Kurumiさんの映画レビュー・感想・評価

Kurumi

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なんとセンシティブな作品!と率直にまず思った。震災を真正面から取り扱いすぎていて、地震経験者だととても直視できないだろうな、と。

新海さんの作品は直近の3つしかまだ見ていないが、どれも天災を扱い、自
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バケモノの子(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

劇団四季でもこの題目でやると聞いて鑑賞。
久しぶりのサマーウォーズ感でわくわくした。細田さんの作品はどれも、夏休みっぽくて好き。しかも、子供の頃の夏休み!っていう感覚。

※映画の感想とと直接関係ない
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.4

しっくりくる表現がなかなか出てこないのだけど、写真展が映画になった、みたいな感覚。

わたしは、この作品に対しては、映画の中身というよりも、色彩、人や景色の写し方、言葉の間合い、、どこにでも溢れていそ
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きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

4.2

あらすじも何も確認せずに飛行機の中で見たけど、王道なシンデレラストーリーに加えて、宗教観や家族観のようなリアル感があり、わたしは好きなタイプの映画だった。

好きな気持ちだけで結婚ができるわけではなく
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

ホアキンフェニックスってこんな繊細な演技もできてしまうのね、、あと声だけでめちゃくちゃ魅力的なスカーレットヨハンソンも、他のキャストさんも含めすごく質の高い映画を見た気持ち。

AIと人間の恋、本当に
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.8

ディズニーの中でも実写一番難しそうと思っていたリトルマーメイドをまずここまで実写化できていることが想像以上だった。

セバスチャン蟹かぁ、、とかフランダーはもう少しぷっくりしてるけどなあ、とかはあるけ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

出てるメンバーは若々しくて学生感もあって、そういう映画なんだけど、だからなのか、今のわたしの好みではなかったかなあ。何度も眠くなってしまった。。

一番よかったのは、ギャッツビーのお母さんの娼婦だった
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.0

笑いたい気持ちだなあと思ってみたけど、前見た時よりは笑えなかった。
おもしろハードルを勝手にあげていただけかもしれない。。
アランのはちゃめちゃぶりは、おバカすぎでわたしは楽しめる派かな。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

宮崎あおいさんと吉沢亮さんが眼福だなあ、という作品。


浮気しかけたは、浮気したと同じです。
私にとっても、恋をしかけたは、恋をしたと同じだからです。
という言葉は、名言。さすが坂元さん。
映画の中
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

実は初めて見て、、ディズニーってこういうことも描くんやな、すごいぞ、、と衝撃を受けたのが率直な感想。

カジモド、優しいなあ。
よくあんなにまっすぐに育ったなあと感動する。
でもやっぱエスメラルダは兵
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正欲(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

小説読んでいたのでこれがどう映画化されるのかという興味で観たけどうまくまとめてるなあ〜と感心した!
わたしは頭の中でいろんな情報を補足しながら観てたのもあって楽しめたけど、映画先行の人はどう感じたのか
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

観たことある人からしたら当たり前すぎるくらい今更な感想も入りますが、、

・ゲイリーオールドマンの薬で覚醒するところ、あれすごくない?
・マチルダの頭の先からつま先までスタイルかっこいい。
あと、大人
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アナログ(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

この時代でどちらかだけ携帯がない、という設定はありそうで今まで見たことはなくて、ああ、こういうかんじいいなあ、と思った。
途中から、これは泣かせにくるぞ、、とわかっていても、こんなの現実にない、冷静に
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.5

作品の中の料理はやっぱりおいしそうだし、ゲイに限らず、パートナーとの向き合い方をそっと気づかせてくれるのが好き。終わったあとじんわりあたたかくなる。
こういうドラマが増えたらいいのになあ。

怪物(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

なんとなんと初めてのティーチインの体験!
満員の観客のど真ん中の席で真正面から是枝監督を見つめながら、手を挙げようか迷っているうちに終わってしまいました。。
是枝監督の回答もですが、その回答を引き出す
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

漫画を読まず1.2を見て、おもしろい!となってたのでとても楽しみにしてた。
そして漫画で予習も。
漫画おもしろすぎるし、実写版1も2もいろんなところを省きながらもよくまとめてるなあ、と思った…実写版が
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アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

本を読んでから観ました。
本とは、イタリアンミルクとペパーミントスプラッシュのアイスを食べるところと、
アイスを作りに行くところ、名言は散らばらせつつ、本作とは違う、人生に大なり小なりもやもやを抱えて
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.3

クリスタルスカルの魔宮はインディジョーンズシリーズの中でも一番楽しみにしていました。
なぜなら!わたしがインディジョーンズを知ったのは、何を隠そう、ディズニーシーのアトラクション(インディジョーンズ 
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.0

