Taiseさんの映画レビュー・感想・評価

Taise

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Here(2023年製作の映画)

3.6

分かってたけど半分うとうとしてしまった。
音が鮮明でそこに森があるみたいだった。
終わり方が実にシンプルでここで終われ!ってところで終わるので気持ちいい。
ちゃんと見直したい映画だった。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

狩猟民族の広大で過酷な大地を旅する様子、どうやって撮影するんだろう。雪山は常に死を感じるくらい過酷なのに、時折とても美しい映像美があった。痛いシーンはちょっと痛い。

坂本龍一のサウンド、流石でした。

ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

4.0

冒頭の部屋のシーンでこの映画のゆっくりしたテンポを把握する。談笑してツボるシーンはつられて笑っちゃう。

長い一夜の出来事。出会う人達は干渉しすぎること無く優しくて良かった。ほとんど暗いので、パソコン
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

やっぱり何回観ても楽しい映画。公開当時は山ちゃんの二重の意味での本家声優に熱くなってたけど、ちゃんと字幕で観るとまた面白かった。ダンスがキレキレでちょっと不自然なのが笑

ライオン・キング(1994年製作の映画)

3.8

大自然の生き物たちと百獣の王の描かれ方、壮大で魅力的。ハクナマタタはアナ雪のヒュッゲみたいで、やはり声に出したくなる合言葉。シンバ可愛かった。叔父さんはすごい嫌なやつー!

サイレントラブ(2024年製作の映画)

2.9

本と演出が好きじゃなかった。

他のコメントにもあるけど、役者から予想される王道ラブストーリー展開ではない(いい意味での裏切りでもない)、すれ違いによって起きるアクシデントを入れたかったのは分かるが、
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ミツバチと私(2023年製作の映画)

4.0

あなたはあなたよというお母さんの教え方も分かるし、そうは言っても子供は戸惑っているから寄り添ってあげるおばあちゃんも分かる。
なかなか難しい問題だけど、一緒に川で泳いだお友達は、拒否する様子もなく、当
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.5

きっもい映画!グロさとは違う、作りものの気持ち悪さ。めちゃくちゃ不気味、違和感、不気味。
映画体験としては面白かった。
でも気持ち悪さ残るのは、この世界観の作り方がすごいからなんだと思う。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.5

小学生の時に観た記憶、久しぶりに鑑賞
思ったより大人な話かも、よく理解出来たてな、出来てなかったのかな、と思った。
ダース・モールの両刃ライトセーバーは憧れ、1vs2の立ち回りがすごかった。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.7

狂った料理哲学だこと。
コンセプトは怖いけど綺麗だったり美味しそうだったり。
チーズバーガーがっつくの良いなあ。

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

字幕視聴。エマベルはアニメのイメージよりクールレディな感じ。でも歌は素直な歌唱で好感。
街の人は扇動されやすくて今更ながら良い人いないじゃんということに気付く。日本語吹き替えも観てみたけど、ずっと声が
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

もしモブキャラが意志を持って動き出したら?というコンセプトの本作。結構アメリカらしい暴力的なゲームだけど、ゲームのあるあるみたいなのも含めて面白かった。クライマックスのネタに湧いた。

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.4

やっぱり名作だなあ。曲が大好き。
四季を先に見てたけど、エンディングが違うのが驚き。このパターンもまた良いと思った。パリ行きたいな〜!

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.8

原作の雰囲気からすると随分シリアスなアドベンチャー。アブソレムにアラン・リックマンは気付かない…役者が豪華だった。赤の女王はある意味不遇なのでは?ファンタジックな生物が出てくるのだから、その多様性のう>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.2

よくこういう映画作れたなあ、ブラックジョークが効きまくってる。最初の解体だけ目を細めたけど、他は問題なく。個人の信条は個人で完結して欲しいね。

ショーイング・アップ(2023年製作の映画)

3.3

なんか周りの人々の不誠実な対応とか、余計なことする感じ、リアルでストレス溜まった。猫と鳩がかわいい。非常に静かに展開するので劇場で観たらもっと楽しめたのかも。。

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.7

脱出のお決まりで人は減っていくけど、グロテスクなシーンは非常に少ないので見やすい。程よく緊張感とホスト側の陰謀みたいなのが味わえて良かった。邦画の漫画実写化にありがちなチープなCGも少ないので評価でき>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.5

