Taiseさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

Taise

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空白(2021年製作の映画)

3.8

観ててしんどかった。悪い人がいないだけに折り合いがつかなくて、どうしようもない。

事故のシーンはキツかった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

多分小学生以来に再鑑賞
少年時代の冒険は人生において非常に尊い時間だと思う

成れの果て(2021年製作の映画)

4.0

舞台の映画化なのね、鑑賞後に知りました。
萩原みのり目当てで鑑賞と思ったけど、結果的には他の役者さんも気になる存在だった。
居心地の悪い、緊張感が充分過ぎるほど表現されていてしんどかった。秋山ゆずきの
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

松坂桃李良かった。
田中哲司がめちゃくちゃ怖かった。
こういうジャンル結構好きだな、気付き。

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.2

そういえば観てなかったと思い出し、齋藤飛鳥目当てで鑑賞。可愛かった。あと山田裕貴が良かった。

リメイクと知っていたので、鑑賞後に原作となる台湾版をチラ見してみたけど、めちゃくちゃ忠実に再現されてて笑
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Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(2011年製作の映画)

3.4

ちょっと難しかったかも。というか自分の中にどう落とし込めば良いのか戸惑った。

身体表現は最近興味がある。パフォーマーの身体能力の高さと体作りに驚かされた。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.5

最近気になる監督の作品ということで鑑賞。
同じ監督の作品を追っていくと撮り方描かれ方が、なるほど、少し分かってくる気がした。

内容は良かったし、自分の中の何かが共鳴したものの、どうしても役者の組合せ
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

4.0

これ仲野太賀以外にハマる人いないんじゃないだろうか…。不器用で不甲斐なくてどうすることも出来なくなって鬱々悶々と苦しむ姿は見ていて切ない。ラスト半端なかった。なまはげの声は色々なものを抱えた叫びだった>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.2

タップのあの音がずっと頭に響く。
彼らが出会ったのが戦時中でなければ、人種差別が無ければ楽しい時間はずっと続いたのにと思うと辛かった。
やっぱりタップダンスやらなきゃ〜

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.0

登場人物としてではなく、どうしても三浦春馬として見てしまった。笑顔が素敵すぎる。

原作は読んだことないが、映像を見てて原作の文章が浮かんでくるようだった(原作に忠実?)

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.0

ライ麦畑を読んですぐ観たので、本の理解も作者サリンジャーについても深めることが出来た。ウィットはとても愛しい人だ

引用されるライ麦畑の文章訳は村上訳寄り?最近字幕翻訳に興味がある

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

面白かった。
単純に楽しんで観れた。
富裕層と貧困層の構図とかアカデミー賞の所以とかはあまり意識せず観てしまったかも。
パク・ソダムが可愛い。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.5

これは凄い。
本(仕組み)と動きが緻密に計算されていて、且つヨーロッパ企画らしさが溢れてる。
これがワンカット?めちゃくちゃ大変そう、でもめちゃくちゃ楽しそう!
本当にお見事👏

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

純粋無垢な高校生の青春!
原作となる高校演劇も観たことがあるので、懐かしく面白かった。

関西弁→標準語のため、少しニュアンスが変わる部分もあり?
表情やスタンド以外の会話が観れるのは映画ならでは。グ
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音楽(2019年製作の映画)

3.2

終始シュールさに微笑してた気がする。
音を楽しんでる不良達が可愛い。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.0

スチームパンクな世界観が大好きで自分好み。色合いが素敵だった。

ストーリーは定番(既視感)
でもキャラクターが可愛いくて、プペルの境遇は切なくて。窪田君すごい。スコップのオリラジ藤森が結構好きだった
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.8

あの頃は楽しかったよな。
誰もが過去を振り返って言いそうな台詞。
ただなんとなく一緒にいて、熱中するものを共有して、アホみたいに騒ぐ楽しい時間。思い出して懐かしくなって苦笑いしたりする時間…。

自分
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.4

ラストの衝撃。メッセージ性が強く直接的。
でも、人種差別は日本だとやはり身近に感じられない部分があるように思う。
すぐ殴ったりやり返したりという短絡的思考はついていけない。こんなものなのかな。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

泥臭くてかっこいい。
劇団ひとりがどれだけビートたけしを愛してリスペクトしてるかが分かる。良い話だった。
青天の霹靂の 劇団ひとり×大泉洋 も好きだったし、今回も。いい役者さんだ…。

教誨師(2018年製作の映画)

3.2

「教誨師」をこの作品で知ったけど、なんて難しい役割なんだろうと感じた。この重たいテーマと、それを大杉漣が演じていること。なんとも言えない余韻の残る作品だった。

人の対話を通して学び、気付くことがある
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スパゲティコード・ラブ(2021年製作の映画)

3.5

刺さりそうで刺さらなかったかも。
舞台が東京だから?自分が群像劇を見慣れてないから?

三浦透子と古畑新之が好きでした。
見たことあるなーと思ったら青木柚くん。別作品で気になってたからお久しぶりでした
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

良くて言葉にならない。

とりあえず車窓からの映像が好きだったことを思い出したこと、乗り物に揺られる時間が心地よいこと、手話を使う方々の声(音ではない)を聴いてみたいということは覚えておきたい。

ハミルトン(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

感動と圧巻。
ラップが多いが、字幕翻訳がすごい考慮されているのが分かる。
回転する舞台は憧れであり、この舞台において象徴的であり効果的。ハミルトンを取り巻く環境と「ハリケーン」の比喩。
アンジェリカの
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