かのこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.5

これからの日本映画の誇りです。

こういう映画が増えれば邦画としてのジャンルが確立出来るかも、という希望を感じた

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.3

自分にとっては結構新しいタイプの作品だった。

ショートフィルムをめちゃくちゃ引き伸ばしたイメージ。

佐々木さんの演技が圧巻だった印象

間の取り方が不思議なシーンがいくつかあったな

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.9

壮大なストーリーと豪華すぎるキャストによる派手めな作品によって、なんでもない日常の大切さを教えてくれる作品

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

料理で言うと、ハンバーグ、カレーライス、唐揚げ、あたりかなぁ

わかりやすい、間違いなく面白い

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

4.2

プールのシーン、どんな意味があるんだろう。

タイトルはああやって回収されるのね、ふむふむ🤔

女子高生の子が持つエネルギーが強い。圧倒される

ラッドの人だったの、知らなかった、、、

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

共感性羞恥アラートですね完全に。

なんて悲しい、なんで不憫な扱いなんだろう

遥かなる山の呼び声(1980年製作の映画)

4.4

ま〜〜〜たいいの見ちゃったなぁ高倉健と倍賞千恵子のペアリングはほんと安定してる、だんだん心を開いていく感じがとても良い、広い土地と動物に囲まれた生活、いいなぁ。
あと何よりたけしが最高

キンキーブーツ(2018年製作の映画)

4.4

三千円したけど見る価値大アリ!!!キャストもみんなキャラ濃くていい、シンディローパーの曲はキャッチーなのに深くて普遍的にみんなの心に届く感じ、弱い自分、強い自分、乗り越える自分、とかどんなフェーズでも>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5

小栗旬は小栗旬にしか見えないな、、、、色っぽいけど
3人の大女優に支えられて成り立っている

祇園の姉妹(1936年製作の映画)

-

日本の古い映画あるある、セリフが聞き取れない😇😇😇😇😇

若草物語(1994年製作の映画)

4.4

家族の絆を大切に色んな出来事を乗り越えていくのが素敵すぎて要所要所でめっちゃ泣けた

スキンシップ取り合って支え合って愛を伝えるっていう海外の家族の在り方本当に素敵!

愛に溢れた家庭を築きたいもんだ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

ヘレディタリーでも思ったけど、身近な人間が変わり果てていく、狂っていくっていう様子を見るのが1番怖い。

あまり感情移入できる先がなく、語るにはもう一回見る必要がある。

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

4.3

まず音楽が最高

ひねりが特にない典型的な流れだけど楽しめる、きっと演技とキャラクターづくりと周りのキャストがすごいから。ジョナ役の男の子のおかげかな
心温まる!

何もかもアナログで素敵

今日バレ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.6

ミッドサマーより好き。
どんな死体よりも身近にいて信頼したいはずの人間がヒステリックに壊れていくのが1番怖いわ

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

リアルだと思った。もちろん美化はされてるけど、令和のカップルってこんな感じだーーーって感じ。見終わった直後ってまともな感想書けん、あとで書き直そっと

追記:
イラストは、結局どうだったんだろう。
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テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)

4.5

やっと観れた〜〜!!これは絶対に教訓にしないといけないと思う。自分を観ているようだった。

遠く離れたところにある勝手に描いた理想?みたいなのが常にあるからこそ、取るに足らない日常に満足できない感覚?
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.4

私がシルバーでも同じ選択をすると思う。
少なくとも今世では幸せな瞬間だっただろうな〜

全体的に不穏。
決して歌は上手くない。けどさも上手いかのように当たり前に歌われてて疑問を抱かせない感じ。笑

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.4

綺麗どころじゃなさすぎるのとか、シンデレラみが強すぎないところとか、色々含めてヒロインが等身大なのがいいな。パンイチで駆け出すのも可愛かった。とはいえそこまで私にとって響く要素はなかった感じがする!

早熟のアイオワ(2008年製作の映画)

4.0

・だいぶ絶望的な状況で病み系の映画になってもおかしくないんだけど、なぜか希望を失わない雰囲気で三姉妹もみんなどこかあっけらかんとしているのは、監督自身が乗り越えられた証拠なのかな〜と思った。
・存在感
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.9

原作を読んだ時に得たギャツビーのイメージと、ディカプリオのイメージが自分の中で全く結び付かず、なんとなく観るのを避けてた一本。やっと鑑賞。

ディカプリオ云々というより、むしろものすごくバズラーマンを
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ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

上手くいかない恋もいいもんね!!

マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

4.4

序盤のバタバタからのギャップに驚いた。
こんなに泣くと思わなかった。


居場所があるって強い。
命の連鎖で受け継がれていくんだなー

こんなに素晴らしいお母さんたちに囲まれたジュニアは幸せ者だと思う
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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.0

桃井香織と武田鉄矢の絶妙な会話のテンポが堪らない!!武田鉄矢、人格が仕上がってからの作品しか見てこなかったけど、バカな青年って感じの役で新鮮だったな。高倉健は見た目が安定しすぎている。

最後のシーン
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.4

天才

口論のシーンとノラが母親について語るシーン、歴史に残る。


・二人とも親としてはとても立派なのが悲しいな
・愛が残ってても結婚生活がうまくいかないことってあるんだな、、、

アルゴ(2012年製作の映画)

3.8

シリアスな話題なんだけどコメディックな要素もあって目が離せない

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.4

途中で何気なくググったことを一生後悔する

終わり方、ずるくなぁい?

星の旅人たち(2010年製作の映画)

3.5

のんびり観たい一本


悲しいかな、トムの本当の人生は息子の人生の終わりによって始まる。



仕事どうしたんだろう笑

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

若い時はみんな、本当の自分ではない誰か(レディ・バード)や、ここではないどこか(サクラメント以外)に拠り所を求めるけれど、結局は「今ここにいる自分」という地盤を固めないと本当の意味で次には進めないよう>>続きを読む

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.6

戦争系、メンタル的なキャパがなくて考えを深めるところまでいけない.....もっと大人になったら見直したい一本