あわさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

あわ

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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

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めちゃくちゃな形のオブジェを元の形に戻してゆくような。つらい。帰りたい。

三月のライオン(1992年製作の映画)

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3月はライオンのようにやってきて、子羊のように去ってゆく
ハルオ(春・治)アイス(愛す)かな
鏡、写真、記憶、記録
破壊、80年代の東京

素敵ショットの連続はとても良いけど、
男の人が作った映画だな
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オアシス(2002年製作の映画)

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木の影、こわいよね
鏡の反射で遊ぶシーン
ラジオの音量をあげる姫の叫びが痛かった
イ・チャンドンの作品を連続で観て、光の捉え方が好きだと思った

ポエトリー アグネスの詩(うた)(2010年製作の映画)

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周りの物事に対する向き合い方
見ることには時間がかかる。見て、また見て、まだ見て、を積み重ねた先に詩がある。語る言葉が見つかる。決意がある。
俗世界と美しい詩は表裏一体

子猫をお願い(2001年製作の映画)

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彼女たちがみんなで子猫を守ってゆくことを象徴とした自立と連帯の物語

それから(2017年製作の映画)

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アルムの信じるもの
自分は主人公ではないこと・いつ死んでもいいこと・すべては大丈夫で美しいこと これらは神様への祈り

食べ物(机)を挟んだ会話のロングショットと揺れのあるズームアップ

忘れる人と覚
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

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音楽と色がリズミカルでたのしい、全編歌ってんのすごいな
赤いワンピースに赤いショールとかオレンジのカチューシャとオレンジのワンピースとか水色のシャツに茶色のジャケットとか

エル・トポ(1970年製作の映画)

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暴力と神秘
ホドロフスキー曰く、
奇形は遺伝子の想像力
太陽を見て目が潰れるモグラ→与えられたものは受け取っても与えられていないものは受け取るな、ということ
血は生命力

恋する惑星(1994年製作の映画)

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青、ジョギングで涙を蒸発させる男、黄色、雨、金魚

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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どうにかやってこうね、と声をかけたくなるような。駆けてゆくさまがかっこわるくて、でもよかった。自暴自棄にならずに自分の家を手に入れて、そこにつくのはフランシス・ハっていう、最後まで真っ直ぐでお茶目で…>>続きを読む

さらば青春の光(1979年製作の映画)

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・モッズかロッカーの二者択一だった時代
・白い崖とスクーター