広能昌三さんの映画レビュー・感想・評価

広能昌三

広能昌三

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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

2.5

最後に中学生が歌う紅がカッコイイ。
ヤクザが優しすぎてリアリティに欠けるけど、そういうのが好きな方は好きかもしれません。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

ブラッド・ピット、ディカプリオ、マーゴット・ロビー、アル・パチーノ、、、豪華すぎる。
シャロン・テート殺人事件については知らなかったけど、どのシーンも面白いし入り込めた。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

パルプ・フィクション同様、とにかくカッコイイ。
内容は結構シンプルだし予想通りの展開が続くのに、こんなに何度も見たくなる中毒性のある映画。

※エロいシーンは無いけど、初っ端の会話がエロいので子どもと
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.7

これは名作ですね。
前に見たのは20代のころだったと思うけど、その時はむしろ嫌いな部類でした。
なにがどうしてここまで自分の評価が変わったのかは意味が不明。

サミュエル・L・ジャクソンが最高にカッコ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

パニック映画でこんなに夢中になれるとは、
映画館で観て本当に良かった。

ずっとワクワクドキドキして、日本の戦後という舞台も絶妙。

GODZILLAが何者なのか、戦争の善悪について何も語らない、メッ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.8

タクシードライバーを観た後、ジョディ・フォスターが観たくなって本作を再度見直すことに。

相変わらずジョディ・フォスターはお綺麗で。
で、お綺麗なジョディ・フォスターを取り巻く男たちの目線や態度が、と
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

ロバート・デ・ニーロとジョディ・フォスターとスコセッシの神映画。
10代の時にレンタルで観たけど、今見ると全然違って見えた。

今後何度も見返すような映画に出会えて嬉しい。

デ・ニーロ演じる主人公の
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

10回は見返した映画。改めて鑑賞。

とてもエンターテイメント性にも富んでて社会風刺もある。
色々な人がいろんなことを抱えながら生きていて、それでも良くない?て気持ちになり、とても心が前向きになれる映
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.5

とにかく長いし、長く感じる映画

だが良い。こんなに心に残り続ける映画はない。
もう一度映画館で観たいと思える(長いので躊躇するが)

とても怖いホラー映画の作り方。だけど実話。

オセージ族のモリー
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

期待してたより断然面白い。
マキタスポーツの親父ギャグが可愛い。

出張のホテルでたまたま鑑賞。

マキタスポーツ作の漫画を出版して欲しい。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.0

なんだか入り込めそうにない展開だなと思ってた数分後に、知らず知らずに入り込めてた。

利己から利他へ。

一生忘れることない物語になった気がする。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

期待せずに観たけど、最後まで面白かった。
何も考えずに寝転びながら見えるエンターテイメント性の高い作品。

疲れてる時にオススメ。

渇水(2023年製作の映画)

2.5

水道が止められるような人を相手にする仕事、大変だなと思いながら、少しの感動と少しのメッセージ性がありましたが、これは映画ではなくドラマで良かったんじゃないかという作品。

水道が払われなかったら、なん
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

ロングランヒット中なので、遅ればせながら鑑賞。
土曜日の夕方からだったからなのか、映画館は満席。
後ろの座席の会話を聞いてると4回目とのこと。

3時間という長尺を感じさせない、目が離せない映画。
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羅生門(1950年製作の映画)

3.8

何となく今まで避けてきた映画。
当時の役者はすごい。熱量が違う。

ストーリーも時代劇ながらも現代にも通じるテーマ。
人の言うことに正しいかどうかを知る由もなく、見栄やプライド、保身が言葉に出る。
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.4

思春期に考えることは、時代が変わってもあんまり変わらないんですね。

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.8

ゴットファーザー好きにはたまらない傑作。
ただ万人受けはしないかもしれない。
前作と前前作の子どもたちが活躍するのが嬉しい。
ソニーの息子がイケメンすぎる。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

5.0

最高傑作。
ビト・コルレオーネがかっこよすぎる。
ビトのように生きたいと思う。
マフィアを舞台にしてるが、人生と家族、愛の話。

らせん(1998年製作の映画)

4.0

個人的にはリング超え。
ただ、評価が低い理由もわからなくもない。
少し難解な気もする。
原作組は評価が高いんじゃないかなと。

高山竜司の出現は震えた。

リング(1998年製作の映画)

