カミタカさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

カミタカ

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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.1

少年が夢を諦めない王道映画、ノンフィクション。他の映画と違う点は、夢を拒もうとする側(ここでは炭鉱で働く父)もうまく描写しているところ。
見所が多いのでぜひ試聴していただきたい。

ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.3

胸糞映画。いつもは敵をバタバタ倒しているイメージのキアヌリーブスがめちゃくちゃ苦戦している。一方グリーンインフェルノで苦しい思いしている女性が超悪役という皮肉さ。
とにかく観てほしい。

ロサンゼルス女子刑務所(2014年製作の映画)

2.6

これでもかってくらい胸が出てくる。こんなもういいわってなることもあんまない感じがする。

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

3.4

映画あるあるの「いやこいつ強すぎんでしょ」的な相手を2時間で倒してしまうスピード感があった。映画版の良さでもあり少しの物足りなさを感じた。
それでもワンピースはアクションの見せ方が本当にうまいと思う。
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ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

3.5

ワンピースの映画を初めて視聴。想像していたよりも深い内容で面白かった。アニメの1編1編が長い分バトルが短い気がしたのが残念だったが、またワンピースの別の良さを感じられた作品だった。

ゲーム(1997年製作の映画)

4.0

デビッドフィンチャーっぽいなっていうのは感じた。最後の二転三転感はまさしく僕が好きな展開。
個人的にはこの頃のショーンペンが一番かっこいいと思う。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

タイムループ系は当たり外れが多い中、全く飽きることなく観れた。タイムループ×ホラーが今まであまりなかったからなのかもしれない。

スティング(1973年製作の映画)

4.3

最高だった。もともとどんでん返し映画が好きだったが、この映画はパイオニア的作品ということもあり、それだけでも観る価値がある。
最後のシーンももちろん好きだが、列車のシーンも本当に好き。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

独特な世界観を生み出している映画。特に回想するときの演出、見せ方が今まで観たことない感じだった。ラスト主役がどのような選択をするか、という点が見事な演出で表現されているので凄かった。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.1

憎しみの連鎖から何も生まれないし、一見悪人に見える人でも根底に正義感を持っていたり、様々な人々の人生を覗き見してる気分だった。

想像していたものとは違ったけど、これはこれでまた良い。

レインマン(1988年製作の映画)

4.0

超豪華共演がやはり見どころ。ダスティンホフマンは言わずもがな、トムクルーズは怒りを爆発させる演技がめちゃくちゃうまい。終盤になるにつれレイが心を開いていく姿がとても良い。

特別な兄弟愛を感じた映画だ
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.1

爽やかでスピード感のある映画だった。この手の映画はあまり観ないが、引き込まれた。コリンファースっていう俳優もあまり出演作品を観たことなかったが、良い俳優だとわかった。

次回作も時間あれば観たい。

セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.8

とにかくなんとも言えない感情にさせられる作品。これは誰が悪いのかっていう感じになる。誰も悪くはないだろうが、はたしてみんな幸せになっているのだろうかというのは、ぜひ観た人に聞いてみたい。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

演出が最高な映画。あとズーイーデシャネルがかわいい。ジョセフゴードンレヴィットも大好きだから、総じて好き。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.9

これはいい。ザックエフロンそんなに好きじゃなかったけど、この時が1番カッコいいと思う。最初と最後の演出が好きかな。

どの世代の人が観ても楽しめる作品だと思う。

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.2

実話。どうせダメだろって思っちゃいがちの人に見てほしい。主役演じてた役者の役作りと演技がほんと良かったので、そこも注目してぜひ見てほしい。

ルディ/涙のウイニング・ラン(1993年製作の映画)

4.3

ザ・王道スポ根映画。努力はした分だけ見返りとして返ってくるのが身に染みてわかった。こんなに上手くいく人生は稀だけど、努力して得たものは必ず人生の糧になると強く感じている。

