小さじさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

小さじ

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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.8

オープニングがとても好き。石坂浩二の金田一が好きだから似た系統を感じる。70年代の映画最高だ〜。
ところでテーマソングをゴッドファーザーと勘違いしてた。テレレーッのほうだった。思った以上に多用されてて
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ロビン・フッド(1973年製作の映画)

3.9

子どもの頃好きでよく観てたな〜懐かしい。
税金を重くさせるって今のディズニーじゃ考えられない悪さ。リトル・ジョンはロビンを引き立てるだけっていうのも今じゃ考えられない。そんな昔の価値観がめちゃくちゃあ
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初恋(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

染谷将太を主役に置いたほうが面白かったんじゃないかなぁ。人を殺しまくってヤクに沈んで最終決戦で呆気なく死んで、どこまでもピュアで(人殺しをしたとはいえ)被害者だった二人が生き残り、次に進んでいく。
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.4

土曜プレミアム!若手俳優好きなので今をときめく人がたくさん出てきてニッコリ。
北村匠海くんは三白眼で隈がすごく似合っていて、本人のキャラクターとは裏腹に影のある役がとても似合うから大人のほうが似合って
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ONE PIECE ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険(2003年製作の映画)

3.7

オリジナルっぽさが初期のワンピースって感じ。
アラバスタの間無し大幅省略に比べたらテンポ感も少年漫画だなって程度だし、構成もしっかりしていて観てて置いてかれることもない。90分でよくまとまってるなぁと
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ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち(2007年製作の映画)

3.6

アマプラにおかえり!
中学生の頃に見た思い出補正強めだった。テンポ速すぎて感情が追いつけない、作画が酷い!
でも大好きなクロコダイルが出てくる映画だから評価は高め。テンポ速すぎと言いつつ要点は押さえら
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.7

冒頭のクラシックをお供に出る惨殺シーンがかっこよかったのに、直後の爆音OPがダサかった。「これだから邦画は…」って言われるようなありきたりさでワクワクも特に無し。

おびただしい出血量とか勝手に人の家
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.4

こういうのって殺さないものじゃないの?思った以上に残酷なことをしていて、爽快というよりは本能の悪とは狂気とは…って気持ちだった。
家族の尻に敷かれてるおっさん世代には刺さるのかもね。

序盤のバスは勘
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.9

低予算ながらにすごく上手く作ってあると思う。トカゲヘッドにかけて!

20年前に4年間放送したドラマだって設定がまず良い。未だにファンイベントはあるけど、俳優自体はあんまり売れてなくて仕事はこれだけっ
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

レンタル!
途中までつまんなかったなぁ…テンポが悪くて一つずつ見つけることが重要なんだろうけど、ちょっと飽きたし早くゴバス要素出してってなった。
後半は怒涛の初代要素があってニッコリ。亡くなったおじい
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.7

Five Nights at Freddy'sやんけ!!となった。あの世界観好きだしキャラクターデザインもかなり好きで楽しめたけど。メインのウィリーがちょっとFoxっぽかった。

ニコラス・ケイジあり
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.4

前半が列車旅だからか撮影方法にウェス・アンダーソンをめちゃくちゃ感じられるわけではなく…。3人が同じ画面に所狭しと映って全く別のことをしてる、とかはあった。セリフも少しゆっくりめで感情的、表情も豊かで>>続きを読む

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.2

大変興味深い!映画好きは絶対観て!
有名作品からマイナーまでいろいろ出てきてもう楽しい。音響屋さんになりたい。
印象的だった効果音がこう作られていた、自然の音だと思っていたら実は物凄い努力で作られてい
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

長めだった。ロバートがクレアの話ばかりするってところで何となく嫌な予感はしたけど、まさか全員グルだったとは…。これは完全に胸糞バッドエンド!ジェフリー・ラッシュ好きは観てはいけない!!
鑑定の知識がち
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すみれ人形(2007年製作の映画)

2.7

不思議な作品というか世界観。明確にどこか、どの時代が舞台というわけじゃないいろいろな要素がごちゃ混ぜになってる。社会の外れ者達の集まる見世物小屋、奇怪なのにどこからか人の集まるストリップショーなどカル>>続きを読む

ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦(2020年製作の映画)

1.8

クソサメ映画。OPはまあまあいいなと思ったら音楽とカメラワークとサメCGがチープすぎて笑えた。
クライマックス(極短時間)はしょうもなさすぎてゲラゲラ笑える。誰かと暇すぎてどうしようもない時に観て後悔
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

アメリカの社会問題!!とかでありそう。frogじゃなくてphroggnigかぁ、これは引っかかった。
どんでん返しの予想がつかなかったけど、不倫相手を殺すのはまあ納得できるかなぁ。ミンディパートで復習
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時をかける少女(2006年製作の映画)

2.7

金ロー!
主人公苦手すぎて途中脱落したの思い出した…自分のことしか考えてないの無理すぎ。自分本位が過ぎるし、千昭が消火器に当たった時は助けてユリだったらそのままだったり、冷蔵庫開けたままプリン食べるの
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ONE PIECE ワンピース(2000年製作の映画)

