きまさんの映画レビュー・感想・評価

きま

きま

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.8

アクションもキアヌも格好いいけど、
中身は脳筋というか、予想を裏切るような驚きの展開はなかったかな‥。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.7

うーん‥テーマが、AI vs 人類の戦争にも関わらず、AIらしさをあまり感じれなかった。
もっと近未来的な戦争(システム系統の頭脳戦だったり、近未来的なテクノロジーだったり。)が始まるのかと思いきや、
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.3

期待を超える満足度でした。
正直、"ナターシャ好きのために作られたナターシャの過去が描かれた作品かな"程度の期待感で観ましたが、この作品をマーベルではなく普通の単体作品として観ても満足できるくらい完成
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

内容は、これまでのマーベル作品史上一番?といっても良いくらい壮大。メチャクチャSFを感じられて面白い。
のに、なぜかキャラクターに愛着が湧かないというか、気持ちが入り切らない‥

太陽の誕生とともに銀
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博士と狂人(2018年製作の映画)

4.0

これが実話とは‥素晴らしい作品。
辞書って今の時代では当たり前の存在だから、辞書がない世界線を考えたこともなかった。
それぞれがニュアンスで使っていた言葉の意味を統一させる。そのために、各年代の数々の
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ナイト ミュージアム2(2009年製作の映画)

3.9

2作目にしては珍しく面白かった!
あのミュージアムの中で、どうやって話が展開されるんだろうと思ってたら納得!
新しい歴史の人物が出てきて面白かった。
もう少し、歴史の人物ならではのリスペクトできる活躍
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ良い終わり方!
なんかすんごい感動したし、思い込みは捨てないとなと思った。
最初は、勝手に動き出す展示物に対して厄介者としか思ってなかった。
動くな、騒ぐな、元の場所に戻れと、自由を制限す
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.6

今の時代の風潮を盛り込んだような映画。
Z世代の価値観とか、人との距離感がうまく表現されてると思った。
基本が冷めてるから、テレビを観ても捻くれた感想を言うし、ネットで批判してる人に対して"いるよね〜
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.8

脚本としてはすごく面白かった。
けど、演技や設定とはわかってても、それでも大半の女子陣にすごくイライラした‥

できないやつは何やってもできない。
部活が終わった後も夜中まで素振りしたり、ランニングし
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.0

構成が素晴らしい。
親に破門されるも、少年の優しさが村全体を救う。
改革を起こすには反対がつきものだが、一人、二人と協力者が増えていき、それが実現する。
王道のストーリーだが、それでいい。

ラストに
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.4

設定が泣かせにきてる。
戦争映画‥というよりは、敗戦後に戦争犯罪者としてソ連の収容所で長期間強制労働を強いられるお話し。
すごく悲惨。悲惨の連続だけど、観るのが辛すぎてしんどい‥というわけではない不思
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

全くの前情報無しに観てみたら‥
こりゃ面白い‥!

予算も、有名キャストも、どれだけ足りてなかろうと発想次第で面白くなる。

"ゾンビ映画を撮影してたら、本当にゾンビに襲われてパニック!"みたいな映画
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.6

めちゃくちゃ良かった!こういう明るい気持ちになれる映画大好き。
普通じゃないよねって言われても、"普通ってよくわかんない"って答えたり、なんで?なんで?って常に本心で生きてるところが、なんか"こじこじ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

芸術的なエロスを感じる作品。
貴族の娘は、母が選んだお見合い相手と結婚するという、運命に身を委ねる立場。
危険が及ばぬようなるべく部屋の中で過ごすような自由のない状況から、肖像画のモデルになるという名
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.9

ミシェルロドリゲス観たさに鑑賞。
ドラクエは好きだけど、原作は知らない。
けど、RPGやファンタジーが好きであれば話は十分ついていける。
主人公にそんなに戦闘能力ないのがいい。

仲間集めや、死者にヒ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.3

描写や色彩が芸術的。

純粋無垢でいかにも原石っぽい可愛い女の子が、モデルの世界に染まっていく。
美しさが正義の世界で、美しい新入りが来ると、あっさりと切り捨てられる世界。
切り捨てられる方も辛いが、
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#マンホール(2023年製作の映画)