リヴァーフェニックスでてる!ってまずびっくり。そっか、、そんな時代の映画なのね、と改めて思った。

前回に引き続き、流し見。
でも、今回はお父さんと一緒にってことでコミカルな会話と、程よい感じの絆と、
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

初めて観た!
流し見しちゃったけど、ただの冒険家の話ではなくて、歴史感(反ナチス)が織り込まれていて、少し知的さもある映画だなと思った。

でもやっぱり、最後は絶対インディーが勝つ、と分かっている安心
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中森明菜イースト・ライヴ インデックス 23 劇場用 4K デジタルリマスター版(2023年製作の映画)

4.3

明菜ちゃんになりたい。
そう思う人が多かったことにめちゃくちゃ共感できる。
あどけなさが残る可愛いさで、でも少しハスキーめの声やピンヒールで踊るところに色っぽさもあって、お人形のように細くて。映画見終
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ステイン・アライブ(1983年製作の映画)

3.3

幼い頃、母が好きで家で観たような朧げな記憶があり懐かしくなって鑑賞。
わたしのダンス好き70年、80年代の音楽好きは幼き頃のこの記憶からなんだなと思う。

物語の中身は、はっきりいって、ない。笑 そう
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

3.8

アイコニックでスターな人だなあ。。
こういうカリスマの人の伝記となるような映画はあんなに洒落たカラフルなものになるのだな。
ボウイという人についてお恥ずかしながら名ばかりしか知らなかった私でも、映画の
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ジムキャリーの顔。久しぶりに見た。
おはよー!念の為にこんにちは!こんばんは!(にこーっ!)って、それだけでおもしろかったんやけど、設定、普通に恐ろしいよね。自分の生活が盗撮されてエンターテイメントに
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初のタランティーノ作品。
マフィアやギャングに慣れてきた今だからこそおもしろく感じれた。
映画としてまず、洒落てる。映画というか、ショーみたいな。くだらない会話と無駄なのに無駄と思わせないのはなんなん
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

21年の午前10時映画祭にて。
個人的にはジョーペシが刺しまくるのが狂気的で怖すぎるというのはあるものの、実話ベースのマフィア映画だからこそのおもしろ係数もかかっておもしろく観れた。
マフィアやギャン
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

金曜ロードショーでいつも2回に分けて鑑賞していたので、映画館の大きなスクリーンで、当時もそうであったであろう満員の客席で、一気に観れたことがとても嬉しかった。
物語の結末がわかっていても何度も何度も観
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この、日常をきりとった類の映画、わたしはとても好きです。
美しく、行ったこともないのに懐かしくも感じるイタリアの街並みと、そこで過ごす日々のこと。
激しい起承転結がないからこそ、観るものの感情の動き方
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RRR(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます


ツッコミどころ満載なところも含めてあっという間の3時間。おもしろい!
インド映画の底力見ました👏(インターバルを画面で見たのはゴッドファーザー以来初めてだったし、観客がこんなに埋まってるの今時スラム
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ミーハーだと言われても構いません。
今更ながらスラムダンク🏀にめちゃくちゃハマって、新装再編版を買い占め、笑ったり泣いたりを繰り返したのち、我慢しきれず最終巻をそのまま抱えてレイトショーに行くぐらいに
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.2

今まで観る機会はたくさんあったのにその度途中で寝たりして最後まで見れなかったものを今回初めて最期まで見れた。
安定したジブリの音楽の素晴らしさと、映像の美しさ、ベーコンと卵料理のおいしそうなこと、主人
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

原作と違うようなので話題になった原作はぜひとも読んでみたいものの、、私としては普通だった。
秀でて物語や何かがよい、というわけではなく、みぃたんが誰かも予想がつくし、ママがただただ勝手なわけではない、
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.7

コンフィデンスマンコンプリート!
おもしろかったぁ。今回は…半分騙されました。
スケールが更に大きくなっていて、役のハマり方もよかったし、いいチームでの撮影だったのかなと思わず思うくらい皆も楽しそうで
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

英雄編のテレビ再放送前にと思い鑑賞。
三浦春馬さん、竹内結子さんの遺作の一つでもあるため改めてお二人の存在を目に焼き付けながらおもしろく見ました。
今回は予想できる世界でハラハラ感はなかったけれど、豪
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.3

音楽でもラジオでもテレビでもなく、でもなんとなく作業しながら、なにか横目にみたいなあと思う時にぴったりだった。

きっと疲れてるんだと思う。
こういう作品は、必要だよ。

ストーリーがあるわけでもなく
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりの、午前10時の映画祭。

映画としては2回目だけど、結末しか覚えておらず、いや、その結末が全てともいえるんだけど、結末わかってても、泣くよ、これは。
エアロスミスの名曲と、訓練中の束の間の時
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