理由はあまり現実味が無く、現象はファンタジックというか奇妙な世界観。でも刻々と悪くなっていく事態に緊張感があって面白かった。終わり方が意外、悪くない。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

あらゆるメディア(SNS、監視カメラ映像等)を通して映すサスペンス。意外な展開と作り方のアイデア賞って感じ。面白かった。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

タイムループの繰り返し部分って飽きやすい&中だるみ感が出てしまうものだけど、そんなことなくテンポよく進むので観やすい。
なかなかもどかしくなるけど、部長の人柄も含めて良いエンディングだった。

バレリーナ(2023年製作の映画)

3.6

復讐劇だから基本胸糞バイオレンス
良くも悪くも非常にシンプルなストーリー
火炎放射ばあちゃんが最高
パク・ユリムがドライブ・マイ・カーの韓国手話の女性なのはびっくり。雰囲気全然違った。

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.2

シリーズ出演者がバンバン出てきてトークしてる
メイキングや裏話等も聞けて全作見た身としては、非常に感慨深い
なにより作品と共に成長した主役3人のすごい人生について考えるきっかけになった。面白かった。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.3

バラバラのシーンが繋がる演出は面白かった
でもこういう系の映画の見方はまだ分かってないかも
少し長く感じた

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.6

先日枯れ葉を観たのち、本作視聴。
この監督のずっとローな感じで進む作風、同じ監督だなあという感じがする。
日本食に手を出したシーンは妙ちくりんな間違い多くて面白かった。
やっぱり犬が可愛い。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

皆で歌いたくなる曲ってある。
普通の立場で普通に愛して普通に歌っている姿がなにより幸せなシーンだった。
当然曲が良いからずるい。
もう少しビートルズ好きだったらハマったのかな〜

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

血がいっぱいだけどホラーの怖さは無くて安心。少女って感じの子が笑いながら無双しちゃう感じ、ある意味爽快。
もっと戦闘が見たかったけど、最後まで瞬殺って感じはだった。
原作ありなのかな、既にpart2が
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

対話は議論や討論ではなくて、言葉や表情や行動全てを含んだ人と人の間にある、または両方を一体として行われる相互作用。相手が子供ということもあり、面倒を見てやるという態度だったジョニーが、ジェシーの理解出>>続きを読む

水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

3.3

複雑な気持ちはなかなか晴れないし、周りも遠ざかっていくし、上手くいかないもの。ハッピーエンドとはいえないものの、1歩前に進めたのかね。現実ってそういうものかもね。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.6

ディズニーのようなポップな色彩、でも現実は夢とは程遠く厳しい。子供目線に近いところで描かれるので、変にドロドロしてなくて良い。まあでも、周りの反応はよく分かるし子育ても付き合いもいろいろ難しいところ。>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.9

幸せな気持ちになる映画。
路上録音してみたいなあ、とても楽しそうだった。踊ったら負けのゲームも楽しそう。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.6

タイトルそういうことか〜!
甘やかすのではなく、本当に子を想った無償の愛。関わる人のことを想った愛。
良いおかあちゃんだった。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

生業のピアノも売るしかなくなり、隠れれば音を出して演奏もできない。それでも彼はずっとピアニストであった。
あの理解ある将校の言葉の一つ一つが意味ありげで切ない。立場や出会う場所が違ったら良かったのに。
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.7

相変わらずの怒涛の立ち回り、フィストの応酬は流石にカッコイイ。ちょっと切ないエンディングだったけど、殺し屋の世界ってことで納得。アクションしたくなる。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.1

ベンの登場時から嫌な感じ、嫌な笑みがすごい
常時暗めの映像、でも空が見惚れるくらい綺麗で写るシルエットも魅せるものがある
ヘミは特別な感性の女性として描かれるのかと思いきや(ジョンスにとっては勿論特別
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.8

子供は子供らしいのが良い
滅茶苦茶な先生たまけど良い子ちゃん達は人生における大切なスパイスを得たことだろうと思う

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