3.9

Jホラーの傑作。
原作を読んだのは高校生ぐらいだったけど、怖くて怖くてもう読むの辞めたいと思いながら、一気に読んだ。

待望の映画だったが、当時は原作からの変更部分が許せなくて評価が低かった。
しかし
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

綾野剛演じるヤクザの半生を描いた作品。
ヤクザになるしか無かったヤクザにも人権は無い。
人間になるには5年かかるし、その後もバレたら職を失う。

かっこいいヤクザの描写は、舘ひろしの登場シーンぐらいで
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

ただただ傑作。映画の中で一番好き。

初めて鑑賞して10年で、もう30回以上は見返している作品。

トムの表情に注目。
彼が実は一番まとも。

怒り(2016年製作の映画)

3.3

日本を代表する俳優を集めた異色のミステリー。
話は引き込まれてミステリー要素も強く、時間が立つのが早かった。
胸糞映画だけど、最後までノンストップで観えた。

ただ、感情描写が大げさで長い。
ちょっと
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

地球を救う為、命を賭けて娘を残して宇宙へ旅立つ感動の話、と思いきや、ドンデン返しと伏線回収、壮大なスケールの映像のエンタメ要素もありメッセージ性もあり、SF好きも好きそうな場面もあり、一言で語れない凄>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

4.0

佐藤二郎主演だけど、コメディじゃない作品。
むしろシリアスでミステリー。

本当に最悪な気分になるシーンがあって辛くなる胸糞映画。

だがそれが良いw

冒頭のシーンの佐藤二郎とBGMの意味さえ回収さ
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空白(2021年製作の映画)

3.8

胸糞映画。
序盤のシーンでエグすぎて一度ストップ。
もし映画館だったら観客の悲鳴が聞こえてきたんじゃ無いかと。

あまりにも暗い。
苦手な人は見ない方が良いトラウマ映画。

だけども、好きw

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.5

エンターテイメント高めの何も考えずに見える良作。
緊迫したと思えば緩くなったり、しかもちゃんと感動した。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

黒人差別の時代の黒人ピアニストと白人ドライバーとのロードムービー。

とても素敵な映画。

何度も観たくなる。今年あと3回は観ると思う。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

漫画は何度も読み返したが、映画でも感動した。
オープニングで涙が出てくる。

緊迫感が伝わってくる。

映画館で観て良かったと思える作品。

背景がわからなくても面白いのか?という疑問があったけどレビ
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.0

とある島で、二人の友人が突然喧嘩を始める話。

急に昨日まで友人だった男を嫌いになり、関わってくると自傷行為を行うと宣言し、それを実行する男。
いいヤツなのが取り柄で、急に嫌いと言われてもなんとかやり
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

穏やかで素敵な話。
なんとなく評価は高いけど、観る気にならなかった作品ですが、本当に観てよかった。

ロバート・デ・ニーロが素敵過ぎる。

エビータ(1996年製作の映画)

3.5

過去に観て良かった記憶があったので、改めて鑑賞。
女性が女性の武器を使って成り上がっていく話。
序盤から中盤にかけて、音楽も相まってとてもワクワクしたが、後半の悲しい部分は少し長く感じた。

好みは分
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

意味がわからない難解な映画。
それなのに訴えかけてくるものは何?

タイトルは宮崎駿の問い掛けだろうか。
積み木は過去作品?悪意のある積み木になったが、君たちはどう生きるのか?

答え合わせが出来る時
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バービー(2023年製作の映画)

2.0

メッセージが全面に出ててストーリーに入り込めなかった。
伝えたいことは分かるけど、私にはハマらなかった。
ダンスと歌は素晴らしいけど、ホントそこだけ。

怪物(2023年製作の映画)

4.5

何も情報を入れずに見て欲しい。
怪物は誰だ、映画館出て余韻に浸りながら気づく。

現段階では2023年で1番の映画。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.1

すごく面白い。
知的でシュール、皮肉でもある。
核についても重い決断のシーンもある。

色々考えさせられるが、パニック映画ってワクワクする。
メッセージ性を考えることもいいんだけど、エンターテイメント
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