あわさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

あわ

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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

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思ってた通りにいかなかったりその通りになったりする みんなそう

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

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見たことない描写の映像だった。不思議な感覚。吹き込みの声の調子もキャラクターっぽさがなく、それと画との組み合わせが新鮮だった。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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青が印象的。クラブの青、夜の青。水の中に沈んでいるような綺麗さがある。心の中は決してキラキラした綺麗なものだけじゃなかろうが、たしかにそこには澄んだ空気があった。若さだろうか。はっきりさせないことはた>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

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何かよくないことが起こりそうな気配が常にありながらも、日々を揺るがすほどの大事件は起こらず
秘密のノートが失われてしまっても、過去は無くならず、落胆の先も、続く
変わる変わらないではなく、新しい時間が
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たまこラブストーリー(2014年製作の映画)

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見えるものも見えないものも、一点集中でキャッチすること

みどりちゃんだいすき

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

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小学生の頃に友達のように感じていた登場人物たちが、美しく、身のこなしがほんとうらしいアニメーションとして目の前に現れたことに感動した

ウリ坊と美陽ちゃんが空を飛ぶ、鯉のぼりの躍動的なシーンが気に入っ
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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わかりあわないままの関係性
みんな不満そうな顔をしていていい 不満なのは自分の考えがある証拠だしそれを隠さないのはわかりあえなさをあきらめてないということ
アンリは不満そうな顔をしてなかったな、わかり
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美しき結婚(1981年製作の映画)

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計算しているようで感情に任せて動いているだけ、との指摘通りのサビーヌ、矛盾だらけで自己中心的。怖いもの知らずで気まぐれ、都合の良い自己解釈の展開。滑稽な姿も込みで、自由で力強くて、魅力的な主人公だった>>続きを読む

飛行士の妻(1980年製作の映画)

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やっとロメール見れた
ストーキングしているところに現れる少女、ですよねってかんじの展開 夢みたい
ロマンチック
眠らないし食べないしセックスしないし 眠りそうになるし食べる一歩手前までは行くしベッドも
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

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絵画を使った映像の作り方がおもしろかった
ずっと音楽が鳴っていた印象

Love Letter(1995年製作の映画)

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きらいだった松田聖子の歌をなぜか最期に歌っていたというはなし。

人知れず自分のことを想ってくれていたことがずっと後に届くこと、わかること。
偶然が偶然じゃなかったと後になって知ること。

死ぬ人がい
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

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髪の毛食べてた
往々にしてたいていのことは自分を守るためなんだよな そういうことしてると妄想で終わる 外から見てると滑稽だけれど内側にもそれがある みんなの滑稽さの拡大だった

岬の兄妹(2018年製作の映画)

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ラストシーンがよかった
色味や音が苦手なテイストでしんどいかもなと思ったけどそれを忘れるくらいのパワーだった
映画製作の過程をしりたいな

火口のふたり(2019年製作の映画)

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身体の言い分

3.11に対する意識、東北の敗者の精神史に関する意識が強く感じられる 
赤坂憲雄「性食考」の論考と重なる

そして富士山の噴火
世界の終わり。富士山の噴火は虚構だけども偶然にも疫病に脅
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少女邂逅(2017年製作の映画)

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中高を一緒に過ごした、憧れ尊敬している女の子を思いながら観てた
好きゆえに連絡を取れなかったり距離がおかしくなったり
友情とも恋とも言い難い、なんなのかよくわからないあの感情が漂う映画だった せつない

書を捨てよ町へ出よう(1971年製作の映画)

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高度な足し算ってかんじだった
近頃は引き算の美学が多いから、そのぎりぎり一歩手前をねらう豪快さが新鮮にうつった
男性的な(だとされている)ものと女性的な(だとされている)ものとの間を往来してる。どちら
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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「におい」が気づかない間に「染み付いてしまう」という屈辱。それは拭うことのできない、恵まれない者の証。恵まれた者と恵まれない者との間の見えない差の表現に「におい」を取り上げるとは、脱帽だった。
貧富の
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白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々(2005年製作の映画)

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70年前の若者の逞しさに圧倒されるだけじゃなくて、私たちも考えて戦っていかなきゃなとおもった。

レディ・バード(2017年製作の映画)

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この年代のあるあるを詰め込んだ感じ
あるあるなのはわかるけど、自分としては共感しなかった

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

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見ていてとにかくしんどかった。
アラサーの物語っていうと、どこか夢みがちな部分があったり光があったりすることが多いけど、これにはそれが全くなかった。ずっとどんよりと曇っていて、大きな声出してそれを紛ら
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