ひねりはないが言いたいこと
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.9

何も残酷なシーンは出てこないけど終始不気味な映画。。ラストも含みを持たせていて、いろんな解釈ができる。

同級生の顔が若干イーサン・ホークに似てた。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

コテコテのゾンビ映画。でも面白い。元々個人的にこういう映画好きなんだと思う。あるあるだけど、なぜそんなことになるのかという理由がいまいちわからない。

でもこの手の映画としてはラストが割と新鮮な気がし
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.1

人は外見じゃなくて内面ってよく言いますけど、その真骨頂といった映画。というかもはや外見が変わってしまうから内面を好きにならざるを得ない笑

最後がマジでオシャレです。

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

4.0

最近の自分の中でのしんちゃんブームにより視聴。最初感動系から入ってどう進んでいくかわからなかったけど、後半も面白かった。

感動も面白さもスピード感も備わっている良作だと感じた。

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.9

アクションシーンめちゃ多いから子供が観てて面白いし、脚本しっかりしてるから大人が観ても全然面白い。

戦国と大人帝国には敵わないけど、その次くらいに面白いしんちゃん映画でした。

デッド・オア・リベンジ(2015年製作の映画)

3.0

なんかなーって映画だった。弄ばれる演出が長すぎてすこし飽きてしまった。この手の映画としては長い部類に入るから、もう少し短くてもよかったかも。

しかし、最後の終わり方はまぁまぁ好き。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.4

独特の世界観があるし、独特の描写もある。初見で観ても分からないとこいっぱいあると思う。正直自分はあまり合わなかった。けれど観る価値はあると思う。

観る人を選ぶ作品だけど、アニメーション映画の名作とし
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.9

こういう優しい系の映画好き。ちょっと中盤の方中だるみした感はあったけど、夫婦愛が最初から最後まで感じられた。
欧米の夫婦ってこういう人多い気がするから羨ましい。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

どこかで誰かが言ってたけど、この作品の中に根っからの悪役は出てこないし、かといってみんなが善人かと言ってもまた違う。この映画を観る人の立場によってどう感じるかが分かれると思う。

話題作だけあってまっ
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.9

時代の流れ的に(特に日本)こういう映画は増えてくると思うし、観るべき映画の1つであると思う。
どうしても認知症は若年性であるほど外見からだとわからないから。。

個人的にはあの静かな終わり方は好きです
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パージ(2013年製作の映画)

3.6

深そうで深くない?でもなんか深い意味もってそうな映画。題材が題材だから深読みしようと思えば深読みできる。
結局人は、どんなに平和な世の中を追求しても暴力的な面を隠しきれないと感じた。

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.4

設定は斬新。かつ最後まで緊張感持って楽しめた。
ただ、ツッコミどころ満載なのも事実。何でそこでそれやるの?とか、逆に何でこれやらないの?なんかは結構多かった。
もう少し法律フリーになった時の人間の醜さ
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.1

憎しみの連鎖からはなにも生まれない。そんなことを痛感させられた映画だった。
アクション要素でド派手にすることも戦争映画の表現方法であると思うけど、ここまでリアルな映画もなかなかないと思う。

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

4.2

考察がさらに考察を呼ぶ、初見では分かりにくい映画。10人観たらそれぞれ意見が分かれると思う。
トムクルーズの作品の中ではやや知名度が低いし、評価もそんな高くないけど、キャストがめちゃ豪華だし観る価値は
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.4

楽曲からキャストから全てが良かった。特にヒロインはいろんな意味で可愛かったからファンになった。
題材はとても重いけど観た後に感動と清々しさが感じられるから誰にでも勧めたくなる映画。

ただ邦題のセンス
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.0

全体的に優しい映画。障害と同性愛という難しい題材扱っているけど、重苦しくないし、温かい気持ちで観ることができる。

また青春映画の一面もあるので、1つの映画でいろいろな側面を見ることのできる良作。

きみがくれた未来(2010年製作の映画)

3.9

死者との関わりがしっかりと描けている作品だった。前半と後半で主人公の心情的な成長がうかがえるのが本当に観ていてこっちも成長できた感があった。
強いて言うなら、上映時間が短いってこともあって時間かけたほ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

観る前はオギーだけに絞って展開していくのだと思っていたけど、そんなこともなく登場人物の心情が細かく描かれていていろんな視点から観れた。
人の心情的な成長だったり心境の移り変わりを見せるのがホントに上手
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.6

淡々と進んでいった感じだったけど、ネイティブアメリカンのことだったり、背景を知っていればそれだけ楽しめるような映画だった。
あと、事件の真相の見せ方がすごい上手いなと思った。