picaroさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

3.5

兄っ…!!!映画。

映画館で観ていないので、テレビドラマ版のスペシャルみたいな気分で視聴。

時間軸ズレたりするの大好物だから楽しかったー。単純にドラマの登場人物があんな形やこんな形で出て来るたびに
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

2.8

映画館以外で観るな、死ぬぞ!映画。

どう捉えたら良いのか、熟考に熟考を重ねた。
165000000ドルを投入してすごいのはわかるけどすごすぎて何が起きているのかよくわからなくなっている映像、多くの観
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.6

ノスタルジー映画。

前作は観るべき。ストーリーがどうとかではなく。
私は子供の頃に観た記憶があるだけなのでカメオ出演の人たちもわからなかったけど(でも登場の仕方がいかにもなので、知らなくてもわかる)
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ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.6

白内障が始まっている私にどストライク映画。(死亡)

『イカとクジラ』が素晴らしかったので、上映中の本作を観てきました。

しかしちょっとテンポが良すぎて咀嚼できなかった!
あとテーマが盛り込みすぎ、
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ソリタリー・マン(2009年製作の映画)

2.6

誰得映画。

世の中で私の嫌いなものベスト3といえば
「快速通過待ち」
「ピーナッツバター」
「中年男性の書く恋愛小説」
ですが、この映画はもうまさにそれ。マイケル・ダグラスであろうとも許されねぇ!女
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レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994年製作の映画)

2.8

1作目を観て「ふむ。カウリスマキはいいね」とか分かった風なことを言った私をぶちのめす映画。

意味がわからないよ…!

それはもう最後の最後まで。
完敗。白旗。寝てる間にメンバー増えてたから巻き戻して
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レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

3.5

とても優しい映画。

好き嫌いは別にして、この映画を観た人には、誰にとってもきっと「好きなシーン」があるはず。

私は冒頭の小屋での演奏シーンと、玉ねぎを分け合うシーン。

あってないようなストーリー
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.0

強いデブ映画。

ラストwwwww
キメ顔やめろwwww

あらすじ読まないで観たから「……。」ってなるよね。
途中、なんかよくわからなくなってくるけど、まぁわからなくてもいいか!って思えるのがこの映
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囚われのサーカス(2008年製作の映画)

3.5

今年何本目かの犬可哀想映画…って書こうかと思ったけど、そういうレベルじゃない。

難解鬱難解映画。

インデペンデンス・デイを観て「エコ技術者の人が気になる」くらいの気持ちで選んでしまった。反省しかな
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ライトニング(2001年製作の映画)

3.2

雷が意思を持って心臓を狙ってくるホラー映画。

嘘です。
あらすじ知らずに観たらタイトルそのまんまだった。

ビックリするほど分かりやすい!観る側の想像力を全く必要としない!いっそ清々しい!

天災v
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イカとクジラ(2005年製作の映画)

4.3

鬱映画。

「ジェシーの弾き語りが観れるらしいよ☆」くらいの気持ちで観ると痛い目にあうから気をつけて!

人物描写がすごい。なんだあれ。心理学の人?
登場人物たちはみな必死なんだけど、観客の私たちは彼
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.6

世界一爽やかなゾンビ映画。

いや世界一かどうか知らないけど。

途中まで「このままゾンビに気づかないで最後までいったらどうしよう…」と心配になるくらい日常な前半。
周りの人が微妙にゾンビっぽくておか
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バッド・トリップ 100万個のエクスタシーを密輸した男(2010年製作の映画)

3.0

もみあげ映画。

またこれコピーがひどいな…
「この男、要注意人物」じゃねえよ!バカタレ!
『バッドトリップ』はダブルミーニング的なところ考えると悪くないと思うけど。

ジェシー・アイゼンバーグが好き
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ハイ・ライズ(2015年製作の映画)

3.1

い…いぬ…犬可哀想…映画。

出てくる人がみんな頭おかしいから、なにが「おかしくない」のか分からなくなるので映画終わったあとの満員エレベーター乗るの怖かった。

感想読むと「トムヒの全裸」「トムヒのス
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変態小説家(2012年製作の映画)

4.0

ブリーフ映画。

もしくは、邦題最悪映画。

ものすごくシリアスなストーリーをものすごくふざけた演出でつくった。

イタリアサッカー界隈ではブリーフといえば白ぱんつですが、この「ブリーフといえば白」と
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ハンティング・パーティ(2007年製作の映画)

2.6

キツネ可哀想映画。

リチャード・ギア何十年ぶりに観たわー!
なんだろう…なんかバランスが悪くて残念。実話ベースの社会派映画だからなのかな。それも最後の最後で説明あったからわかっただけで、本編見てる間
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

ウツボかわいいよ映画。

日本人で良かった!と思いました。
同時に、外国映画は同じものを何度も何度も観たところで結局のところ外国人としてしか観れていないのだなと悲しくなったりもしましたけど。

ハリウ
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マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

3.2

これまで何度か、レビュー冒頭文に「犬可哀想映画」と書いてきましたが、このフレーズはこの映画のためにあった。

キングオブ犬可哀想映画。

ライカ犬まじ可哀想…
ほんと私もライカ犬よりは運が良いと思う…
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卒業の朝(2002年製作の映画)

3.6

お前当て馬だったのかよ!映画。

ラストは頭のてっぺんがぞわぞわするやつだった。
哀しいかな現実。でも悪くない。

ジェシーは思ったより沢山出演していたうえに、期待を裏切らない役柄だった。

コピーと
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ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011年製作の映画)

3.0

決してピザを食べたくなることはないし、ピザを食べながら観たいわけでもない映画。ていうかピザあんまり関係ない!

