Kanaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Kana

Kana

映画(218)
ドラマ(38)
アニメ(0)

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.0

いくら周りから見た目で評価されても、自分自身が心から自分を愛することが大切。中身から見え方も変わる。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

必死に生きるか。必死に死ぬか。
過酷な毎日の中でも希望を見つけて生きていく。アンディーが希望を持ち続けることの大切さを教えてくれた。
いくら罪人だろうが人間には変わりない。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.9

長時間の作品だけど、話のテンポが良くてどんどん進むから飽きずに観られる。
ずっとまっすぐ生き続けたからこそ上手くいくこともあればそうでないこともある。でも、自分に嘘がないってすごいことだな。最後のフォ
>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.8

キラキラした高校時代は二度と戻って来ないけれど、あの頃の仲間で集まれば昔に戻ったようなキラキラが返ってくる。自分もSUNNYに仲間入りしたようなワクワクした気持ちで楽しめた。劇中の選曲も素敵で知ってい>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.3

人生におけるターニングポイントで、あの時こうしておけば…という感情はつきもの。2つの人生を経験して揺れ動くジャックの心。時間が経って変わるものも変わらないものもあるけれど結局は自分がどうしたいかが大切>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

殺し屋=悪と考えていたけれど、マチルダとの出会いによってレオンの温かさや愛、人間としての魅力が見えた。衝撃的な家族との別れ方をしたマチルダの一瞬の判断と力強い決意が人生を変える。2人の間には確かに信頼>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ある日突然ひとりぼっちになったサルー。絶対に心細いし寂しいし辛いはずなのに強く生きる姿に胸を打たれた。所々見せる表情からもどんな気持ちなのかなと考えさせられた。最後の最後のテロップと、実際の映像に涙が>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

コーヒーが冷めるまでのわずかな時間で人の心は動く。
どうにでも出来ないって分かっていてもどうにかしたい、という後悔の気持ち。
過去に戻って今を変えようとすることよりも、今ここにいる自分が未来をどうした
>>続きを読む

だれもが愛しいチャンピオン(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

主人公を見て人としてどうなの?と思いながらも、自分も見た目とか障害があるかどうかで偏見をもってしまっているなと痛感。最初は個性が爆発している登場人物に驚きながら観ていたけど、知るたびにどんどん好きにな>>続きを読む

アフタースクール(2008年製作の映画)

3.2

話の中身を理解しようと素直に観てたら途中からん?ん?の連続。なるほどそういうことか!とまさかこれも…の怒涛の後半。話が見えた時はすっきりした。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.5

真剣なのかふざけてるのか分からない。けどそこが面白い。要約するならばチキンの話。友達やカップルで来てる人も一人で来てる人もみんなが気にせず声出して笑っちゃう映画ってすごいな。

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

大人も子供もそれぞれの立場で悩み苦しみながら過ごしている。
自分が求めることに対して相手が100パーセントその通りにすることなんて無理。だからこそ、相手を理解してあげよう、知ってあげようという気持ちが
>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

理想と現実。
妄想と実際。
それぞれの狭間で葛藤しながら生きる。
他をよせつけないほど自己中心的に生きてきたからこそ人間関係で悩み苦しむ。不器用ながらも自分を貫き、周りに歩み寄ろうとするヨシカの姿は応
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

2時間以上の大作ながら時間を感じさせないほどに繰り広げられる話の展開。
あからさまな貧富の差があり、それは簡単に埋められるものではないということ。
悪者がいるわけでも誰が悪いわけでもないけれど、どうに
>>続きを読む

スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!(2012年製作の映画)

3.8

歌とダンスシーンの尺の長さがインド映画ならではだなと感じた。
学校での友達との人間関係を描いたものと簡単に解釈していたけど、家族との関係や貧富の差、男女など色々な背景があることを考えさせられた。
とに
>>続きを読む

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

2.5

今ある状況を受け止めて精一杯生きようとする人たちの姿に何とも言えない気持ちになった。目を背けたくなるような現実と向き合わなければならならない過酷な毎日。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.4

自分を誰も知らない場所で生きていきたい。色々な出来事から逃げていると言ってたけど、自分の目標を達成するためにしっかり芯をもって生きている気がした。

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.6

ひたすらに織田信長がかっこいい。歴史の出来事の裏側にはこんな背景や思いがあったのかな…なんて考えたらちょっと歴史が面白いなって感じた。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.8

先が見えないハラハラドキドキが2時間ずっと続いた映画。見終わって物語の発想に圧巻。

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

お悩み相談が過去と未来を繋ぎ、人の人生を変える。どんな出会いや言葉がその人の人生を変えたとしても結局選択してるのは自分自身なんだな。未来をどう想像して描いていくかは自分次第なんだなと感じた。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

重さや大きさはそれぞれ違っても日々みんな色々な葛藤や悩みを抱えて生きているんだなと感じた映画。分かり合うって難しいけれど、ほんのわずかなきっかけでそれが叶うこともあるから不思議。

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

現代社会の苦しい部分がリアルに描かれている映画。生きるのが辛く、苦しい中で何とか自分の存在を認めてもらおうともがきながら頑張る主人公。生きるって簡単に言うけど大変だよなと思った。「人生生きていればなん>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

色々な感情がぐるぐるして一言で言い表せない映画だったけど、太宰は愛と恋のうち恋をとったんだなと思った。
現実にいたらクズだよなと思っちゃう反面、小栗旬が演じる太宰治の魅力はすごい。それに、なんと言って
>>続きを読む

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.4

ドラマに引き続きいやいやおかしいでしょ!って終始突っ込みどころ満載なストーリーが最高。観てると愛の概念が分からなくなる。笑

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.5

タイムトラベルの話って、元に戻れなくなったら…とか深刻に考えることが多い気がするけど、終始ハッピーな感じが観てて楽しかった!学生ノリみたいな雰囲気が自然に出ていて、きっとアドリブなんだろうなって台詞が>>続きを読む

そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

恋愛の価値観は人それぞれだからこそ、色々な形があって、上手くいったりいかなかったりする。それだけのことなのに相手の気持ちを理解しようとしたり、想いを伝えることに悩んだりして…なんだかんだそれが楽しいん>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

自分がやりたいことを突き詰めて考えてもよく分からない。そもそも自分とは何者なのか。就活という同じ土俵に立つもの同士なのに、「内定」という言葉ひとつで住む世界が全く変わったかのように周りの見る目が変わる>>続きを読む

二重生活(2016年製作の映画)

2.6

どんな展開になるのか全く想像がつかないまま話が進み、最後まで理解するのが難しかった。
結局人はそれぞれ表に見せる顔と裏腹に秘密を持っていて、他人がそれを知っても100%理解しきれないってことなのかな。
>>続きを読む

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.5

外から見ると楽そう、楽しそうって思ってもその人にしか分からない苦労や悩みがあって結局みんな悩みながら生きてるんだなって感じた。子供が愛を求めてる姿は切なくなる。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

お転婆なアリーがとてもキュートで魅力的。時が経っても変わらない愛に胸が打たれる。本物の愛ってこういうものなんだろうな。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

家族ってなんだろう。この人たちを見てたら血の繋がりなんて関係ないのかもって思った。正しいこととか常識とかの前に大切なことがある気がした。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.2

愛ってなんなんだろう。正解がないからそれぞれ色んな形がある。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.5

みんなそれぞれ愛する人がいて素敵。
愛は時間の長さとかでははかれないんだなって改めて感じた。
何度観ても心温まるハッピーな映画。