3.3

輪郭のぼやけたセル画で古き良き初期ワンピースを楽しめる。
サンジが好きだからちょっと寂しいけど、ウソップまでしかいない進度なのに映画化するのって当時から相当人気だったんだろうな〜ってのが窺える。

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ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

3.3

ビル・マーレイが結構好みだからニッコリ。冴えないおじさん好きだからニッコリ。
ボスの規模が1のほうが大きいからしょぼめ。赤ちゃんがめちゃくちゃ可愛かったからスコア3超えたところは正直ある。

名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

3.4

愛する人の名前は?→「自分」
のインパクト強すぎ。

子どもの頃なんでか好きだった記憶があるんだけど、今観たら平次と和葉がかわい〜!ってなった。あと明夫の声が渋すぎずほんのり軽くて最高だった。昔は探偵
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

4.4

ごりごりのティムバートン要素は薄めだけど相変わらずのファンタジー映画。中学生くらいに観たら一番のめり込めただろうと思う。

島に着いた途端青みがかったグレーになるのが幻想的で不気味。
ミス・ペレグリン
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.3

な、なんで言ってくれなかったんですか?な展開。後編が評価低めなのもちょっと納得してしまう。

5日間の裁判って単調になりそうなのにそんなことなかった。でも思い返すと大きな出来事があったわけでもなく…脚
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

4.0

宮部みゆきだな〜というじわじわ、ちくちく感。
フレッシュな若手に佐々木蔵之介、永作博美、松重豊なんかのベテランが周りを支えているって配役。大好きな望月歩くんが声変わり前で嬉しい。映画デビューがこれだっ
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HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.7

アニメ映画をやった頃に原作を読んでたけど骨組みしか覚えてなかった。
長尾くんのアップが多くて睫毛の長さがよくわかるのと、山田杏奈ちゃんと望月歩くんという演技派若手に囲まれてるので良い演技が引き出されて
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.4

後味がちょっと悪い。大人のする戦争に巻き込まれた子供たちの話。
きっとぬいぐるみとか作り物なんだろうけど、子犬の死体を投げ捨てちゃうのはショッキングだったな…。あと何気なく怒るだけでも体罰が痛々しい、
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

冒頭がフィナーレ。駿河太郎えぐすぎるよ…。

ヤクザを魅せつつ桃李の成長物語というか、闇に染まっていくまでを描いたような。
役所広司との実は繋がっていた不器用な師弟関係、好き放題していてもあんな死に方
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

演出と音楽が派手で観てて楽しい。派手さはオーシャンズぽさある。
メンタリストすごいな〜。長時間経っても催眠術って解けないものなのかな。
now you see meってかっこいい原題なのになんで変えち
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空白(2021年製作の映画)

4.1

「偽善」がテーマ。父親は娘が亡くなってから急に「俺はあいつのためにしてやってたんだ」「俺が育てた」なんて言うけど実際は何も向き合えてない。元奥さんから電話で図星をつかれたらすぐに切っちゃうのがそういう>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.6

漣さんだぁー!難しい会議だけして内容がほぼ進まない感じがまさに日本。責任を誰かに擦りつけて保身に走ってる。撮影する時緊張感がすごかっただろなぁ。
臨時内閣になってからはもっときびきび決まっていて。しば
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.9

後味ほっこりに見せかけて叶わない愛とか手放す勇気とか、いろいろ詰まってる。
ベン・スティラーとテンガロンハットを被ったオーウェン・ウィルソンが共演するとナイトミュージアム思い出しちゃう。車で突っ込むシ
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シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

2.6

映画の進化を学べる。全く怖くないんだけど、当時の人にしてみれば度肝を抜かれる演出だったんだろうなー。
ストーリーがかなりしっかりしてるからわかりやすいのと、セリフもはっきり話すから60年代以前の白黒映
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オールド(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

かなり面白い。
最初のおばあちゃん老衰は心が痛かった。登場人物一人ひとりに考察のしがいがある。「時間」の大切さ、「時間が解決してくれる」の意味、家族と向き合う大切さ…。
あのビーチのカラクリもなるほど
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.5

「君の名前で僕を呼んで」と雰囲気似てるのわかる。すっごく焦ったい、車中とか一人の時に独り言を言わずに空気感で演じるのが凄い。間とか雰囲気を味わうのが苦手な人には苦痛かも。

予告編はかなり感情の上下を
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.9

何回観てもナイフを舐めるシーンが面白すぎる!絶妙に辻褄が合うのが最高。
細かいところは気にしたら負け、って脚本。
寺島進が渋くて真面目で可愛くて大好き。

ジーザス・クライスト=スーパースター(2000年製作の映画)

4.2

レンタル
音楽がまず素晴らしい。ALWは天才。間が少なめで矢継ぎ早にメロディが流れる印象はある。

ジーザスとユダの解釈を大胆に変えた作品だから先入観は無くして観てほしい。