3.5

マンホールからの脱出作戦。
最初はなんとかよじ登ろうと力技に期待するが不可能で、ネカマを演じてマンホールの中に落ちてしまったから助けてとSNSの拡散力を活用して、賞金をかけてネット民に力を借りるところ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

そんなに良さはわからなかった。
酒が入ることで、退屈な毎日が楽しく思えたりプラスに働く反面、酒の量を増やしたらさらにプラスになるんじゃないかとエスカレートしていくところが、その辺でやめとけとギャンブラ
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.0

聴覚障害を体感できるのもそうだけど、依存体質から脱却し、自立した人生を歩み始めるドラマが描かれる。
依存というのはドラッグだけでなく、音楽や彼女もそう。
彼女も彼女でその生活から抜け出せず、このまま聴
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

ジョンの殺し方が相変わらず格好良い。
確実にヘッドショットをかましていく様は痺れる。
ジョンもとことん裏切られた続けるけど、ジョンと関わった人たちにもとことん災難が降りかかってきて笑った。
アクション
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リング(1998年製作の映画)

3.5

この作品がでた当時は素晴らしい作品だったんだろうな。この作品がでたのは自分が小学校低学年くらい?全く記憶には残ってなかったけど、当時はすごく怖かった印象。
にもかかわらず、いま観てみたら全く怖くも面白
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.5

仕事人すぎて痺れる。
ジョンウィックもそうだけど、ホテルマンから、清掃人、殺し屋まで、それぞれがプロすぎる。
登場人物のスーツの着こなしも格好良すぎでしょ…。

ハロー!ブランニューワールド(2020年製作の映画)

4.0

MANDAYSとシチュエーションは全く違えど、似た構成で20分に凝縮した感じ。
タイムループに入る描き方がオシャレ。
ただ、MANDAYSを観てしまった後だと、物足りなさを感じてしまうのは否めない。
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.7

ここ最近観た中で一番かも。
泊まりがけでも終わらないほど仕事に追われる日々を過ごしていると、ふと同じ1週間が繰り返していることに気付く。
夢の中ってあり得ない設定でも、さも当たり前のように現実だと感じ
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

4.4

映画としてめちゃくちゃ面白かったー!というよりは、偉業を成し遂げた伝記として、明日を生きるマインドセットとして、すごく刺激になる作品でした。

まず、感度したのは、
会社を立ち上げるにあたり、資金を出
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.6

子役たち、演技うますぎる。
素直になれないけど、嬉しいと口元がニヤついてしまったり、1人のときに小走りになってしまったり、細かい感情の描写が凄い。
感情移入しやすくて、少年心を思い出させてくれて、ラス
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.1

1つの出来事を3人の視点で描く3構成。
昔ながらの親友が伯爵のお気に入りになるべくイエスマンになり、お気に入りとなった親友に土地を奪われ、地位を奪われ、嫁を強姦されるという、観るに耐えない内容。
3人
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.3

言葉も通じない、思想も違う、相手の言動が予測できない恐怖感がすごい。

反乱軍にも、反乱するに至った背景があるし、銃を持った子どもたちも物事ついた頃からそれが正義だと植え付けられれば一言で悪とは言えな
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.4

ものすごい緊迫感。実話なのが本当に凄い。
世の中のニュースには、秘密裏で名も知られぬヒーローがいるかもしれないね。

牛首村(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

双子は忌み子として、7歳を迎える歳に、片割れは生贄とされる。
ホラーっちゃホラーだけど、生贄という昔の村の慣わしがテーマ。
こういうテーマは、無事助かるというハッピーエンド以上の胸糞悪さが残るよね。
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.3

退屈な夫と、同性愛に目覚めて反抗期の娘、苦労の尽きない不幸せな人生だと思っていた。
マルチバースによって、退屈な夫と結婚しなかった人生や、自分も同性愛をしている人生、色んな人生を覗いた結果、
退屈な夫
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

動機的にこれしかなくない?というのがそのまま結末となってしまったから驚きは無かった。
デザイン的な楽しみは前作同様申し分ないけど、その意味では一作目のほうが好み。
ただ、この作品特有のお上品なミステリ
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