幸せについての映画でした。わりとハッキリそのスタンスが出てたと思
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13人の命(2022年製作の映画)

4.0

面白かったです。バリバリのロンハワードというより、少しおとなし目。ヴィゴ・モーテンセンもコリン・ファレルもいるだけでよいなー。緊張感もあるし、どうやって出したのか知らなかったからびっくりしました。しれ>>続きを読む

DC がんばれ!スーパーペット(2022年製作の映画)

3.5

まぁこんな感じだよねって無難なライン。アメリカのファミリー向け映画がすごく無難にお金をかけて作るとこんな仕上がりという手堅さを感じる。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

すごくくだらなくて良いです。
ブラピもちょうどよいかっこよさと面白さだし、真田広之だけで見る価値あるし、テンポ、アクション、コメディのバランスがとても良いし、間違った日本観もわかってて振り切っててとて
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

いいスリラーでした。ここ2作のアスとキャンディマンは今ひとつでしたが、今回は素晴らしかった。
調子のいいときのシャマラン監督の映画みたいでした。ジョーダン・ピールの個性である搾取される側とする側の構図
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灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

4.0

好きな監督の映画だからみました。良かった。静かなスタートで、今ほど画面が洗練されてないから不安になりましたが、ぐんぐん引き込まれました。素晴らしかったです。

L.A.コールドケース(2018年製作の映画)

3.5

実話をもとにした映画。ジョニー・デップのリアル寄りの演技はとても良いです。フォレスト・ウィテカーはいつもどおりいい味出してる。緊張感あっていい映画です。
2パックの事件とノートリアスBIGの2つの事件
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崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.5

気軽に見れてそれなりに楽しめる映画の中では質が高い。段々と過去の事件のあらましが明らかになってゆく構造になってるけど、ぼーっと見ててもわかる程度の複雑さ。ちょうどよい映画でしょう。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

前作もそうだったけど、正直そんなに面白くない。グラント博士、サトラー博士、マルコム博士が出るってところにポイントが入っただけで、詰め込みすぎで話が煮詰まりきってない。大量のジュラシックパーク三部作のオ>>続きを読む

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.0

ラブストーリー的な導入だけど、どちらかというと何者にもなれない女の人の成長物語。テンポが良くて、登場人物が基本的にハッピーで見やすい。グイグイ引き込まれました。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

最高でした。めちゃくちゃ長いし、間もたっぷりなのに、全く長いと感じませんでした。

マーベラス(2021年製作の映画)

4.0

ジョン・ウィックが好きなら見るといいと思う。マギーQとても良いですね。主役としていい魅力を放ってます。

神々の山嶺(2021年製作の映画)

4.0

面白かった。
登山映画って正直テーマはバリエーションないから目新しさはないけど、アニメーションの利点である象徴的な美しさが素晴らしい。人物描写もしっかりしてくれて見やすかった。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.0

面白かった。
あるレストランでクリスマスの夜に次から次へとトラブルが起きるってだけなんだけど、ほんとに目が離せない。快作。

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.5

アニメゆるキャン完結編。みんなが大人になってバラバラになって暮らしている頃の話。それでもゆるくて、いつもの延長線な感じはとても良かったです。

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

4.0

話としては面白かったし、テーマも良かったと思う。
これがアンディが好きだった映画だっていうのは、ちょっと無理がある気がします。そういう過去との矛盾が許せれば、比較的良い映画だと思います。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

普通になんとなく楽しめた。
最近のMCUはカリカリにはりつめた面白さがあったけど、それとは対象的に気楽に楽しめる映画でした。
ナタリー・ポートマンはかなりいい感じだったし、クリスチャン・ベールの迫力が
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

子供は背伸びをして見合わない相手を選ぼうとする。でもその背伸びって大人でもしてるよね。そんな感じの映画。

ストレイ 犬が見た世界(2020年製作の映画)

3.5

犬を見て癒やされながら、トルコの人間たちの事情や問題にクローズアップしてます。犬たちはとても可愛いです。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

これは、今後に期待するという意味も含めた点数です。もしこのあと続かなければ、この映画だけだと起承転結の起もいいとこです。
この映画は、壮大なサーガの序章です。スター・ウォーズやナウシカなどホウボウに影
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クリーチャー・デザイナーズ ハリウッド特殊効果の魔術師たち(2015年製作の映画)

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当時を振り返る記録映画なので、評価はあえてつけません。
良かったです。映画の円盤の特典をずっと見ているようでした。特に「エピソード2のヨーダは動きすぎて生物に許される範囲を超えていた。賛否両論あった。
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