くるぶしさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

くるぶし

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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.7

主演のジェシカ・チャステインの怪演が絶品。仕事に身を捧げすぎて見境がなくなる人間を見事に演じている。

ストーリーはフリと伏線が大味であまり好みではなかった。フリが分かりやすすぎて終盤までくるともうオ
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やさいのようせい N.Y.SALAD The Movie 3D(2009年製作の映画)

3.7

ど深夜に見てすごい良かった、、、手描きっぽいテクスチャの3Dアニメでとても新鮮かつ親しみがあってとても良かった。

ストーリーは子ども向けっぽいけど映像美と音楽が合わさって寝る前に心を落ち着かせてくれ
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

3.6

幼い頃ぶりにみた。妖しい雰囲気がワンピ映画でも際立っていてとても印象的。クレヨンしんちゃんの怖い回的なノリがあってとても好み。

ストーリーが雑なのであんまテンションは乗らず。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.3

現実をフィクションが救うという話でそのメッセージ自体は大変好み。だがいかんせんお話が退屈だった。
幼い時に出会っていれば印象も変わったろうにタイミングが悪かったかもしれない。

そもそも昔から指輪物語
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シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

3.6

おじさん達がシンクロ頑張るフランス映画。
オフビートなギャグが続くがあんま僕には合わず。でもストーリーは非常に王道でハッピーで元気出る。所謂負け犬達のワンサゲインもの。

役者の疲れきったおじさんの哀
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.5

祝アカデミー賞
正直あの夏のルカを推してたけど今作の曲が海外でメガヒットしているようで。
実際曲はめちゃくちゃいい。

綺麗なストーリーラインで最後まで真っ直ぐ突っ走る。やな言い方すれば、「まあ、そう
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.6

1作目と3作目はハンニバルの恐ろしさや奇人さは行動としてはあまり描かれなかったが、今作で思ったより悪いしやばいやつだったとハッキリわからせられた。

今まで見てきた映画の中でもトップ3に入るグロさと気
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.9

イタリアの夏ってなんでこんなに郷愁に溢れてるんだろう。あの街並みや空気感を見るだけでありもしない記憶が掘り返されて何故か懐かしくなる。

潮の匂いや気温まで伝わってくるようなアニメーションとリアルの絶
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.9

1作目の直後スタートという完全な続編。ディズニー/ピクサーにしては珍しい

1作目は父親のヒーロー活動を通しての自己実現や家庭での存在感など「男らしさ」と取り戻すことで家庭も取り戻していくストーリーだ
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ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

3.7

あえて奥行きを廃したアニメーションが非常に新鮮でとても刺激的で良かった

絵のタッチも不気味だけど愛らしくて好みな雰囲気

ストーリーもおまけにしてはかなりいい方で楽しめました。

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

3.8

とっても優しい世界でニコニコになれた、、、
同じ思いをしたことあるから、同じ思いをしている人をよく知っているからこそ皆んなは人に優しくできるんだね、、、

とっても優しくて可愛くて浄化された

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.8

とても社会的に意義がある作品だと思う。日常生活に障害がある人への向き合い方、社会のあり方が示されている。
小学校で流して欲しい一本。

1作目でコメディリリーフ的に描かれていたドリー。ドリーがそうであ
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(2021年製作の映画)

3.6

作画がエグくてたのしかった。
ロードムービーでありロディのキャラも非常によく、デクとの関係性の変化の描き方がよい。
個性の伏線も非常にグッド。そんで吉沢亮ってこんなに声優上手かったん??全く違和感なく
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在りし日の歌(2019年製作の映画)

4.1

初めて観る香港映画ではない中国の映画
とんでもなく良い映画だった。爆泣きした

1980年代~2010年代までの激動の中国を夫婦の目線を通して描いた今作。
3時間という上映時間で特に派手なシーンはない
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.2

殺人容疑をかけられた息子の無実を証明するため、母親が奔走するうちに狂気に駆られていくお話。とんでもなく素晴らしい作品だった。

主演2人に大拍手。母親の愛=狂気を見事に演じたキム・ヘジャ。普通のおば様
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ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃハッピーで良い
雄大なアルプスの自然とラブ&ピースな世界観とお話で心が洗われました。

ハイジもクララもペーターもみんな可愛い。実写化大成功すぎ
お話はみんなが知ってる感じのだけど2時間で
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.7

今作はお話を進めるというよりもパーソナリティの掘り下げのターンかなという印象(レイは除く)
この辺の構成は旧3部作の2作品目であるEP5と共通している、というか意識してやっているんだろうと思った。
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.7

とにかくこれまでの作品よりも桁違いのスケール感でまさに神話という感じ
ロングショットが印象的で絵画のような自然の美しさが世界観をより一個高めているなと思った。
ただストーリーがイマイチ乗り切れなかった
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.6