バカ映画だとは思いつつ、殺し屋とドウェインには気分悪くさせられてしまった。この辺は多分あ
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ウェス・クレイヴン’s カースド(2005年製作の映画)

2.6

ゲイボーイ可愛い映画。

開始10分で「ジェシー、お前、またか…」ってなる。
っていうレビューを一昨日にも書いた気がするんだ。

もうちょっと振り切れば長打(ホームランではない)になりそうな雰囲気する
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アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

4.0

モリアーティィィィ!!!!

細けえことは気にすんなよ映画。

久しぶりに、なんか幸せな気持ちになれる映画を観た気がする。

個人的には、前作より面白かった。冒頭からむっちゃワクワクする。アリスがパワ
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アドベンチャーランドへようこそ(2009年製作の映画)

3.2

マリファナだめ!絶対!映画。

開始5分で「ジェシー、お前、またか…」ってなる。嫌いじゃないけど。

内容はヌルい青春ラブコメだけれども、すごく丁寧に作られていて、行間を読まされることが多いので必然的
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サンキュー・スモーキング(2006年製作の映画)

3.1

息子利発映画。

冒頭の“ME”のときの顔がザベストオブアーロン。チーン。

セッション観て、ハゲ先生の出てる映画観ようと思ったら大統領主演だったので観てみた。ハゲ先生はやっぱりハゲ先生だった。

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セッション(2014年製作の映画)

4.0

ダラダラ横になってポテチ食べながら観ることを許さない映画。

もっと単純な、音楽青春映画なのかと思っていたのでやられた。ていうか殺られた。

まずニーマンがとにかくイラッとする。定番の「主人公頑張れ!
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アイ・フランケンシュタイン(2014年製作の映画)

3.4

吊るして燻すタイプの鰹節工場映画。

こういう中二設定、嫌いじゃないよ...。
ゴシック調の舞台素敵だし、後半アダムが乗り込む前後とか朝焼けのガーゴイルとかむちゃくちゃかっこいいし、映像綺麗だし、何が
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嗤う分身(2013年製作の映画)

5.0

一粒で二度ジェシーな映画。

…くらいの気持ちで観始めたのに、まさかの5億点。死ぬまでに百万回観たい映画。

確かにグランド・イリュージョンなジェシーとソーシャル・ネットワークなジェシーを両方楽しめる
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

3.1

BvS思い出して勝手におつらい映画。

なりたい自分に〜とか、なんだかとってつけたような感じが最初していたんだけど、巨人がただの鉄のおもちゃじゃなくて完全に兵器だったから納得した。

スーパーマンネタ
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アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.6

食欲を誘わないblueのワタアメ映画。

色々とふわふわしている!
上下も東西南北も生物も植物も善悪もふわふわしている!
ワンダーランドだからね!

赤は憎みきれないしむしろ白が腹黒そうだし敵方の騎士
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.0

ヒューマンドラマの棚に置くべき映画。

ずっとアルマゲドンをインデペンデンス・デイだと思っていた。なので、リサージェンスの予告が始まった時「あれ?ブルース・ウィルス出ないの?」と思った。インデペンデン
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

犬かわいそう映画。

原作はかなり最初の方で挫折した。

本国での上映は2015/10、その後の世界情勢を考えると、日本上映に時差があったせいでより楽しめ(?)たということになるのかなー。

ドキュメ
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.2

ダンスシーンが最高な映画。

SFはどうしてもどんでん返しを期待してしまうので、その点では少し肩透かしを食らったけれども、そういう映画ではなかったので、なるほどなってなった。

非常に哲学的で感情的な
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

4.0

コノリーさんが船越英一郎的な2時間サスペンスの登場人物にしか見えなかったこと以外にはもうほんと好き。
最初10分くらい、どれがジョニー・デップかわからなかったけど…!

失ったり、殺したり、殺されたり
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.8

なんかやたら評価が高くて、逆に『これを楽しめない奴は素人』みたいに思われる系?とか勘ぐってたんだけど普通に面白かった…。
ベタな展開に気を緩めてると予想裏切られるし、ビーバーしょぼいのにハイスペックな
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X-ミッション(2015年製作の映画)

3.6

色々振り切ってる人たちの会話が凡人には「ちょっと何言ってるのかわかりません」ってなるけど圧倒的映像で飲み込まされるし最後なんかもう「よかったね!!!!」ってなるの、ある種感動だった。

映画館で観るべ
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ランナーランナー(2013年製作の映画)

2.8

何が悪いとかじゃないんだけど最終的にリッチーを応援したい気持ちになれないと厳しいな!

でも逆に「結局それで解決かwww」みたいな面白みある。