デヴィットリンチ作品の初見殺しの感触を久しぶりに食らってみようと思い立ち5年前鑑賞のマルホランドドライブぶりにリンチ作品をみてみた。
久々のリンチみに胃がもたれるかと思った。

相変わらずクソムズで解
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.9

有名すぎてみた気になってたシリーズ日本編
正直舐めてたけど夢中になってしまうくらいめちゃくちゃおもろかった

金田一役の石坂浩二のハマりっぷりがとてもよい。飄々としながら一言で刺す感じかっけぇ~ってな
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.5

台湾の作品でアジアでも屈指の名作と言われている今作。
思わず唸るような素晴らしい映画的技法や緻密に計算された脚本はとても良いと思うが、僕にはあまり合わなかった。

とにかく長かった。あのベン・ハーやア
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.7

新章の状況説明とキャラクター紹介に重きを置いた一本。

これまでの時の流れを感じさせる演出がありつつ、これから色々始まるというワクワクもあり楽しかった。

結局カイロレンが全部持っていきそうな雰囲気あ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.9

キングスマンシリーズは相変わらずサイコー
WW1の裏で起きていたキングスマンの誕生秘話が描かれる。
歴史上の人物が実は、、、的なことバンバンやっていくのはとても好きなのでよい。しかも今まで見たことない
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.8

ネット世界の可視化がアトラクションとしてとても楽しかった。
メタ的な自虐やらもありここ数年の会社としてのディズニー周りのあれこれを知っているとより楽しめる。

丑三つの村(1983年製作の映画)

3.5

日本史上最大の殺人事件「津山30人殺し」を犯人の目線から描く
題材が良いのにダサすぎる音楽に詰めが甘すぎる演出でもったいない

時代設定に似合わぬ打ち込みとシンセの安っぽいBGMはセンスを疑う。80年
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プロメア(2019年製作の映画)

3.6

色彩や△,□などの図形がキャラクター・ストーリーに合わせて効果的に使われていて超クール。
視覚的な印象がとにかく凄まじく、ただでさえ勢いがエグい脚本にさらにブーストがかかっており、画面から溢れ出るエナ
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トロールズ(2016年製作の映画)

3.4

沢山のなつかしヒットチューンが聴けてとても楽しいけどイマイチノリきれず、、、

ツッコミどこ多いしキャラもあんま可愛くないのがねえ

ずっと声にオートチューンかかってるやつが普通にいるのは笑っちゃった

アーリーマン〜ダグと仲間のキックオフ!〜(2018年製作の映画)

3.7

クレイアニメっていいよねー
原始人がサッカーをする映画
普通に面白かった

時代設定あえてぐちゃぐちゃな感じなとことかかなり好みで良かったです

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.9

ラブアンドピースな映画でとっても良かった

思想強めの誘拐犯に育てられた子どもの独り立ちという描き方によってはホラーにもサスペンスにもなりうる設定だが
全てが優しさに包まれていてほっこりしまくり。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.1

jokerの元ネタ。僕はこちらの方がより刺さった
人間が狂気に駆られて次第に現実と空想の見境がつかなくなってくる様子の映画的表現が素晴らしく食い入るように観てしまった。

結局どっちかわからない感じも
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

フルメタルジャケット~音楽学校編~
6年ぶりの鑑賞。相変わらずエグかった。
映画史上No.1の脳筋映画。80分をフリに使ってラスト10分に全てを昇華させる。
デイミアンチャゼル監督はたぶんスマブラ で
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HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

3.9

村山推しの鬼邪高大好きマンの僕には堪らない作品でした。
ハイローシリーズといえば世界屈指の群像アクションですが今回もそれは健在。
そんじょそこらの映画とは規模感とクオリティがまるで違う

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.6

かわいい...と声が漏れ出た
お話もとても素敵で少し哀愁がある大人な話でとても良かったです

COLA WARS / コカ・コーラ vs.ペプシ(2019年製作の映画)

3.4

この手のお話は大好物で大変興味深く観られたが、シンプルにドキュメンタリー映画として面白くなかった

まずテンポが悪い。同じようなシーン、セリフが繰り返し使われるため妙に間伸びしていた。
展開の少なさも
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劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME(2020年製作の映画)

3.9

推しのイズが大活躍で思わずニッコリ
さらに推しカプのイズ或人の事実上の結婚まで盛り込んでくれて大満足

TVシリーズのゼロワンは要らんところ多いけどそこ除けばストーリーや造形のスタイリッシュさ、エモさ
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.8

死ぬほど寒い演出、出オチすぎる設定、ダルくてよくわからん編集のオンパレードで久々にやばめな映画観てしまった。

終盤に差し掛かり何点をつけてやろうかと考えていたそのとき、思いっきり顎にカウンターを喰ら
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